
昨年2月に、REBONEの報告を掲載しましたが、それ以降、気温が上昇する、季節になるに連れ、電動ファン(2個付いています)のスイッチを入れても、水温計は、100度と本来の90度以下に下がりません、これは、変だと思い、千葉に有る、修理工場に入れました。
先ずは、その原因を調べて対策をする、更に
お願いしたのは、触媒の片側に穴が空き、排気漏れをしていたので、ヤフオクで入手した、純正品の中古に交換とその際に、O2センサー.各インとアウトをBOSCHの該当品に交換。
作業が、終了し、高速を走り始めると、
slow down ランプが、点滅し始め、その後、点灯しっぱなしになり、エンジンも2000回転以下しか、回らなくなり、どうにか、自宅迄帰りました。
尚、電動ファンは、本来なら、2個共、引き引きが何故か?引き押しになっており、1+1の2の引きが、1-1=0でつまり、ラジエーターに大して、全くファンとしての機能を果たしていませんでした、原因は、配線の取り回しが、悪くて
配線が潰れ、おかしな、電流となっていた為で、それは、直りましたが.又トラブルです。
一体、slow downは、何だろう?
交換した触媒のせいかもと思い、触媒を2個共、
中味をセラミックのスポーツ触媒に入れ直して貰いました。
先程の、修理工場に連絡をし、調べてくれと告げると、うちには、フェラーリのSD2とかの、
検査機が無く、原因をチェック出来ないと逃げられました。
そこで、以前に、世話になっていた、新木場の
T さんに、連絡をし。どうもおかしいので、触媒交換とSD2を使い、原因を突き止めて、修理して下さいとお願いしました。
その結果!
最初の、触媒交換時に、交換した、O2センサーが、本来、上に付ける物が、下に、下の物が上に取り付けで有り、考えられない、間違った取付けの為に、センサーが誤作動し、それが、
指令となり、slow downを点滅、点灯させていたとの事で、以前使っていた、物と交換し、やっと、直りましたが、、、
その1週間後、再度、今度は、冷間時にエンジンを始動すると、その時点から、直ぐにslow downが、点灯しっぱなしに、なりました。
本当に、何なんだろ?
私としては、ECU.FUSE BOXが怪しいと思い、
電機関係の元エンジニアの、不思議な車 エフ
さんの所へ、11月上旬に、入庫しました。
勿論、テスターSD2は、お持ちです。
その結果、やはり、中古のO2センサーが、おかしいとの、結果が、出て、新品に上下共交換し、直りましたとの事で、ワクワクしながら、
引き取りに行ったのです。
帰路に付き、高速道路を走り始めると、再度、
slow downランプが点灯しました、冗談じゃないよーと電話をし、又工場に戻りました。
そこで、再度見てもらうと、エンジンが、ハンチングし、暫くすると、平常に戻るという、
変な症状が出ました。
そこで、FUSE BOXを開け、各ハーネスの接続を手で確認していると、Yさんが、アッチー🤭と喚いたと思ったら、エンジンは、ストールして、止まってしまいました。見ると!
左手奥に有る、コネクター2個が、焦げて、発熱しておりました。それは、fuel ポンプへの配線で有りました。
察するに、FUSE BOXが、長年の使用(27年)により、各配線が、老朽化し、おかしな状況をもたらしていたと思われ、直ちに、それを、海外へリペアに出し、よりスペックの上質な物とし、改めて、各リレー、ヒューズを交換する事としました。
12月27日に、その修理が、完成し、それから、
暫く、250キロ程、走行した時。
今度は、お漏らしを開始しましたよ!
ラジエーターのリザーブタンクのクーラントは、少々減る程度ですが、再度、入庫しました。ジャッキアップし、アンダーカバーを外し、ヒーターを全開にし、エンジンをかけていると、フロント、右、タイヤハウスの後側から、クーラントが漏れて来ました。
ヒーター予備モーターでした、それは、
事前に、私がBOSCHの該当品を調べておきましたので、その品番を伝え、車を預けて、本日、
修理が完了し、取りに行きました。
思い起こせば、昨年の2月から、
1.電動ファンのおかしな状況、配線ミス
2センサーの取付け間違いによる、slow downランプの点灯
3.FUSE BOXの老朽化による、再度slow down点灯
4.ヒーター予備ポンプの水漏れの為、交換
その間、1年間で3軒の修理工場へ計5回の入庫
最初から、エフさんのお世話になっていればと後悔しています。
無駄な時間と費用を掛けてしまいましたが!
本日、マラネロ を走らせてみて、写真は、本日の工場からの帰りに、立ち寄った大黒PAです。
改めて、自分を取り戻す事が出来る車だと思いました!
Posted at 2025/01/26 00:47:53 | |
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