シラザン50でベンツをDIYガラスコーティング ①

細部洗浄、ポリッシングまでの下地処理が終わったのでシラザン50を施工する。

画像はシラザン50の施工直後
施工直後は通常のガラスコーティングと同程度の艶感だが数日すると艶が上がる。

この艶は様々な過去使用した硬化系ガラスコーティング剤を上回る物である。

今回のシラザン50は長期的にメンテナンスし運用するつもりはない。
ある物のベースコートとして施工した。

参考
整備手帳
ベンツ コーティング前の細部洗浄DIY①～③ (W204後期)
https://minkara.carview.co.jp/userid/3251546/car/2933630/7640528/note.aspx

整備手帳
ベンツ DIYコーティングの下地作り①～③ (W204後期)
https://minkara.carview.co.jp/userid/3251546/car/2933630/7690091/note.aspx

シラザン50のパーフェクトセットLLサイズを用意した。

このサイズの車ならMサイズで十分であるが、ある実験をしたくLLサイズとした。
実験の詳細は後日記載する事とする。

参考
パーツレビュー
日本ライティング シラザン50
https://minkara.carview.co.jp/userid/3251546/car/2933630/12421057/parts.aspx

まずはシラザン50専用の洗車シャンプーにて洗車。

20倍希釈で使用する。

今回はシラザン50専用の付属シャンプーを使用したが、愛用の中性洗剤キュキュットでも良いと思われる。

中性でワックス成分が含まれていない洗剤なら良いと思う。

洗車後水分を拭き取る。

拭き取り後、細部の水分をエアブローで徹底的に飛ばす。

この水分除去が硬化系ガラスコーティングでは仕上がりの良否の鍵となる。
コーティング剤塗り込み時に水滴が垂れてくると曇る。

シラザン50の施工説明書にも細部は特に念入りに水分を拭き取るようにと記載がある。

エアガンが最適であるがブロアーでも可能。

どちらもない場合には時間は掛るが手持ち式の空気入れ等でも出来る。

特にグリル廻りは入念にエアブロー。

他にサイドミラー廻り、ドアノブ、ハッチの隙間、給油口の隙間等々水分が拭き取れない箇所はエアブローを行う。

その後脱脂を行う。

シラザン50にも専用の脱脂剤があるが容量が少ないのでいつものシリコンオフで脱脂施工した。
1本あれば十分である。

脱脂作業は常に綺麗なクロスで拭き上げる事が重要なので使い捨てマクロファイバークロスを使用した。

シリコンオフを他のマイクロファイバークロスで塗り広げた後、使い捨てマクロファイバークロスを取り換えながら拭き取る。

様々な角度から確認してふき取りムラがない事も確認しながら作業を行う。

今回使い捨てマイクロファイバークロスを12枚使用した。


シラザン50でベンツをDIYガラスコーティング ②に続く
https://minkara.carview.co.jp/userid/3251546/car/2933630/7796061/note.aspx