洗車の度にペリペリっと。
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
数か月前から、現象は分かっていたのですが。
洗車をする度に、トランクのクリア層がペリペリと剥がれて来まして。
発見した当時は、個人的に追加したMAZDAのアルファベットの、最初の「A」のちょい横に1cm四方くらいのクリア塗装が「あれ? 浮いてるなぁ。」って感じだったのです。
まるで気泡が入ってるみたいな。
2
ところが、しばらくするとエンブレムの取り付け穴の付近にも、浮きと言うか気泡と言うかが出来まして、範囲が広がる前にと重い腰を上げたわけです。
先駆者のみなさん情報では、以下の手順でした。
1 剥がれる部分は全て剥がす。
2 水砥ぎペーパーで「足」を付ける。
3 クリア塗装を塗布する。
とまあ、簡単にはこんな感じです。
3
ところがですね、「剥がれる所は…」って指でクイッとクリアの浮いているところを押すと、ペリペリって剥がれる範囲がどんどん広がって行く訳ですよ。
この画像では判り難いですかねぇ。
まぁ、クリア塗装だしね。
4
結局、エンブレムの張り付いていた面が全て対象となってしまい、補修しても15cmくらいだろうなぁ なんて思っていたのに、えらい事になってしまった。
これは素人が手を出してはいけないレベルだよな~なんて思いながら1500番の水砥ぎペーパーで「足付け」をするべく、クリアと塗装の段差を整える感じで、広範囲にこすっておきます。
5
クリアだから判り難いんだけど、最初は薄く⇒2回目⇒3回目⇒4回目と、重ね塗りを実施しました。
この重ね塗りは、慌ててやると液だれやムラになるので、充分乾燥させてから重ね塗りを繰り返して行くわけですが、何せ屋内ではなく、外での作業なので、風は吹くし塗料は流されるしで、まず環境が適切ではないよね。
でも乾燥は早いよ。
6
トランク上部の方にも塗料の粒が飛んで、表面がザラザラになったので、コンパウンドで磨きます。
当然、塗装したエンブレム面の箇所もコンパウンドで磨きました。
でもね、元の艶は戻って来ません。
これはワックスかコーティング剤でごまかすしかないですね。
ま、素人塗装はこんなもんです。
やはりプロはそれだけの事はあります。
7
さらにごまかすために、元の「MAZDA」アルファベットも再度貼り付けます。
ま、オイラのオリジナルだからね。コレは。
だけどね、この後 悲劇が。
8
アンテナがあぁぁ!
こんな事になっとるやないかい‼
経年劣化って恐ろしいね。
ちょっとショートタイプに交換するか、再度純正のアンテナにするか悩もう。
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