フェラーリ見てきた

妄想癖のたまさが
とうとうおかしくなった


皆様、きっとそう思われたことでしょう(^^;;。
しかし、見に行ったことは事実です。



昨日丸善でこの本を見つけ、良質な中古フェラーリを扱うコーナーストーンというお店が紹介されていました。店長のエノテンさん（写真むかって右）は業界の有名人らしい。彼曰く


　フェラーリは庶民にも買えるし、維持も出来る


今日はたまたま新横浜経由で八王子まで出張でした。このお店、横浜のつくし野にあってちょうど通り道です。これはもう何か運命的なものがある！という訳で、帰りに立ち寄りました。

本によればこのエノテンさん、フェラーリを1000台売ったやり手だそうですが、私は見込み客じゃないと見切ったのか、会話が弾みません(- -)。とりあえず聞いた話を要約すると


　・今扱っている中心はF355というモデルで、良いタマは８００万円台からある。
　　維持費は年間１０万円程度。

　・名古屋には懇意にしている整備工場が３件ある。うちで車両を購入すれば紹介するので
　　メンテも問題ない。

　・うちの店は良いタマを薄利多売で売るのがモットー。月１５台のペースで売っている。

　・フェラーリは年に2,000～3,000km程度乗る人が多い。子供のおもちゃじゃないんだから、
　　何万キロも走らせて喜ぶ車ではない。また、そんな距離の伸びた車をうちは買い取らないし
　　うちで車を購入するお客さんにもそう言っている。


折角なので、お店の展示車両を見せてもらったのですが、ほとんどの車は売約済みでした。中を見るとiPodやどこぞの神社の交通安全お守りがカップホルダーに入っているものもあって、複雑な気分。売れ筋のF355も見たのですが、これを買えたとして、自分はどうしたいんだ？と思うと答えが見つかりませんでした(^^;;)

お店には本の著者の清水草一さんらしきかたもいらっしゃいました


まだ、私ごときが買えるような車じゃないということでしょう。でも人生何があるか分かりません。今日から大好きなラーメンをやめて、いざというときはフェラーリが買えるよう節約することにしました（爆）