
KLX250のカムチェーン交換、クラッチプレート交換してエンジンからの音が確実に減ったのですが、アイドル回転が低いとやや異音がして、クラッチを切ると消える。という現象でしたので、プッシャにはいるパイロットベアリングを交換したが、劇的には変わりません。
手元に、もう1個クラッチハウジングがあるので、現物をさわると、ギアとバスケットを触ると、円周方向で3㎜程度ガタがあります。

装着されているのは、どのくらいガタがあるかわかりませんが、アイドル回転だと共振して音がおおきくなり、回転をあげると、音がかきけされるのか、クラッチを切ると押し付けられるからおとがしなくなるのかなと推定をしてます。
推論はそこそこに、Google先生で、まず日本語で質問すると、CB750FやRZ250のゴムダンパーがヒットしますがKLX250はヒットしません。 さらに英語で調べると交換されておられる先人がおりました。
https://www.kawasakiforums.com/forum/klx-250s-71/clutch-basket-rebuild-46592/
KLX250ESのクラッチバスケットは、既に生産中止で入手できませんが、遠い大陸のモールでは、流用ができるクラッチダンパーが販売されています。 ただし結構価格がばらばらのようです。 あと、キットはゴムだけなので、どのように組み立てするかが課題ですが、すくなくともガタが無くなると異音は収まるはずです。 平リベットカシメできないし、ボルト締めするか思案中。 人柱としてこれからトライをしてみます。
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クラッチハウジング | 日記
Posted at
2022/08/24 00:11:16