明和電機の社長、土佐氏が呉出身とは知らなかったのですが、
ちょうど呉へ出かけたついでに企画展をじっくり観てきました♪
海自カレーを食べて向かう途中のロソンで前売り券を購入。
10年以上前にココ、呉市立美術館には
ベルギー絵本作家展で来て以来。
前回は撮影NG、今回は写真・SNSオールOKなのでバンバン撮影します!
不思議なユニット名とは思ってましたが
オイルショックの頃まで親が大手メーカーの加工を請け負っていた会社名らしい。
子供時代の所有品から、学生時代(筑波大の芸術系だったらしい)、
メジャーになってからの作品まで盛りだくさんの展示でした。
ミクロマンって。。。 懐かしい。
確か敵はアクロイヤー、元は同じ異星人で地球のヘドロ部分に落下して変異したとか、
環境問題を提起したり、トランスフォーマー的基本ストーリーはこの頃出来てますね。
1体だけ持ってました。
歳の離れた兄りんこは同じくタカラの
変身サイボーグ
T-800風なフレームに透明ソフビ?のスキン、
男子向け玩具に着せ替え人形要素を加えたのか? やるな、タカラ(現タカラトミー)
ガンダムでなくジム(笑
ザクレロと抱き合わせで買わされた世代でしょうか。。。

その後、電子楽器にのめり込むということは当然YMOも興味の対象!
コレです、コレが明和電機のイメージ!!

楽器は、指パッチン式電動木魚『パチモク』と『コイ・ビート』
時間が合いませんでしたが定期的に自動演奏しているそうでした。
数々の作品群

魚をモチーフにしたものが多いです。

『魚立琴』(ナ・タデ・ゴト)

『ドスコイ』『グラスカープ』
鯉モチーフが多いのはやはり広島出身だからか?!
代表作の『魚(な)コード』

100V用延長ケーブルで実際に販売もされ、猛烈に欲しかったおもひで♪
当然高いのと(数千円だったような)踏んだら痛そうで止めました。
実際には柔らかい素材だったようです。

『雷来剣』(らいらいけん)

『ワッハゴーゴー』などなど、基本ネーミングはダジャレ・おやじギャグ系(笑
人間の声帯を模した機構や、
魚が死ぬ瞬間の魚拓、13週目の胎児の顔などシュールなモチーフも多いです。
実際に演奏して楽しめるコーナーもありました。
ミュージアムショップも気になります。

魚コードはUSB用で再販、小さいSUSHI BEATもありました~
展示品にはありませんでしたが、
117をダイヤルして初めて時報が聞けるジホッチも見たかった。

ロゴがなんというか。。。 アレ風ですが(笑
117という番号もダイヤル式電話も知らない令和世代が多いんでしょうね~
時報を聞くこともすっかりなくなりましたが、腕時計をピッタリ合わせたり、
うるう秒の時に『ピ・ピ・ピ…ポーン』の回数が1回多いのを電話で確認してみたり(懐
うるう秒も最近の銀行他インフラ用サーバのシステム障害防止等のためには、
廃止に向かう方向だとか。。。
結局、自分へのお土産にアルミ製エンブレムを購入しました。

さて、何に貼るのか?(EV購入したらトランクに?)
このカラーの瓶入り水性塗料も販売されてました~
その他、フォトギャラは→
コチラ
Posted at 2023/10/16 20:16:53 | |
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