8月20~21日、茨城に住んでいる息子に会いに行きました。娘と帰路は息子も乗るので、車は必然的に妻のニッサン・ノートです。冷房はきくし故障の心配はないし、運転しなくていいし、私にとっては快適なドライブです。息子は茨城県、旧名常陸の国の日立市にもう6年も住んでいて、来春にようやく就職が決まりました。コロナになってどこにも旅行に行かなくなって、息子の所に行くのが旅行になっています。娘はいつものように息子のアパートに泊り延々とゲームをするのを楽しみにしています。私はひたちなか市の勝田駅のビジネスホテルに泊まりました。茨城の人に「ひたち」というと、那珂湊やひたち海浜公園の影響で「日立」より「ひたちなか」を思い浮かべるそうです。そのひたちなか市の勝田駅に泊った理由の一つは、大好きなローカル線である「ひたちなか海浜鉄道」に乗りたかったからです。勝田駅から終点の阿字ヶ浦駅まで行って、温泉に入って海産物の食事をしてこようと妻に提案すると、鉄道にあまり関心のない妻も、ローカル線 始発の勝田駅はJR勝田駅の改札を切符なしでスルーパスし、一番端の海浜鉄道の改札で切符を買います。阿字ヶ浦までの往復だと一日乗車券の方がお得だと教えてもらい、それを購入しました。ホームにはベンチはなく、段差に腰かけローカルムード満点です。また海浜鉄道の駅名のロゴがとても凝っていて、1つ1つが芸術作品のようです。今度、明るい時に乗って画像に全てコンプリートしたいです。 終点の「阿字ヶ浦駅」で海沿いの温泉施設「のぞみ」に入浴し、温泉内の食事処で食事をしました。お湯は塩湯でとっても体があったまりツルツルしました。また土曜の夕方なのに空いていてお勧めです。食事は煮魚定食とカキフライ定食で、那珂湊が近いこともあり味もボリュームも満足できました。車も置いてきているのでビールもかなり飲みました。 翌朝は早めに起きて、前回見つけた珈琲とトーストの美味しかった喫茶店「コマクサ」で朝食をとりました。妻が店名を「すずらん」だと確信をもって言うので、なかなかお店が見つかりませんでした。年配のご夫婦が経営している素朴な昔ながらの私の大好きな喫茶店です。 息子と娘を迎えに行き、午前中に直接千葉県に戻るつもりでいましたが、二人がお腹がすいたとのことで、途中の鹿島でまたまた喫茶店に寄り道、以前、中2さんから教えてもらって行こうと思っていた「エミール」へ、鹿島神宮の参道沿いにあるレトロ昭和喫茶です。1階と2階に分かれていて、同じお店なのですがメニューと経営が違うとのこと、よく分らなかったのですが、とりあえず2階に行きました。1階は混んでいましたが2階は私たち家族だけでした?そして電車のジオラマがあり電車がメニューを運んできてくれます。私はもちろん喜び、大感動し写真を撮りましたが、後の3人はそれほど感動してなさそうでした。メニューもクリームソーダ―、ナポリタン、ブレンドコーヒーと昭和満載でした。 昼過ぎに帰宅し私のスマローに乗り換えて、息子とバイクを見に出かけました。就職するから安い車をかってやると、以前から言っていたのですが、最初から車を維持するのは経済的にきついから、125㏄のバイクがいいとことで、今夏、125のバイクを物色していました。車種は性能、燃費、外見でクロスカブ110に決定し後は中古車探しです。今回は四街道市と市原市のバイクショップ巡りをしました。 四街道で黄色のクロスカブ、市原で赤と黒のクロスカブをみました。黄色と黒はノーマル、赤はマフラーやプロテクトなどけっこういじっていました。 ・値段 (安)赤→黄→黒 ・走行距離(少)黄→黒→赤 ・キレイさ(美)黒→黄→赤 ・改造 (多)赤→黄・黒私なら赤を選ぶんですが、息子はどなのでしょうか?帰りに近く(20分くらい)にあった定食屋「とみ」に行きました。このお店は以前ヒツジツーリングで連れて行ってもらい、ボリューム満点のポークソテーがとても美味しかったお店です。息子にそれを勧め私は大好きなかつ丼を頼みました。かつ丼も予想通りとても美味しかったです。