初期型KSR110忘備録FCR28オーバーホール編

スロットルスプリングをケイヒンの100％にして好みの重いスロットルにしてみようと考えました。
スロットルスプリングを交換と思うとアチコチバラさないといけないのでバラして掃除とグリスアップをする事にしました。

先日より気になっていた浮動バルブの消耗もあったので交換する事にしました。

すぐ拭かないとダメなのに外してちょっと置いてたら先日交換したフロートチャンバーパッキンをダメにしてしまいましたのでコレも交換。

アチコチにガソリンが劣化したのが付着してたり吹き返しで焦げが付着してたりしたのを落として綺麗に。

新しいパッキンをフロートチャンバーに装置してほんたいに装置。

フッ素グリスをスロットルシャフトが収まるベアリングに塗布。

100％スプリングを組み込みスライドバルブに浮動バルブを重ねてSEPと一緒に本体へ組み込み。

加速ポンプやらレバーやらを2種類のスプリングと共に組み込み

ケイヒンやJBの出荷時にPSを合わせる。1回転半戻し。ASは1回転戻し

出来上がったFCRをインシュレーターに装置。

スロットルケーブルをFCRに引き側と戻し側共に装置。ガソリンは通さずにスロットルを回しながらスムーズに戻る様に調整。

エンジン始動。暖機。アイドル調整。ASを締めて回転が下がるので徐々に戻しながら1回転が一番ツキが良かったのでそこに決まり。

とりあえずOKです。