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東京ジョー。のブログ一覧

2011年04月21日 イイね!

雨ニモマケズ風ニモマケズ

唐突ですが、私はハッチバック車が好きです。
私がまだ十代でバイクで峠を走ってた頃、
当時峠で戦闘力の高い四輪といえばワンダーシビックやハチロク辺りだった訳で、
走る車=ハッチバック車という刷り込みをされちゃったので、
未だにそれを引き摺ってたりなんかします。

そんな訳で私が今迄に買った車は、
変な形したRRのクーペ 5台
セダン 2台
ハッチバック 7台
と、ハッチバック車が一番多かったりします。
もしGRBがハッチバックじゃなかったら恐らく買ってなかったんじゃないかと思います。

って訳で元々ハッチバック車が好きだった訳ですが、
93年にヤナセが輸入開始したオペルを見た時に衝撃を受けました。
今ではすっかり当たり前になったルーフアンテナが着いてたんですね。

あまりにもカッコいい…

その後、ゴルフⅢも後期型でルーフアンテナを装備してきて、
街中でもルーフアンテナの着いたハッチバック車をよく見掛けるようになり、
すっかり心を奪われたというか、欲しくて欲しくて仕方なくなり、
結局、足車にオペルを2台買っちゃいました(笑)


その後、ルーフアンテナの着いたハッチバック車が増えてくるに従い、
そんな気持ちもだんだん薄れてきてすっかり忘れちゃってたんですが、
先日たまたま家に転がってた長いアンテナをGRBになんとなく着けてみたところ、
当時の感覚がフラッシュバックしたというか強烈に蘇ってきて、
やっぱりハッチバック車には長いルーフアンテナっきゃないな!と思うようになりました。

が…
この長いアンテナをGRBに着けると問題もあります…

自宅敷地内の高速試験路なんかで遊んでると、
風圧に耐え切れずに後に倒れちゃってアンテナがリアスポイラーをバチバチ叩いちゃうんですね…
当時のヨーロッパ車のルーフアンテナは角度固定式だったので問題なかったんですが、
最近の日本車のルーフアンテナは変に気を利かせて前後に倒せるようになってるので、
逆に日本人ならではの細かい心配りが災いしちゃってます…


しかし当時のルーフアンテナに対する熱い想いを思い出しちゃった以上、
今更引き下がる訳にもいかない…(爆)
なんとか長いルーフアンテナをモノにしてやりますよ!

ひょっとしたらこのメーカー不明のアンテナが長すぎるのか?
もう少し短ければなんとかなっちゃうのか?
と思って、これまたたまたま家に転がってたオペル純正のアンテナに換えてみる訳ですが、
これでもやっぱり風圧に耐え切れずに倒れちゃいます…
って事は、アンテナが後に倒れる構造そのものに問題があるようですね…



そんな訳でアンテナが後に倒れないようにストッパー的な物を色々試作してみるんですが、
どれもこれもうまくいかない…
なんか抜本的な対策はできないものか…




と、思ってたら見つけちゃいましたよ!

30プリウスとかオーリス/ブレイドなんかは、
アンテナの基台が前側にしか倒れないようになってるようです。

それなら話は簡単、それらの基台を移植すればいい訳ですね。


って訳で早速トヨタの部品共販に30プリウスのアンテナ基台を買いにいきます。

で、アンテナ基台を買う訳ですが、値段が12,075円もします…

はい?

桁をひとつ間違えてませんか?

もう一度確認して貰いますが、どうやら間違いではないようです…
どうやらあの基台の中にはブースターの回路が仕込んであるようで、
それなりにお高い部品なんだそうです…


そんな訳で高いなとは思いつつも買ってきた基台を取り付けてみます。




飛んじゃってる写真でアレですが、天井の内装を落として純正を基台を取り外して見比べてみると、
いきなりコネクターの形が違います。




更にGRB純正の基台はこんな形ですが、




プリウスの基台には余計な出っ張りがあります。




って訳で配線を途中でぶった切ってコネクターを付け替え、出っ張りをぶち折る訳ですが、
配線の長さにそれほど余裕がある訳じゃない上に、
片方の配線は同軸ケーブルなので一発で決めないとおしまいですよ。


そんな訳で、例によって酔った勢いでワンチャンスに賭ける訳ですが、
やればできる子なんで無難にこなし、
これまた出っ張りも無難にぶち折って取り付けできましたよ。

これなら300キロ出そうが400キロ出そうが後には倒れませんね(そんなに出ねーよ)




って訳でようやく完成にこぎ着けましたよ。




やっぱりハッチバック車に長いアンテナの組み合わせは最高です(笑)
風でユラユラ揺れる感じがたまりません。

まぁ、こんな事に拘る人はあんまり居ないでしょうから、
あんまり役に立たない感じでしょうけど…(爆)
Posted at 2011/04/21 03:54:36 | コメント(4) | トラックバック(0) | 工作 | 日記
2011年04月12日 イイね!

春が来るとこの川辺は桜がめいっぱい咲き乱れるんだ

春が来るとこの川辺は桜がめいっぱい咲き乱れるんださて、そんな訳で長さを調整して普通に使えるようになったマッドフラップですが、
普通に使えるようになったとは言っても、そもそも今迄に使った事がないというか、
自分自身が使う所を想像したことすらない物だったりしますので、
果してどのくらい効果があるのか見当もつきません。



そんな折、たまたま良い感じで雨が降ってきたんで、
どのくらい泥はねするんだか実験する為に近所をうろついてきました。

で、その中には散った桜の花びらが積もってる所なんかも含まれる訳ですが…

マッドフラップの裏側ってドロドロのグチャグチャでえらい事になってるもんなんですね…
本来なら後方に飛ばされていく筈の花びらやゴミを全部マッドフラップが受け止めちゃってます…

あまりにも見苦しい事になってるんで写真を貼るのはやめときます…(爆)


まぁ、マッドフラップが受け止めてくれる分、ボディへのダメージは減ってるんでしょうけど、
洗車マニアでもある私の場合、このマッドフラップ裏の汚れっぷりは、
裏とはいっても普通に見える部分なんで正直微妙かも…
Posted at 2011/04/12 02:08:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | | 日記
2011年04月11日 イイね!

ガーリガーリ君♪

さて、そんな訳で装着したレイル&自作のコラボ仕様のマッドフラップですが、
レーシー?(レーシングカーっぽいのをレーシーと言いますが、
ラリー車っぽいのは何と言うんだろう…)すぎるというか、本格的すぎる長さなので、
あっちでガリガリ、こっちでガリガリ、いたる所で擦りまくってます。

駐車場で車止めに当たるのは勿論、車の腹下にフラップが立つ式のコインパーキングでは、
フラップを乗り越える際にマッドフラップをタイヤに巻き込みそうになるので、
いちいち車から降りてマッドフラップを巻きこまないようにしなきゃいけないので面倒です。


そんな訳でマッドフラップの下の方をちょっと切り取ってみました。




ちょっとはEVAの扱いに慣れてきたとはいえ、あんまり余裕もないので、
切り取ってる最中の写真はなしです(笑)

また、角のRの処理はフリーハンドで適当に行ってるので、
毎回曲率が違ってるのはご愛敬って事で…(爆)


で、コイツを車に取り付けてみます。






う~ん、なかなか良い感じじゃん!

これだけ路面からのクリアランスがあれば、
そうそうぶちもぐ事もなさそうですよ。


また、レイル製のステーがアルミ地肌色なんでフェンダー内で妙に目立つ感じだったので、
ついでにアンダーコートをシュッシュと吹いて黒くしときました。




そんな訳で試乗してみる訳ですが、ようやく普通に乗れるようになりましたよ。
まぁ、その為に短くしたんで当然と言えば当然ですが…

やっぱり私なんぞが使うには、無駄に本格的すぎる物は必要なかったみたいです(爆)
Posted at 2011/04/11 02:51:14 | コメント(4) | トラックバック(0) | 工作 | 日記
2011年04月04日 イイね!

ユハ・カンクネンに捧ぐ

私の場合、砂利を巻き上げちゃってボディが傷だらけになるから、
路面が荒れてる所ではゆっくり走るという、
気の効いた事ができないとっても残念な性格ですので、
当然の事ながらリアフェンダー辺りの塗装がどんどん蝕まれていってます。

その癖どんどんガリガリになっていくリアフェンダー辺りを見ると、
こりゃどうにかしなきゃいけないなとも思ったりなんかして、
実にめんどくさい感じになっちゃってますけど、
私なりにその対策を考えてみたりする訳です。

その答えは至ってシンプル、泥除けを着ければいいじゃんという辺りに落ち着くんですが、
このマッドフラップという奴にも問題がない訳じゃありません。

輪止めのある駐車場に車を止める際に、輪止めとタイヤの間にマッドフラップが挟まれた状態で、
更にタイヤを回転させてしまうとマッドフラップを下に引き抜く力が発生してしまい、
マッドフラップがリアバンパーから脱落してしまう…
じゃあ、マッドフラップを頑丈に取り付けてやればいいのかというと、
今度はバンパーごと下に落ちてしまう事もあるようです…

じゃあ、輪止めとタイヤの間にマッドフラップが挟まれた状態で、
更にタイヤを回転させないように気をつければいいじゃんという事になる訳ですが、
これまたそういう気の効いた事ができない性格なのでタチが悪いです…

だったらフロント側にだけマッドフラップを着ければいいじゃん。
私の用途であればフロント側だけ着いてりゃ事足ります。

が…
フロントだけマッドフラップが着いた姿というのもこれまた微妙…

そんな訳でボディから直にステーを出して、
少々引っ張った位じゃマッドフラップもバンパーも落ちない方法を考えてみます。

ぶっちゃけた話、マッドフラップなどいくらでも自作できそうな気がするんですが、
私の場合ラリー用の部品にはとんと疎いので、
どのくらいの取り付け強度を確保すれば問題ないのかというのが見当もつきません。
って訳で最初は既製品を買ってみる事にしました。

そんなこんなでレイルというメーカーのマッドフラップを買ってきた訳ですが、
私が見る限りダントツにガッチリ取り付けられる本格的な物っぽい感じですが、
このメーカーのマッドフラップは赤と青しかラインナップされてません。

私の場合、特にラリー車っぽい雰囲気を出したい訳じゃないので、
できれば目立たない黒が良かったんですが…

そんな訳で黒いEVAのシートも買ってきて、フラップの本体部分は自作してみます。

で、レイルのマッドフラップを型紙代わりにしてEVAを切るんですが、コイツが手ごわい…
厚さ3mmのEVAシートは想像以上に堅く思うように切れません…
シートっていうより感覚的にコレは板ですね…

私の中のマッドフラップのイメージは、昔のプジョーのパリダカマシンが、
不必要な時にクルクル巻いて縛ってたりするくらい柔らかい感じだったんですが、
3mmのEVAじゃとても巻くなんて事は無理っぽいですよ…


が… やればできる子なんで、気合と根性でなんとかそれらしく切り出せましたよ(爆)




私なんかが適当に切り出した精度で大丈夫なのかは甚だ疑問ですが、
とりあえず取説に従って組み付けていきます。



すげ~! ラリー用の部品って、こんなノリで着いてるんだ…!



なんか、自作としてはあまりにも高精度に作っちゃったかも…(爆)



ラリー用の部品がどういう感じなのか全く分からないので、
とりあえずレース用の部品と同じように作ってみた訳ですが、
ラリー用の部品というのは想像以上に大らかな取り付け方法なようで、
その努力の大部分は徒労に終わったような感じです…


そんな訳で想像以上にイージーに取り付けられちゃいましたよ。






懸念してたリア側のステーの取り付けは、適当な位置にドリルで穴をぶち開けて、
タッピングビスで適当に締め付けるだけでOKなみたいです…




こんなんで本当にOKなの?
私的にはかなり微妙すぎる感じに見えたので、
ナットリベットをぶち込んで6mmボルトで固定して更なる強度アップ策を施してみます。





そんな訳で既製品と自作のコラボ仕様としては上出来すぎるくらい上出来にできましたよ。







しかし、私が今迄に見たGR系用のマッドフラップの中でダントツに長いです。
自宅の駐車場から出す時は勿論、路面の荒れた所での車線変更や、
コーナリングなど、至る所でガリガリ擦ってます。
もちろん駐車場では盛大に車止めとタイヤの間に挟まってますよ…




一番本格的っぽいのをベースに選んでおきながらこう言うのもなんなんですけど、
これって私なんぞが使うには本格的すぎるんじゃないの?(爆)





次なる作業はマッドフラップを手頃な長さに切る事っぽいですよ…(爆)





ちなみにタイトルのユハ・カンクネンは…

特に彼が好きとかいう訳じゃありません。

とんとラリー関係に疎い私的には、
まるでスピンしながら走ってるようなラリーの運ちゃんのイメージがカンクネンだっただけで…(笑)
Posted at 2011/04/04 02:11:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | 工作 | 日記
2011年04月02日 イイね!

ベルヌーイと遊ぶ

さて、そんなこんなで通常営業再開な訳ですが、
以前からネタを仕込んでたものの作業を保留してたC型用のアンダーパネルを着けてみます。


コイツを着けちゃう訳ですね。




ただ、このサイズだと効果は微妙なんですよね…
コレを着けたところでフロアはあんまりフラットになりませんし…


って訳でまずはコレをご覧頂きましょう。




見づらい写真でアレなんですが、これは20年前のポルシェ911のフロアの写真です。
フロントタイヤの内側にブレーキディフレクターも微かに見えますね。
フロアのフラット化は本当ならこのくらいの勢いでやりたいところです。

ちなみにこの20年前の911で草レースに出てた頃のセッティング記録を見返してみると、
フロアと地面の距離を5cm以下にしないとダウンフォースを体感できていないようです。
ここまで思いっ切りフラットボトムになってても5cm以下に下げなきゃ体感できないとなると、
C型のアンダーパネルを着けたところで結構デコボコなインプの場合、
いったいどれくらい下げれば効果を体感できるんでしょうか?

仮に911と同じく5cmで体感する事ができたとしても、
この5cmというのはあくまでもフロアと地面の距離ですから、
最低地上高は2cmとか3cmになっちゃうと思います。
とても現実的な車高ではありません。


最初からいきなり悲観的な感じになっちゃいましたけど、
メーカーだってちゃんと風洞実験をして採用した筈ですから、
きっとなんらかの効果はあるんでしょう。
全く無意味って事もないんじゃないでしょうか。
ちょっと試してみたいところではあります。


そんな訳で早速取り付けてみちゃいましょうか?


まずは既存の穴を利用してボルトとクリップでアンダーパネルを固定していく訳ですが、
先端の部分とサイドシル側の4ヶ所は穴が開いてませんので、
ドリルで穴をぶち開けてやる必要があります。



穴を開ける所はただのフロアではなく骨格の部分でハイテンを使ってる場所ですから、
それなりに気合いの入ったドリルの刃を使わないと歯が立ちませんよ。


と思ったら、先端の部分はポンチを打とうとしたらズボッとぶち抜け、
良く見たらアンダーコートの下に既存の穴が隠れてました。




結局サイドシル側の4ヶ所だけ穴を開ければ取り付けられましたよ。




他に取り付けた方の整備手帳を見てみると、
この部分に穴を開けずにサイドシルの鰭にクリップを引っ掛けて、
アンダーパネルを横から抑えてるだけの施工例がありましたが、
ここはちゃんと穴を開けて固定した方が宜しいかと思います。



これまた見づらい写真でアレなんですが、
ちゃんとボルトやクリップで固定されてても、
道路が冠水してる所に突っ込んだりするとご覧のようにぶちもげたりしますから、
横から抑えてるだけじゃ確実に吹っ飛んじゃうと思います。

また、アンダーパネル自体が樹脂製で結構撓みますから、
高速走行中に風圧でアンダーパネルが撓んでクリップから外れちゃうかもしれませんよ。


そんな訳で結構簡単に取り付けられましたので、さっそく試乗してみます。
はたして効果は体感できるんでしょうか?


う~ん、まったく分からん…(爆)


ダウンフォースは体感できないにしても、風切り音が静かになったりするのかと思いましたが、
そういうのも全然分かりませんでした…


これはあんまりお薦めじゃありませんね…
Posted at 2011/04/02 02:15:37 | コメント(5) | トラックバック(0) | 工作 | 日記

プロフィール

「しかし帰りに敵に撃たれた… 
 
ガラス交換後にADASの照準ゼロインとかやらなきゃいけないから費用は結構掛かるらしいよ。」
何シテル?   06/27 17:48
放浪癖があるので暇があると関東全域とその周辺を彷徨ってます。 また、以前と比べると頻度が少なくなりましたが、自宅敷地内の裏山を走り回ってます。
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ランボルギーニの恐怖 
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