芦屋→六甲→最後は神戸です。
岡山にもDSはありますが、
DS7クロスバックは神戸か福岡でないと実車もないんですよね。

1Fがシトロエンで白系の店舗内装、
2Fがシックな装いでDSになっていました。
DS7の実車も、
マルーン系のベースグレード、
紺色の上級グレードが展示されています。
あらかじめ予約しておいたディーゼルの試乗車に乗せてもらいます。

同じエンジンを積むC4ピカソと同じく、
アイドリングでは結構カラカラと音がしますが室内では聞こえない感じです。
オサレな車だけに、
『え? これディーゼルなんですか??』
と言われるくらい、もう少し静かだといいんですが。。。

独創的なテールの造形は立体的で変わった光り方をします。
フル液晶メーターもドイツ車とは違い独特のデザインです。

エンジンを始動するとアナログ時計が回転して登場するギミックも独特。
(TVRにも似た意匠、メーターのシャッターが開く儀式があります。)
ノーマルモードで試乗開始。
途中、六甲山に登る交差点に差し掛かり、登ってみましょうかという話に。
スポーツモードでかなりキツい登坂を登ります。
パワーの出方はいいんですが、
足回りの硬くなり方が、
『ぁ、フレンチの人がソッチ方向にスポーツを解釈しましたか?!』
という過度なコシの具合です。
有料の六甲トンネルの手前で別の道へ下ります。
ここで、コンフォートモードに。
レーダーでスキャンした前方の路面状況にあわせダンピングを変えてくれます。
これが激変とはいかないものの、突き上げのコシが和らぎ、なかなかフランス車っぽい。
(エアサス並とはいかないが、硬くなったタイヤを新品に替えた時のような、
ストローク感(ストロークではない)が増した感触。)
個人的にはスポーツのレスポンスにコンフォートのダンピングがいちばん合っている気がする。

試乗前に提供されたエスプレッソとマカロン風なお菓子がオサレです♪
試乗後には期間限定のシナモンを降ったホットチョコもオサレ~
マカロンといえば、
マクロン大統領のパレード用公用車はDS7クロスバック

紺色に黒い最上級の内装『オペラ』
市販車には設定のないキャンバストップはDSのモノグラム柄らしい。
でもフランス国旗を立てるためか、
コーナーポール(通称:へたくそ棒)が??( ̄▽ ̄);
Posted at 2019/02/26 22:14:46 | |
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