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D型レガシィに乗っている方、待望のフロントパイプが各社から出て来ました。D型が出てから一年以上かかってやっとの登場です。今回の規制をクリアするのは相当大変だったんでしょうね。

値段も高いですし、出力アップは10馬力程度の様ですからオーナーの方は購入に際しては悩む所だと思います。

私は現在、A～C型の物を装着しています。最初、装着した時は良くはなっているけど、想像よりも効果は低いと感じました。でも学習するうちに段々良くなっていきました。

低速から高回転まで気持ち良く回ってくれるようになります。レスポンスアップというよりはパワーが上がったなーという印象を受けました。0～100km/h、ゼロヨンでもタイムを出してくれたので、購入して良かったと思っています。

ただ、マイナスの部分もあります。音が少し大きくなり、音質も変化しました。よくフロントパイプだけなら家族に気付かれないでダマチューンできるみたいな記事がありますが、相当鈍感な人以外にはバレると思います。

これからはD型にフロントパイプを装着する方は増えてくることでしょう。実際に取り付けてどれぐらい効果があるか興味があります。色んな方のインプレに期待です。

私は車の状況を判断するために0～100km/h、ゼロヨン、パワーチェック、燃費測定を以前からしています。コースは勿論、同じです。気温、ガソリン残量、風向き等で全くの同一条件ではありませんが、状態をある程度は把握することが出来ます。

「良くなった、速くなった、トルクが上がった」と言ったところで抽象的過ぎてイマイチよく分りません。人それぞれ感じ方は違いますし、今まで乗ってきた車によっても変わってきます。
軽自動車からレガシィに乗り換えれば凄いと感じれるでしょうし、500馬力オーバーの車からレガシィに乗り換えれば加速は遅いと感じることでしょう。確かに数値に出来ないパーツもありますが、数値化出来るものについては今後もデータを取っていこうと考えています。

ということで、まずはフロントパイプ、リザルトマジックを入れた時の加速データを示したいと思います。
剥き出しエアクリ、リアピースマフラー、ブーコン、バイワイヤーコントローラーという仕様で
0～100km/hが5.3秒
ゼロヨンが13.8秒でした。

そしてそれにフロントパイプを入れると
0～100km/hが5.1秒
ゼロヨンが13.6秒でした。





そしてそれにリザルトマジックを入れると
0～100km/hが4.9秒
ゼロヨンが13.3秒でした。





私の車においては、フロントパイプを入れると0～100km/hが0.2秒、ゼロヨンも0.2秒のタイムアップ。
リザルトマジックを入れると0～100km/hが0.2秒、ゼロヨンは0.3秒のタイムアップという結果が出ました。

フロントパイプ装着時よりもリザルトマジックを入れた時の方がタイムも上がりましたし、実際のタイム以上に全域においてレスポンスが良くなるので、フィーリング的にはフロントパイプよりも良くなったという印象を受けます。

また、私の場合はA～C型用のフロントパイプを入れているので、D型対応の物よりもパワーが出ています。ですのでD型対応品との比較になれば更にパワーも体感度も差が出ることでしょう。

次回はIモードと燃費についてレポートしたいと思います。

これまでレガシィに色々なパーツを取り付けてきました。その中には効果のあったもの、全くなかったものそれぞれでした。悩んだ挙句に購入して効果がなかった時はかなりブルーになってしまいます。まー、その事についてもおいおい報告していきたいと思っています。

それよりも効果が大きかったパーツを紹介していきたいと思います。満足度ナンバー1は「オリエントワークス　ＲＥＳＵＬＴ　ＭＡＧＩＣ」です。BP/BL系レガシィといえば、まずはフロントパイプ交換というのが定説です。雑誌でも必ず取り上げられます。

私もそれが頭の中にあったので、D型対応の発売を待っていられなくてA～C型用のを取り付けました。確かに確実に効果はありました。でもリザルトマジックの方が明らかに効果は上だと感じました。フロントパイプの詳しい効果、インプレはまた後日に報告したいと思います。

言いたい事は「フロントパイプよりもECUが先かも」ということです。私もそうだったのですが、雑誌に大々的に取り上げられるとそれが絶対に正解だと思ってしまうことです。しかもメジャーなメーカーであれば尚更です。

今までの経験上で分かったことは、店構えがショボくても、雑誌に取り上げられなくても高い技術を持ったショップはあるということです。私はD型のコンピュータを出すショップを心待ちにしていました。色々と調べて一番最初に解析したというショップはオリエントワークスでした。

オリエントワークスと聞いた時は？でした。初めて聞いた名前でしたし、雑誌でも目にしたことのないショップでしたので。でも調べていくうちにインプレッサ、フォレスター、A～C型レガシィで装着してしる方の評判が良いので、試してみたいという気持ちになったのが始まりです。

実際に装着しての感想は、リザルトを入れたみなさんと同じものです。
1.レスポンスが良くなる
2.トルクフルになる
3.パワーが上がる
4.速くなる
5.燃費は変わらないか逆に少し良くなっている

ただ良くなったでは信憑性に欠けますので、次回はパワーメーターで測定した0～100km/h、ゼロヨンのタイムを照らし合わせながら、更に詳しく検証し報告していきたいと考えています。

レガシィに乗り換えて最初に換えたパーツはシートでした。ノーマルシートはちょっと乗っただけで腰が痛くなり、コーナーリング中もホールドしてくれません。こりゃダメだと思い、物置から前車で使用していたレカロを引っ張り出して入れ替えました。
旧型ですが腐ってもレカロという所でしょうか。やはりノーマルシートとは雲泥の差があります。長距離運転でも疲れにくいですし、コーナーでもしっかりホールドしてくれます。

私は色んな方に車を乗ってもらっていますが、ほとんどの方の第一声が「このシート良いね」です(笑)二脚揃えるとインテリア的にも良い感じになります。内装の色合いにも合っているので満足度は高いです。

運転中はいつも身体に触れている部分ですので、ここを良い物に交換する事は効果が高いです。最初の投資額は大きいかも知れませんが、機能性や次の車にも使い回しが出来ることを考えれば決して高い買物ではないと思います。

レガシィを購入して1年4ヶ月が過ぎました。納車前からどこをどう弄っていこうという事を考えていました。やっと納車されたのでショップに行き、まずはマフラーからと思って店の人と話しているとD型の適合確認が出来ていないとのこと。

ここからが苦難の道の始まりました。今まで走り系の車を何台か乗って来ましたが、パーツが無いという経験はなかったので戸惑いました。チューンしたくてもパーツが出てないって、こんなにももどかしいものとは知りませんでした。

今までの私のパターンとしては、マフラー→エアクリ→コンピュータ→タービン交換という手順を一年以内に行ってきていました。今回は第一歩のマフラーでつまずくとは思いもよらぬ展開です。結局、マフラーは確認を取らないまま見切り発車で取り付けました。

次に考えていたコンピュータもフロントパイプもなかなか出てきてくれません。どうしようか悩んだ挙句、オカルトでしばらく遊ぶことにしました。色んな物を試しました。EBIO、ホットイナズマ、V-CAPA、ホットイナズマポケット、ピラミックM7、ピラミック神業、チューンチップ、アーシングブースター、ヒューズ、各種添加剤。

でもこれらで20馬力30馬力パワーアップさせるのは無理ですので、自分自身で試行錯誤でパーツを付けて試してみました。剥き出しエアクリ、ブーコン、バイワイヤーコントローラー等まだD型での情報がほとんどないなかでの暗中模索の連続でした。

今年に入ってやっとちらほらパーツが出てきてくれました。フロントパイプ、ECUを入れてどうにか300馬力を達成することが出来ました。それにしてもレガシィはパワーを上げるのに苦労する車です(>_<)ノーマルタービンはもう限界なので次はハイフロータービンを狙っています。北海道はもうすぐ冬が来てしまうので、雪解けに合わせて装着する予定です。