うちの車・バイクの中でハイビームが電球のままなのはRivaとブルターレ。
特にバイクはHi点灯時にLo同時点灯でないので驚く程暗い。。。
※以前二輪の車検場から、光軸テスタ―に不備あって、
ハイビーム検査時にローの光も拾ってパ光量OKと誤判定しているかも
と、連絡ありましたが、そもそも光ってないので対象外でした。
FIAT500はMC時にH1→H7になっているそうです。
Fフェンダー内からのアクセスが厳しいのを除けば(タイヤ外せば楽勝?)
普通にLED化した整備手帳を見かけます。
防水カバーの加工程度は要りそうですが、
よほどヒートシンクが大きくなければ配光などは問題ないのでしょう。
問題はブルターレの方です。
LEDバルブは相当する電球のフィラメント位置にLEDを配置します。
電球は四方八方360度に光が拡がりますがLEDは広くても半面180度、
なのでHi/Lo切り換えだとフィラメント位置で両面にチップを配置するのが一般的。
昔ながらの丸い形状のライトでは、
Loは上面チップの光をリフレクター上面に当て下向きに光を、
Hiは下面チップからリフレクター下面に反射して上向きという感じ。

最近のスーパーカブでは横一文字の部分上下にLEDがありますが仕組みは同じ。
電球単体でなく一文字部分に放熱を兼ねた基板にチップが乗っているようです。
農機具ショップでLED化してもらった時は、
照射角が狭いので加工してバルブを90度向きを変えたとのことでした。
(チップを上下でなく左右に配置)

楕円形ライトの中に上からLo、Hi、ポジションと並んだ異形のリフレクター。
(バルブはHi:H11、Lo:H7、ポジション:T10)
Loは主に左右のリフレクターに反射させて拡げるのが分かります。
見る限り、Hiはさらに上下方向に狭く左右メインで拡散させている様子。
さらに裏側写真を見ると、

3つのバルブが段々畑のように配置され、
中央のHiは、大きなヒートシンクは無理そうです。
大手のSPHERE製のバイク用
RIZING2は取付不可

電球コネクタに形状を似せたのか?ヒートシンクが横長の
RIZING3は未確認
ほぼ電球コネクタサイズ内で発光部は90度向き変更が必要そうですね。。。
基本、夜道は走らずツーリングからの帰りが遅くなった時程度。
まずは農機具屋さんと相談ですネ!
【補足】
最近は車・バイクどれもLEDバルブばかり。
(一見そう見えなくてもウィンカー点滅のキレなど明らかに)
ヘッドライト以外の灯火類を全LED化したいのが性ですが。。。
◆ナンバー灯…DIYでLED化済
◆ストップランプ…コレは安全面からも点灯速度を速くしたいかも
◆ウィンカー
点滅のキレがよくなるでしょうが、気がかり点として、
ブルターレはコンピュータとリレー類が一体部品。
(そのせいで無償保証期間後の
コンピュータ不具合で痛い目に。。。)
万一にも影響ありそうな箇所はそっと放置しておきます~

コレ付けたら速くなるか?(をぃ
Posted at 2022/07/06 21:11:30 | |
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