ステアリングスイッチ増設計画その３（スイッチの改造）

相変わらずスイッチの改造をやっています。
前回微妙な光り方をしていたスイッチが気になって仕方がなく、色々と考察していました。

前回の記事はこちら。
↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/3262944/car/2951303/6303626/note.aspx

センタースイッチに導光の為穴を開けたのですが、いざ光らせてみるとクッキリと穴の形が見えていました。
※写真左上

ちょっと写真じゃ分かり辛いですが、
レーダーのように満遍なく光るのではなく、はっきり四角い光が見える状態。
こりゃイカンと考えて対策したのが中央の写真。違いが分かりにくいですが、肉眼では効果がはっきり出ています。目的だった全体発光が出来ました！

何をしたかというと、スイッチの中心に3ミリの丸棒アクリルを入れました。
これにより、光が上手く拡散してくれたようです。
例えるなら太陽を直接見るのではなく、遮光板を通してみる感じ？違いますかね？
専門の方からすれば、そんな事も知らないのかと言われそうですが、やってびっくり。
光って不思議・・・

スイッチの中身は空洞になっており、基板の光をダイレクトに拾っています。
純正のままでしたら、スイッチ自体の厚みがありますので、表面の図柄だけ変えれば普通に光っていたのでしょうが、無駄に加工して厚みを削り取ってしまった為、さらに無駄な加工が必要になったのでした。(-_-;)

そして今回のメインディッシュである
スポーツモードボタンの発光ギミック。
何とか進めています。

ＬＥＤテープと、スイッチをそれぞれ設置しました。
黄色い部分がＬＥＤテープ
赤い部分がスイッチ本体です。

スイッチの中身はほぼ空洞で、一か所だけ嵌合用の板がありましたが邪魔なので撤去。
受け側にも嵌合用の台座等ありましたが、様子を見ながら撤去し、発光ユニットを納めました。

一枚目写真の赤く光っている所の横に、うっすらと本来のボタン（モーメンタリー）が見えます。
スイッチ側にここを押すための十字状パーツがありますので、機能を損なわない程度に削っています。

まずスペース内にスイッチをゼリー状瞬間接着剤で固定。
ＬＥＤテープは同幅のアクリル板を切出し、放熱用シリコンで固定後にスイッチに接着しています。

なお今回使用したパーツは以下です。
・ＬＥＤテープ
エルパラ　超極細2.5mm 2012テープLED 非防水 黄色
https://www.led-paradise.com/product/2045

・スイッチ
フジソク プッシュスイッチ TPL1-01 オルタネイト 2回路
https://jp.misumi-ec.com/vona2/detail/222005902686/?HissuCode=TPL1-01

・放熱用シリコン
サンハヤト 1液型室温硬化タイプ固まる放熱用シリコン

現在はスイッチの模様を塗装中ですが、既に2回失敗しており3度目の正直で成功なるかという所です。
乞うご期待('ω')ノ

おまけ

失敗その１
模様は作り込んだが、塗装で失敗。
細かい部分は塗れず、カッティングシートを剥ぐと、塗装も剥がれる。
ＴＡＬＫの文字は純粋に汚い。
たすけて～ドラゑも～ん！！