映画館でお勉強の後は、
実際の石切り場を見学できます。

※この公式写真は数年前にドローンで撮影したもの
これ以降に上の方を採石のために切り開いたりと見た目も変わっています。
古くは大阪城、そして日本橋、日銀本店、靖国神社の鳥居と、
たくさんの建造物に使われているそうです。
廃倉庫や空き家が目立つ島なのですが、離島あるある!
たまに見かけるピンナン(カブ)に乗ったオジサマはほぼ漏れなくノーヘルです(笑
石碑にはKEIZO NAKANISHIの文字、

偶然の同姓同名かと思ったら岡山出身のあの中西圭三氏
ここで開催された音楽イベント時に参加されたようです。
浮いた部分がステージになります~

同じ時なのか、まだメジャーになる前の藤井風くんも参加予定でしたが、
コロナの影響で規模縮小になり参加できなかったとか。
石切りは風化、酸化していない地中の方が高品質なので、
海抜より低く数10mも掘り下げるそうです。
なので、採石しなくなりポンプで水を汲みださなくなった穴には雨水が溜まります。
そこへフロート式の舞台、石の観客席をつくっています。
昔は100箇所以上あった石切り場と会社も今は1社のみ。

この写真、間違いなく石材屋さんの社長と思ったら、
まさかの千鳥 大悟のオヤジ(笑
現役の頃には採石関係で働いていたらしく友情出演?です。。。
後から作られた展望デッキ

頑丈に造られてはいるようですが、
衝撃をいなすためにあえて揺れるそうです。。。 TTQQでした(汗
見学を終え、海沿いを2kmほど、
フェリーも接岸できるいちばん大きな港エリアまで歩いて向かいます。
岡山の牛窓は日本のエーゲ海と呼ばれていますが、北木島も、
◆北木のベニス

with
農道のサンバ―
◆北木のトレビ
まぁ、分からないでもないですが。。。
いっそのこと最近カラフルに映えるようになったこのエリアも、

北木のカプリと言っちゃえば?!
~つづく~
Posted at 2024/10/08 20:57:56 | |
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