素性不明の大御所アーティスト、芸術テロリストとも呼ばれるバンクシー(Banksy)の生ステンシルアート(要は壁絵・落書き)を拝むため、イングランド🏴西部の港湾都市ブリストルまでドライブに〜😆
ブリストル市民は、バンクシーが同市生まれだと固く信じてますが、プロフィールは不明のまま。
10月のサザビーズでのオーシクションで、25億円超の値が付いた作品「少女と風船」が、落札直後に企て通りにシュレッダーに落下、「愛はゴミ箱の中に」と改名された事は大きく報道されました😅
英国🇬🇧オミクロン感染爆発の兆しあった先週末、ロンドンから2時間半強、濃い霧の中、晴れ間を期待してのドライブでした。
最初のバンクシーのアートは「Cat and Dogs」。1990年代前半の作品。イーストン地区というキッタネ〜(失礼)街にあります。
次は「Valentine’s Day」。2020年の作品。透明なシートで保護され、左下の少女が隠されていて見えません😭 ココもお世辞にも綺麗とは言えない地区💦
そして「Take the Monkey and Run」。1990年代初期の作品。奥まった駐車場の様な場所に有ります。
コチラは「The Mild Mild West」。1998年製作。テディベアが火炎瓶を…((( ゚д゚ ;))) この辺りは不景気も相俟ってか、治安悪そうな……もとい、アングラ感溢れる場所で、酔っ払いだらけ…ウィ~ッ🍶🍷🍸🍹 港湾都市らしい光景(笑)
駐車した奥まった道路近辺は、もっとヤヴァ〜い感じで、トットと退散。アバルトを見て、イイね👍してくれた若い黒人の酔っ払いもいましたが(笑)
更に奥にあるパブの壁もイイイ感じ👍です。キッタネ〜(くどい)地区ですけど(笑)
バンクシー作品に戻ります。次は最も有名な「Well Hung Lover」。性的医療機関が入居していた建物の壁に、不倫の風景って…(笑)人通りの多い通りに面しており、どうやって描いたのかも気になります。落書きは違法ですから。残念ながら汚れてきてますね…💦
次は「You Don’t Need Planning Permission to Build Castles in the Sky」。2011年の作。行き止まりの道路奥の倉庫の壁に文字だけ。元々は平らな壁で、排気口が目(元は右側にもあった)、文字が口で、笑顔に見えていた模様。良く見るとレンガの色の違いから、壁右側は改築され、入口や警報機?も追加された事が判ります😭
次もバンクシー作品としては有名な「Girl with a Pierced Eardrum」。2014年作。フェメールの「真珠の耳飾りの少女」のパロディで、元から有ったイエローの警報機を耳飾りに見立てたもの。川に挟まれた場所にあります。一時期は青いマスクが付けられてましたが、撤去されてました。
遠くに派手色な建物が並んでおり、ココからの景色もなかなか😀
バンクシー作品以外の落書きアートの一部も。もう街中に壁画だらけですので。
あ、ブリストルは大聖堂、吊橋、大学なども有名です。
次のお目当ては有名な「クリフトン吊橋」。だがしかし❗️ 少し登ったら霧がまだ残っており…
と残念な結果に…。゚(゚´Д`゚)゚。 悔しいので1ポンド払って橋を渡ります(笑)
大聖堂はなかなかのものでした😍
コチラは市庁舎。
ブリストル大学。
評判良いビザ屋で、ビザ食べて帰りました。モッチモチで梨🍐とシナモンと生ハムのコンビがなかなか〜。
結局、霧が晴れる事なく終わった1日でした💦
では。
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ロンドンから遠距離ドライブ
Posted at
2021/12/24 08:32:13