東京ジョー。のブログ一覧

今日はそれほど暑くないので作業をおっ始めます。
作業とは言ってもなにかを取り付けたりする訳じゃなく、
今はまだ明かせませんが後日とある物を取り付ける為の事前調査です。

って訳で本日のお題は…
ステージ1：ウィンカーレバーのコネクターに目的の配線（その1）が来てるか確認する
ステージ2：スイッチに来てる配線の極性（プラスコントロールかマイナスコントロールか）を確認する
ステージ3：ボディ統合ユニットに目的の配線（その1）が入ってるか確認する
ステージ4：ボディ統合ユニットから目的の配線（その2）が出てるか確認する
ステージ5：目的の配線（その2）を辿ってリレーの取り付け位置を確認する
ステージ6：リレーから出てる配線（その3）が車両後部まで行ってるか確認する
ステージ7：ボディ統合ユニットからメーター内の警告灯に配線が行ってるか確認する
ステージ8：メーター内の警告灯が生きてるか確認する
以上をステージ1から順を追って確認していきます。

とある物を純正ライクに取り付けるには上の全てのステージをクリアできると楽ですが、
最低限ステージ2の極性がプラスコントロールであるのと、
ステージ8がクリアしてる必要があります。

まぁ、クリアしてなくてもやりようによってはなんとかなるんですが、
面倒なのでクリアしてなきゃ後付けちっくに取り付けます(笑)

そんな訳で早速インパネ周りをバラしていきますよ。


私の車はドノーマルな筈なのに、こういう所は配線がごちゃごちゃしてて、
だんだん訳が分らなくなりつつあります…
人の車だと綺麗に取り付けようと努力するんですが、
自分の車だと後で手直しすればいいやと思って、
ついつい適当にやってる結果がこんな感じです(笑)


って訳で、お目当てのウィンカーレバーのコネクターです。
13番に紫／緑の配線が来てればステージ1クリアです。


いきなりねーし…

仕方ないのでステージ2のプラスコントロールかマイナスコントロールか調べてみます。

これもマイナスコントロールでやんの…

はい、終了。

元通り組み立てておしまいです。
そんな訳で後付けちっくな取り付けで決定ですよ。

さて、私の場合土用の丑の日は鰻を食べない日と決めてます。

なぜかというと、私は鰻が猛烈に好きなんですね。
なにかというと食べてるんで、敢えて土用の丑の日に食べる必要がないというか、
店が混んでたり、待たされたりするのがいやなんですね。

そんな訳で昨日、鰻を食べに行ってきましたよ。

と言っても、私の場合は鰻があまりにも好きで好きで好きすぎて、
近所の鰻屋でサクサクっと食べるという訳にいかないんで面倒です。

忙しくて時間がない時は麻布の野田岩か駒形の前川、関内のわかな辺り、
多少時間に余裕がある場合、佐原の山田まで行きます。
そして、気合を入れて食うぞという時は三島の桜家か本町うなよしと決めてます。

って訳で、土用の丑の日（の次の日）という事で気合を入れて、
三島の本町うなよしまでひとっ走り行ってきましたよ。


見た目はなんの変哲もない鰻屋なんですが、ここが美味いんです。


気合が入りまくってるので今日は特上にしときますよ。


メニューには普通の鰻丼の他に上や特上がありますが、
鰻の場合、値段に応じて質を変えるというのが出来ませんので、
値段の違いは量の違いという事になります。
上は大盛り、特上は特盛りと考えれば宜しいかと思います。

って訳で、特上の場合はご飯の下にも鰻が潜んでます。


さすがに美味いんですが量が半端じゃありません。
鰻を十二分に堪能できたというか、満腹すぎて店を出た後も暫く運転できませんでしたよ(笑)

さすがにこれだけ食べると暫くは鰻を見たくもありません。










三日くらいは(爆)

さて、アサヒビールからなんか届きましたよ。
箱にはエクストラコールドクーラーと書いてあります。
どうやら缶ビールを0℃～-2℃に冷却する物らしいです。
なにやら面白そうなので早速セッティングしてみますよ。

付属のアルミ製のカプセルに規定の濃度の食塩水を入れ冷凍庫で凍らせときます。
カプセルが凍ったら、説明書通りにビールとカプセル4個をセットします。


そしたらタイマーをセットしスイッチオン！
5分間ビールとカプセルが回転し続けます。


自動的に回転が止まったら完成。
後は一気に飲むだけですよ！


う～ん、キンキンに冷たくなってます。
こいつは確かに切れ味鋭いや。

キンキンに冷えたビールを呑みながら考えてみると、
今迄にビールの懸賞が外れた記憶がありません。
なにしろ最低でも毎日4本は呑んでるので応募シールは豊富。
じゃんじゃん応募してりゃ、いくらクジ運が悪くても当たっちゃいます。


何年か前にやはりスーパードライの懸賞で、
武道館で行われたボンジョヴィのライブのチケットが当たったんですが、
ライブの当日、武道館の入り口で席の抽選のクジを引くと…

なんと、よりにもよって一番後から2番目でした(爆)


こんな席、狙ったって滅多に取れるもんじゃないですよ…
一番後じゃない辺りが威勢悪すぎる…


ね？クジ運が良い訳じゃないでしょ？





とか言いつつ、よくよく話を聞いてみると、今回のは応募者全員プレゼントでやんの(笑)

さて、先日着けた直後に外しちゃったフジツボのマフラーですが、
なんとなく気が向いたので、もう一回着けちゃいますよ。
ついでに前回着けた時に気に入らなかった部分を手直ししてみます。

こちらが前回着けた時の写真ですが、左右のテールパイプの高さが違います。
圧倒的なクオリティを誇る日本製のマフラーの中でも、
一番クオリティが高いと言われるフジツボのマフラーですが、
出来合いの市販品では所詮こんなもんなんでしょうか…


そんな訳で、このマフラーのステーをひん曲げて、テールパイプの高さを合わせちゃいますよ。


バールのようなものでステーをオラオラ曲げていきます。


ステーがいい感じに曲がったら、大人気のアルミジャッキで車を持ち上げて、
純正マフラーを取り外しに掛ります。


サクサクっと純正マフラーを外します。
ネジ4本とイカリング5個で留ってるだけなので、あっという間に取れちゃいますね。


サイレンサーなしでエンジンを掛けた時の咆哮を皆様にも聴かせてやりて～(笑)


いつまでも爆音轟かせて遊んでるのもアレなんで、フジツボのマフラーを着けますよ。


車に取り付けてからステーの高さを微調整して、テールパイプの高さを合わせます。
こんなもんでしょうか？


いい感じに調整できたらマフラーを洗います。
ちゃんと洗わずにうっかりエンジンを掛けると、
手形の形に焼けちゃって悲しい目に遭ったりしますので念入りに洗います。
普通はホワイトガソリンやブレーキクリーナーで拭くんでしょうが、
洗剤と流水でダイナミックに洗っちゃいますよ。


またまた大人気のアルミジャッキで車を下ろして完成です。


って訳で、自宅敷地内の高速周回路をグルグル周って試乗してみますが、
なんかもう飽きちゃったかも…(爆)

しかし今回の炎天下での作業で一週間分の汗をかいたので（推定）、
また純正マフラーに戻す気力がないので暫くはこのままです…

さて、関東地方にも梅雨明け宣言がされて、
オーバーヒート云々とか、熱対策がどうこうとかいう話題を目にする季節がやってきました。

私の場合、ドノーマル車ですから、あんまり気にする必要はなかったりしますが、
せっかく面白い素材を持ってる事ですし、ちょっと冷却について考えてみましたよ。

GR系インプは所謂それ用に作られたスポーツカーではなく、
ファミリーカーに強力なメカを押し込んでみたら凄い事になっちゃったという車ですから、
あちこちに無理がある車になりがちですが、長年それを作り続けてきた事もあって、
無理が無理じゃなくなるエッセンスが散りばめられてる車という印象です。

こちらは他の車ではあまり見られない処理なんですが、
エンジンルームとフェンダーの間に隙間を開けて、
エンジンルーム内の熱気がフェンダーの中にも入り込めるようになってます。

まぁ、本当は歩行者を轢いた時にフェンダーを潰して衝撃を吸収させる為に、
敢えてステーを華奢に作ってあるので隙間が開いてるんですが…



って訳で、その先を見てみるとフロントフェンダー後端のアウトレットに繋がってます。


このアウトレットの中は一体どんな事になってるんでしょう？


一応ちょっぴり穴は開いてますが、殆ど役に立ってなさそうです。
このアウトレットを有効に使ってやれば、エンジンルーム内の熱気を引き抜けちゃいそうですね？

って訳で、早速ホールソーで穴をブチ開けてみちゃいますよ。

昔の暴走族はセダンの屋根をぶった切って無理やりオープンカーにしてたりなんかしましたが、
どうやって切ったの？と訊くと、地元の先輩に切って貰ったというのが常套句でしたが、
その地元の先輩だった経験を生かしてザクザク穴を開けていきますよ(笑)


本当はエアソーやベルトサンダーを使って穴を広げていけば、もっと開口部を大きくできるんですが、
私の場合はそもそも必要ない事を洒落でやってるだけなので、これでよしとします(笑)

って訳で穴あけが済んだらフェンダーを元通りにくっつけます。

網目の隙間から穴が見えるのがお分りでしょうか？
ブロアーでエンジンルームの隙間に風を送り込むと、ちゃんと風がここから出てきますよ。


そんな訳で、軽く穴を開けてみた訳ですが、こんなんでもそれなりに効果はあるんじゃないかと思います。
また、バンパー横のアウトレットも標準の状態では有効に使えてなさそうですが、
こちらも大した手間を掛けずに有効に利用する事ができそうです。

冷却性能をアップさせるというと、容量の大きなラジエターやオイルクーラーに換装する事を考えがちですが、
まずは元々備わってる物を有効に活用する事を考えてみるのもいいんじゃないでしょうか？

ラジエターなどの容量を上げるとなると、取り付ける場所の事を考えると、
大きさは弄れないので厚みを増す方向になると思います。
となると当然通気抵抗が増しますので、
倍の厚みにしたからといって倍の冷却性能になる訳じゃありません。
ラジエターの表面積が倍になっても、そこを流れる空気が減れば効果が低くなりますからね。

そこで、ラジエターなどの表面積はそのままで、
そこを流れる空気の量を増やすという考え方も面白いと思います。

また、流れる空気の量を増やすと言うと、バンパーの開口面積を増やしてやろうと考えがちですが、
入口より出口の効率を高めて、より多くの空気を引き抜くという方が効果が高いです。

いずれにしても費用が殆ど掛からずに試せる方法ですので、
まずはこちらの方法を試してみて、
それで駄目だったら他の方法を考える位のスタンスで接した方が、
安上がりに効果が得られるかもしれません。

って訳で、夏休みの工作としていかがですか？