2020年06月19日
今日は、1988年(昭和63年)ころのお話を。
小型二輪の自賠責保険料は、現行 2年で、11,520円ですが、友人から譲ってもらった、ホンダFT400に乗り始めたころ、2年で、62,450円もしておりました。 当時は学生で、バイト代をつぎ込み、保険料を支払い、ユーザー車検の洗礼を受けたのはこのころです。 当時は、80年代のバイクブームの後半で、登録台数も非常に多かったし、毎年のように新しいバイクが、デビューした時代で、とにかく事故が多かったです。 この保険料は、昭和60年から適用された金額ですが、当時は、非常に収支が悪く、実に全車種で30%の値上げという状況だったようです。 年々、自賠責保険がさがりましたが、ずいぶんさがり過ぎました。
さて、最近、毎日のように、各地で、リターンライダーの痛ましい事故が増えてますが、収支が悪くなると、乗用車のように値上げということもありますので、自らも交通事故を起こさぬように、戒めたいと思います。
Posted at 2020/06/19 22:46:35 | |
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