1月5日、輸入車ディーラーで仕事始めのところも多いですが、
ワタクシも本業のモータージャーナリストの仕事始めです!(をぃ
岡山の吉備SAスマートICを降りて南下・・・
いつものフレンチ気分でしたが、お休み?!
常石造船 ダブルシェブロンのお店は、
DS7クロスバック扱い店ではないものの、
『ひょっとして?』と思いチラ見してみます。

やはりいない。。。
ショールーム内含め、全部同じ顔でした(笑
ということで、フレンチな気分のまま
ルノー岡山へ!

少し前の
輪行サイクリングで見かけて気になってました。
すぐ隣が今何かと話題の日産なので同系列店と疑いませんでしたが、
まさかの別系列店だそうです。(偶然お隣同士)
この日お目当てはカラフルなルノー車ではなく、コチラ!
【
アルピーヌA110】
ライトが4灯イカリングなのは今風ですが、
新旧FIAT500と同様に、往年のA110の風味をよく現しています。
オサン的には内側のライトを黄色いLEDバルブにしたり、
白いカバーを付けて『CIBIE』ステッカーを貼りたい衝動に駆られます(笑
アルピーヌといえばヤング世代にはエヴァでミサトさんが乗っていたA310の方がメジャーかも??

その後、いちばん新しいモノではリトラのA610もありましたがあまり印象なし。。。
店内には上級グレードのLINEAGE(リネージュ)

伝統とかいう意味らしいですが、
以前、韓国のネトゲーで、リアル世界でゲーム装備を売買とかニュースで話題となった名前です。
オールアルミボディで1100kgちょい。
アルファの4Cに近いようですが、雑誌等ではケイマンが必ず比較されます。
実際のサイズ感はその中間くらい。TTよりも少し短く低く軽いといった感じです。
内装はシックなブラウンのキルト風な革。このあたりはさすがフレンチ!
4Cやエリーゼほど着座も低くなく、お金持ちオサンの遊び車にはちょうどいいサイズ感です。

適度なサイズのiPad風モニター。
ナビ画面にもなるだろうと思ったら、『ナビアプリ開発中!』
この辺りののんびり感はフランス公共事業風~(笑
一応荷室容量もチェック(笑

フロントはスーツケースくらいの寸法ですが浅い。。。

リアは開口部は狭く左右に奥行ありますが、収納できるものは限られそうです。
さて、試乗車のPURE(ピュア)グレードに乗せてもらいます。

エンジンの始動は助手席辺りにカードキーを挿しプッシュスイッチ。
助手席のフットレストもラリー風味を醸しています♪
◆ノーマルモード

普通に乗りやすいです。
リアのサスは結構固めですが嫌な突き上げもなく車重の軽さ、
特にフロントに駆動系が干渉せずリニアな操舵感が伝わってきます。
◆スポーツモード

電動パワステは若干重くなりレスポンスが鋭い気もします。
暖機が済んでも終始乾いたエンジン音は背後から、
マフラー音も若干不整脈気味に『ボボボ・・・ パパン』と脈動が伝わり気持ちがいいです♪
登り坂も試しましたが、
車重の軽さ・低重心からくる加速感とワインディングのヒラヒラ感はやはり気持ちがいいですネ~
ナチュラルに感じましたが、トルクベクタリング等、電子制御もうまく隠し味にされているようです。
◆トラックモード

メーター表示はゲームみたいですネ。
こちらのモードは試していませんがスポーツと大差はないそうです。
(M/Tモードのみになり、ESPも介入しないとか)
BMWのM系やTTでもローンチモードはありますが操作方法は明確に書かれていません。
アルピーヌでは堂々とHPに書いてましたね。。
さて、試乗を終えて飲み物をいただくのに、
『エスプレッソ、
シル・ヴ・プレ♪』
と言ったつもりだったのですが、発音が悪かったのか・・・

『しるこ、くれ♪』
に、聞こえたようです~(をぃ
お土産にお菓子の詰め合わせ、クジを引いたら3等が当り、

キャラメルをいただきました♪
PURE(ピュア)に試乗したはずなのに、
ムクムクと悪い妄想が膨らみ、お菓子をたくさんもらったその後さらに、
宮雀でびっくりどら焼きを3個買ったのは内緒です~( ̄▽ ̄)
ルノー岡山さん、メルスィ♪
そしてダンケシェ~ン!! ドイツ車編へ・・・
~つづく~
さて、何のドイツ車でしょう。。。
Posted at 2019/01/06 08:32:25 | |
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