残暑お見舞い申し上げます。夏休み中は、バイクに乗ったり、整備したりするのを、極力控えており、ブログの更新もちとさぼり気味ですが、決してネタ切れではございません。(('◇')ゞ)日本では、3Dプリンタは、全くといって人気がありませんが、世界中では、ホビーユースのDIYツールとして意外と普及しているような気がします。図面を作成することが難しいことは、メーカーがよく理解しているので、老舗3DプリンタメーカーのMakerbotさんは、Thngiverseというサイトを運営し、無償でユーザーから投稿されたSTLファイルをWebで公開して、ユーザーの掘り起こしをしてます。https://www.thingiverse.com/物作るとき、ポンチ絵を描くところから始めますが、定規や分度器では、なかなか正しい寸法を測ることができません。 工具を購入するにしても高額です。(3次元測定器、3Dスキャナ、写真から3次元データーを起こすソフト等ありますが、高額だったり、精度がいまいちだったりして、まだまだ一般的でありません。 けど、そのうち実現するかもしれませんね。)話がそれましたが、なければ、既存のものを改造したり、なければ3Dプリンタでつくってしまうのが合理的です。 ただ、材質がプラスチックなので、収縮したり、歪んだりするので、何回か試作し寸法をあわせないとなりません。 で、gaugeで検索すると、下記画面がでてきます。以下何点かご紹介① ノギス + 円錐形状のピッチ測定アダプタ― 100円ショップのプラノギスなら、ピッチ穴測定専用にできますね。 https://www.thingiverse.com/thing:2942968 https://www.thingiverse.com/thing:388933② 分度器(扇形)の中心に可動する半径を設けると角度が測定できますね こいつは,Angle gauge とか protactor とかで呼ばれます。 https://www.thingiverse.com/thing:45190③ Rゲージ Rを測定するのに、図面を描くテンプレートは、一寸測定しずらいです。 あてる形状に合わせて、以下のようなものがあります。 カード型 https://www.thingiverse.com/thing:1184315 https://www.thingiverse.com/thing:1151670 シックネスゲージ風 https://www.thingiverse.com/thing:149026④ ねじピッチゲージ カード型で、ナットをはめ込むもの。 ---無難ですね。 https://www.thingiverse.com/thing:51636 よくホームセンタにありそうな、ネジとナット見本 https://www.thingiverse.com/thing:2813743 印刷するもの。→精度がいまいちなら、タップをたてると良い。 https://www.thingiverse.com/thing:3417341⑤ ワイヤゲージ 電線の太さを測るゲージです。 ハーネスをリビルトするときに重宝しそう。 https://www.thingiverse.com/thing:3681287⑧ コンタゲージ (形状測定) ピンの出し入れで、形状を測定するゲージです。 原始的な方法で、紙を当て、石刷りで形状をとる方法がありますが、こちらのほうがスマートですね。 2次元 https://www.thingiverse.com/thing:4037393 3次元 https://www.thingiverse.com/thing:3347537ここで話が、ちょっとそれますが、みんカラ的には、「gauge」=「後付けするメーター類」というところですが、装着事例がいろいろ出てきますのでご紹介。その1 メーターハウジングφ52 https://www.thingiverse.com/thing:627278φ60https://www.thingiverse.com/thing:1249330その2 2連ハウジングhttps://www.thingiverse.com/thing:2208361その3 カーオーディオの1DINスペースにメーターを装着するパネルhttps://www.thingiverse.com/thing:1383907その4 エアダクトに、メータを装着https://www.thingiverse.com/thing:1425805では。