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AmazonのHPから引用：

Amazon.co.jpでは、被災地からの要請により、ほしい物リストを使って、必要な物資をお届けするサポートを開始いたしました。各被災地のリストから、現地で本当に必要としているものを知り、簡単かつ迅速に購入して直接お届けすることができます。皆様のご協力をお願い申し上げます。


先週の日曜日、「ユダヤ人大富豪の教え」等の著作で知られる本田健さんの講演会に出かけてきました。


その講演の中で、このAmazonのサイトのことを知りました


日本全国から、そして世界各国からたくさんの寄付金が寄せらました。でも被災地に届いたという話をほとんど聞きません。だったらAmazonという私企業を通してでも、直接支援物資が届く方法のほうがいいと思いませんか？

（寄付などなかったことにして、ごっつあんする団体も出てくるでしょうね）


リストを眺めると、赤ちゃん用のミルクやおむつ、融雪剤、自転車などが並んでいます。

意外に思ったのが、パソコンやプリンターのトナーです。ボランティアグループが被災活動の記録を整理するのにパソコンを使うのですが、老朽化して使えなくなって困っているとのこと。

（私は被災者の方に暖を届けたいと思い、石油ストーブと電気カーペットを注文しました）



しかし野田といい、政府、役人は一体何をやっているんでしょうか？先日１０日に復興庁発足のニュースをやってましたが、どうせ何の役にも立たない組織なんでしょう


そんな無駄金使うなら、かたっぱしからAmazonで支援物資をポチればいいのに(- -)

迷走政権のツケずしり　だぶつく仮設住宅、資材の在庫山積　住宅業界が悲鳴

引用：
　政府は「資材調達は業者の責任だ。国費での負担軽減などは一切考えていない」
　（国土交通省）とにべもなく

聞くところによると、住宅メーカーは被災者に一日でも早く仮設住宅を引き渡したいと、使命感を持って毎日頑張って仕事をしていたそうです。


愛知県の大村知事らが、浜岡原発停止で上昇する発電コストに対して経済的支援を求めたとき、民主党の岡田幹事長は「浜岡原発の停止は中部電力が決めたことであり、中部電力がリストラなどで対応すべきだ」と言い捨てました。


本当に、無責任にもほどがあります！このままでは、政府に協力する民間企業はなくなります。そしてそのツケは被災者や国民に回ってきます。

まあ、民間に出来ることは、もし政府に協力を要請されたら、約束が反故にされたときのことを考えてしっかり契約を結ぶことでしょうね。

原発周辺地域の住民が避難生活を強いられ、今日明日の生活も見えないという中、東電の清水社長は

　老後の生活に直結する問題だから

と企業年金や退職金の削減を拒否しました。



「東電に文句あるなら電気使うな！」


少し前に東電新入社員のmixiでの書き込みが酷すぎると2chで炎上するという事件がありました。本当に東電新入社員の書き込みかどうかは分かりませんが、私にはこの言葉が東電社員の気持ちを代弁しているように思えてなりません。

危険な作業は関連会社の人間に丸投げで、何の問題解決能力もないくせに東電社員というだけで、自分らは特別な人間だと思っているのでしょう。せめてもらっている給料分の仕事はしろよな(- -)

昨日のNEWS ZEROで、孤立した被災地にバイクで物資を届けるボランティアが紹介されていました。TVに写っていたのは悪路を走れるオフロードバイク。ただ普通のオフロードバイクはガソリンタンク容量が少なく、荷物も多くはつめません。

阪神大震災のときも機動力のあるバイクが被災地支援に活躍したと聞いたとき、BMWのR1200GS（写真）で被災地支援をしたらいいんじゃないかとずーっと思ってました。BMWのバイクのいいところは


・パニアケースを装着して、たくさんの荷物を運べる
・駆動系がドライブシャフトなのでメンテナンスフリー
・チューブレスタイヤなのでパンクしにくい
　（地震のため、路面には釘やガラスが散乱しているので、普通のオフロードバイクではパンクしやすい）


R1200GSはパリダカラリーにも使われるタフなバイクです。乗りこなすには腕が要りますが、白バイ隊員なら楽勝でしょう。

白バイ隊員はバイクで丸木橋渡るぐらいお茶の子らしい(^^;;



どこかの県警がこのアイデア採用してくれないかな。


（写真はBMWのHPから借用しました _ _)m