DCTF交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
低速時のDCTのガクガクとした動きに改善の期待しつつ、予防安全を目的にDCTF交換作業行いました。
諸先輩方の整備手帳や海外からのyoutube投稿を参考にしました。
参考までに写真等報告します。
作業にあたり用意したものと概算金額
MEYLE ATF DCG2 1L×7本 14500
sod-1 1L×1 8500
エレメント 3300
湯温計 1500
写真のほかに目盛付き耐油バケツ1500
2
油面ドレンにたどり着く為に左前タイヤと
タイヤハウス内張りを外したところ
トルクス27と10mmボックスレンチで内張り外します。
普段のエンジンオイル交換では、リフト作業を行いませんが、
水平状態でDCTF下抜きするため、レンタルピットの2柱リフトで作業しています。
3
DCTユニットを下前方から見上げた状態
ドレンが2箇所、フィルターケースが見えています。
4
タイヤ内張りはがした状態
写真右側のドライブシャフトブーツの奥に油面ドレンがあります。
5
エレメントを外した状態
新車から12ヶ月点検で3000km程度走った状態で一度ディーラー交換しています。
今回交換したのが新車登録後、6年目の25800km程度。
5年近く経ちますが、あまり目詰まりも見られず、交換しなくても良かったかも。
オイルも茶色ですが、透明もあり汚れた印象はあまりありませんでした。
以降は気温37度の日中作業で早く終わらせようと写真取り忘れしまいました。
6
下ドレンから廃油排出量6.9Lを確認。
オイル滲み漏れがあり、揮発した量もありメーカー指定量7.3Lから比べると少ない量ですね。
DCTF6L,SOD-1を0.5L補充し、エアクリーナーとエアフロセンサーを仮組しアイドリング行いました。
その後、シフトをR,N,D,Sの各ポジションに入れて、各30秒づつ行った後、油面ドレンを緩めオイルが出ていることを確認し、改めて指定容量となるDCTFを+0.8L継ぎ足し、総量7.3Lとし作業終了しました。
本来ならば油温確認するところでしたが、暑くて忘れてました。
また各ドレンボルトの締め付けトルク43Nmで確認するところ、トルクレンチを自宅に忘れてしまい、
緩める前にマーキング行い、復帰時にマーカー合わせで締め付け。
7
交換後30km、一般道と首都高走った変化は直ぐに現れました。
停止から発進時のガクガクがほぼ解消され、トルコン式ATのようにクリープが発生し、
トルクもだいいぶ太りました。
エア抜き作業を特にしていませんが、エラーも出ていません。
OBD機を所有していませんのでリセットかけていませんが、そのうち学習機能働いてくれることに期待してこのまま使用予定です。
作業もエンジンオイル交換のように簡単で効果がありでオススメします。
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