haseshu.のブログ一覧

昨日、担当営業マンから試乗のお誘いの電話が来たので行ってきました。新型のランエボとインプは試乗したいと思っていたので、期待に胸を膨らませてディーラーに向かいました。

まずはコーヒーを飲みながら色んな話をしました。営業マンも今回のインプレッサの出来には自信があるとのこと。何度か乗ってみたがとにかく良いのでしっかり体験して下さいとの説明でした。

まずは外観をチェックしました。フェンダーは迫力がありモコモコした感じです。ノーマルボディのS-GTとは別物ですね。フロント、サイドはカッコ良いです。ただテールランプはカッコ悪くてダメですね。

内装はレカロが入っていて良い感じです。安っぽさもあまり感じませんでした。インパネもスポーツ感があります。今までのインプは走りは良いが内装がショボかったのですが、今回はワンランクアップしている印象を受けました。


一番興味がある走りについてです。実はインプと自分の車との比較をするため、試乗するコースをディーラーに行く前に実際に走りました。直線でのS♯全開、Iモードでのマッタリ、段差乗り越え等を身体に覚えさせました。

そしていざ試乗となりました。まずはIモードでの街中マッタリ走行です。クラッチは軽くスムーズに発進出来ます。MTに乗るのは年に数回なので、いつもは慣れるまでにクラッチミートやアクセルワークには気を使いますが、この車は実にスムーズな発進をしてくれます。

お友達のD型specBの6MTに何度か乗りましたが、それよりも明らかに発進が楽に行えます。そしてIモードでもちゃんと加速してくれます。段差を乗り越えた時の衝撃や乗り心地に関しては私の車よりも上です。硬さ的には同じぐらいなんですが、こっちの方が上手くいなしている印象でした。

そしてS♯全開にしてみました。信号待ちで一番先頭になったので、1速からアクセル全開です。下から力があります。高回転まで回りますが5000回転より上の勢いが感じられなく、回り方が多少ガサツな感じを受けました。

ただ中速域は素晴らしくトルクフルです。それがあるために上には物足りなさを感じるんでしょうね。

その後、S♯で走行して感じたことは、IモードとS♯の差がレガシィのそれよりも少ないということです。レガシィはIモードとS♯は雲泥の差ですが、インプSTIはそこまで極端な差はない印象です。

今回の試乗で感じたことは、大人のスポーツカーだなということです。低速からトルクのある走りが出来るのでとても乗りやすい車です。長い間、ATに乗っているとMTはたまにはいいけど、ずっとはちょっとという思いがありましたが、この車ならMTでも苦痛を感じることは少ないだろうなと感じました。

それと私のレガシィの成長度を測ることが出来ました。インプSTIとレガシィでは、走行性能については比較対象にならないぐらいの差だという認識でしたが、今回の試乗では私の車の方が動力性能面では上かなと感じました。

中低速トルク、高回転までのパワー感、エンジンの回転フィーリング共に勝っている様に思えました。同じノーマル同士なら当然レベルが違いますが、弄ることによりレガシィでもノーマルインプSTIぐらいは良くなれるんだと感じました。少し自分の車を見直しました(笑)でもノーマルでもここまで良いインプSTIを弄ってみたいという妄想も生まれてきました(汗)

そして営業マンからの提案でコーナーリング性能と高速性能を味わってほしいので、次回はコーナーのある道や高速道路を走ってみましょうと誘惑されてしまったので、また再度、じっくり乗り込んでみようと思っています。


そんなこんなで見積もりもしちゃいました。

今回は「コトスポーツ純正加工強化ブローオフバルブ」のインプレをしたいと思います。これも納車されて間もなく取り付けました。前期型では効果があるという情報でしたが、D型には適合するか確認出来なくて躊躇していました。そんな時にお友達がD型にも問題なく付いたということでしたので装着しました。



今ではすっかり定番パーツになっていますね。取り付けての効果は、アクセルの踏み返し時のレスポンスが上がるのが一番感じる点です。装着前までは走行中に一旦アクセルを抜いて、再度踏み込んだ時のレスポンスの悪さには閉口でしたが、これを付けてからは少しはまともになりました。値段もお手頃なので交換する価値はあると感じました。

これを取り付けたらタービンの寿命が縮まるとかエンジンに悪いとか色々と言われていますが、そんなに神経質になる必要はないと思います。

車を弄るということは少なからずリスクを背負うことを忘れてはいけません。これまでに色々とパーツについてインプレしてきましたが、全ての方に推奨しているわけではありません。

改造は自己責任です。何かあっても誰も責めることはできません。言いたいことは、もし壊れたらとかディーラーで心配とかいう気持ちがあるならば車は弄らない方がいいと思います。ノーマルが一番安心です。

若かりし10代の頃、ノーサス爆音コテコテフルエアロ仕様にして乗っていた時代がありました。視線を浴び目立つことがカッコ良いと思っていました(笑)今、考えるととても恥ずかしい思い出です。


ですから大きなエアロや派手なカラーリングは苦手です。目立つこととカッコ良さは違いますので。純正の小ぶりなエアロに適度に落ちた車高がベストだと思います。シンプルながらも存在感のあるスタイルがいいですね。

現在はSTIフロントアンダースポイラー、スカートリップ、エアロスプラッシュ、サイドストレーキ、リアバンパースカートという仕様にしています。

レガシィについては、フロント、サイドのシルエットは良いのですが、どうにもリアスタイルはいただけません。少しでもイメージを変えるためにウエストスポイラーも付けています。


今後はグリルを換えてエクステリアは完成です。




今日の一曲はHeartの「Alone」です。美人姉妹の二人がボーカルとギターをやっている実力のあるバンドです。カッコ良いです。

私の走行シチュエーションはほとんどが街中です。サーキットにも行きませんし、峠を攻めることもほとんどありません。ですからブレーキについてはさほど不満は持っていませんでした。

ノーマルのブレーキの効きは良いとは言えませんが、普通に走るのには問題ないと感じていました。ただ、車のパワーが上がってくるともう少しブレーキが効いてくれたらと思う場面が出てきました。

そこでまずブレーキパッドを交換することにしました。選んだのはENDLESSの「SUPER STREET M-Sports」です。

謳い文句は
「“M-sport”は、従来のスポーツパッドで気になる摩耗粉（ダスト）を大幅に低減しました。そのため、「ブレーキの効きは上げたいが、ホイールは汚したくない」という、多くのストリートユーザーのニーズに応えます。
　性能面では、耐摩耗性の向上や音鳴きの低減などといったストリート性能と、高次元のコントロール性やペダルタッチといったスポーツ性能を両立し、スポーツカーからセダンまで幅広いユーザーに対応します。」とのこと。

実際に走ってみての感想は、ダストに関しては確かに少ないです。私は車はいつもピカピカでないと嫌なタイプでホイールも光ってないと気になります。ですからダストが少ないのはとても助かります。

肝心な効き具合についてもなかなか好印象です。軽い踏み込みではノーマルと大差はありませんが、グッとしっかり踏んだ時はノーマルとさすがに違います。あくまでノーマルプラスアルファーのパッドなので、凄く効く！まではいきませんが、鳴きの少なさ、ダストの少なさ等も考えるとストリートレベルでは十分合格点を与えられるパッドだと感じました。




今日の一曲はPERSONZの「DEAR FRIENDS」です。浅野温子と織田裕二が出ていた「ママハハブギ」の主題歌になって一気にブレイクしましたね。

私が車を購入してから一番最初に手をつける部分はいつもホイールからです。このレガシィも納車されたその日のうちにショップに行って交換してきました。


予算、デザインから選んだのは、5ZIGENの「SPORTS ENGINE Hyper Black 」です。このホイールはレガシィにしてはリムがあるように見える点、光の加減によって色が違って見える点が気に入りました。

サイズは18×7.5J＋48です。前後共に5mmのスペーサーを入れています。フロントはまあまあなんですが、リアはまだフェンダーの中に入っているのでもう少し外に出したいところです。

このホイールは値段もお手頃で、見た目も結構カッコ良いと思うのですが履いている方は見たことがありません。




今日の一曲はLoudnessの「Crazy Night」です。高校時代によく聴いていました。アルバムが全米ヒットチャートのTOP100に入った時は凄いなと思いました。