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これまたオカルトの「ヒューズ」についてです。凄い効果があった！という人もいれば、全く変化を感じない！という人もいます。オカルトのインプレを読む度に人それぞれ感じ方は違っていて面白いと思います。

メーカーの謳い文句は
１．パワー、トルクの向上 　６．最高速ＵＰ
２．エンジンレスポンスの向上 　７．エアコンの効率化
３．変速ショックの減少(オートマチック車) 　８．カーステレオの音質向上
４．エンジン音の静寂化 　９．ディーゼル黒煙の減少
５．燃費向上 １０．ライト光量のＵＰ
とのこと。

最高速が20キロアップした例やパワーチェックで結果を出しているとの表示もあります。

そこで昨年の夏頃に試してみました。
試したヒューズは

日本エミールのウルトラヒューズ
Ritzのスーパーヒューズ
イーテックのハイパーフューズ
エーモンのGヒューズ
をそれぞれ各5個ずつ使用してどれが一番効果があるか検証しました。


日本エミールのウルトラヒューズ





Ritzのスーパーヒューズ





イーテックのハイパーフューズ





エーモンのGヒューズ



交換した場所は室内ヒューズの
UNIT ＋B
UNIT IG1
AUDIO NAVI

エンジンルームヒューズの
AT ＋B
EGI ＋B
としました。

それぞれを入れ替えて色んな走行をしたり、オーディオの音を聴き比べてみました。

結果についてですが、走りについては低速トルクが少し上がった感じを受けました。ただこれについては良くなったかな？レベルなので思い込み分を差し引けば効果としては微妙です。

ただ、オーディオの音質についてははっきり変化を感じました。音がクリアになりました。各ヒューズのはっきりした効果の違いは私には分りませんでした(笑)

私としての結論は、走りに関しての効果は少なく期待は出来ません。音については変化を感じられ、音にも拘る人には試す価値はあるかも知れません。ただ、スーパーヒューズとウルトラヒューズは1本1000円もしますので、そこまでお金を使う価値はないと感じました。

Gヒューズとハイパーヒューズは値段がそれらの半額以下なので、試すならこっちが良いと思います。結局この20本以外の残りの部分は、価格の一番安いハイパーヒューズに全て交換しました。

今回は添加剤です。これも効く効かないと賛否両論ですね。この系統もたくさん試しました。エンジンオイル、ATオイル、冷却水、燃料等に色々と添加しました(笑)これも効果のあった物と全くなかった物がありました。

まずは「ZERO SP ATF強化剤」を使用してみた感想を書きたいと思います。メーカーの謳い文句は
「ATFにブレンドするだけで使用中のATFを超粘弾性フルードに改質できます。トルコン伝達性能向上、ATの耐久性向上、ATF温度上昇抑制、変速ショック軽減などの効果が得られます。パワーに対してのAT性能の不足、サーキット走行などを目的とした場合にもおすすめです。手軽にオートマチックトランスミッションのチューニングができる人気アイテムです」とのこと。

この商品はみんカラでも評判が良く以前から興味がありました。そんな時に近くのABでZEROのフェアが行われていたこともあり入れてみました。

実際に走ってみた感想ですが、ATにダイレクト感があり低速トルクが上がったような印象を受けました。まー、激変とまでは到底言えるレベルではありませんが、効果は感じることが出来ました。

値段がお手頃なのも良い点です。この価格でここまでの変化を感じられるなら合格点をあげれます。ATFを交換する前にこれを入れて様子をみるのも手だと思います。

車のパワーアップに伴いATに不安を持っています。320馬力～330馬力までは何とかもちそうですが、走行距離も2万キロを超えたのでATF交換、ATFクーラーの取り付けをしたいと考えているところです。

以前、強化ATを販売したり、ATのオーバーホールを手掛けているショップで色々と話を聞かせてもらって、ATオイル管理の重要性を理解しているので余計に神経質になってしまいます。





今日の一曲は浜田麻里の「My Tears」です。今でもよく聴いています。高音ボイスが特徴です。そしてイイ女です。

レガシィが納車されてまずホイール→ダウンサス→シート→マフラーという順に交換していきました。次はと考えると...ないんです。コンピュータもフロントパイプも出ていません。困りました。

ノーマルの走りにはすぐ不満が出てきました。低速トルクがなく、S♯で走っても高回転はただエンジンが回っているだけでパワーがついてきていません。Iモードに関しては、「何じゃコリャー！」というぐらいに走りません。アクセルレスポンスは最悪でストレス溜まりまくりです。困りました。

SABに小物を買いに行った時に目に入ったのが「ホットイナズマポケット」という物でした。これがレガシィオカルト物語の始まりです(笑)

商品の謳い文句は
「クルマが本来持っている性能を引き出してくれる製品です。 急なアクセルワーク､エアコンやカーオーディオ､ライトなど電気機器の作動による電気不足時に､電気を補ってくれます。その結果､エネルギーのムダ使いがなくなり､燃費の向上､クリーン排気､明るい視界など､様々な効果が得られます」とのこと。

資料によるとパワーが5.8PS、トルクが0.9kg/mアップになっています。とにかく現状を打破したかったので、胡散臭いけど試してみようという気持ちになりました。

装着はシガーライターに差し込むだけです。青い光がDQNっぽいです。実際に走ってみると変化は感じます。2000回転ぐらいまでは若干のトルクアップ感があります。ただ、それ以外は全く変化は感じません。

ライトが明るくなることもありませんでした。燃費計の数字が多少上がったこともありましたがアクセルの踏み方の違いだと思います。

その時は少しでも変化が感じられたので嬉しかったという記憶があります。パーツが無くイライラしていた中、これを取り付けたことにより変化が起こったことで少し光が見えたような気がしたんだと思います。今から考えれば可愛いですね。

結局、効果を感じられたのはその日一日でした。翌日からは感じることは出来なくなりました。

良くも悪くも思い出の一品です(笑)
ちなみに今は取り外しています。





今日の一曲はSHOW-YAの「私は嵐」です。同じ頃プリプリが流行っていましたが、私はSHOW-YAの方が好きでした。寺田恵子はカッコ良いです。YOU TUBEにはないのですが、「祈り」という曲がイチオシです！

現在の仕様におけるパーツインプレはだいたい紹介出来たので、これからは違うジャンルの商品のインプレをしていきたいと思います。いわゆるオカルト系です(笑)

「ただ貼るだけで！塗るだけで！添加するだけで！燃費が良くなる！走りが変わる！パワーが！レスポンスが！」車好きなら興味をそそる謳い文句ですよね(笑)

オカルトパーツで10馬力も20馬力も上がることはありませんし、大幅な燃費アップも無理でしょう。そんなことは百も承知です。レガシィの場合、ECUやフロントパイプを換えればパワーアップします。でもそういうパーツは高価です。

お手軽な金額で少しでも車が良くなればという気持ちが、オカルトパーツに目を向けさすのでしょうね。売り手も大袈裟な効果を謳い、絶妙な価格設定をしているのでついつい試してみたというパターンが多いかと思います。

私の場合、レガシィを購入して暫くパーツがほとんどありませんでした。弄りたいけど弄れないという状況で私が選んだのはこの手のオカルトパーツでした。パーツが出て来るまで遊んでみようという軽い気持ちでした。

それから色んなオカルトを試しました。変化を感じた物もありましたし、全く感じなかった物もありました。そんなこんなでオカルトで遊んでいるうちに、いつの間にかオカルトの信者、広告塔みたいに言われたのには参りました(笑)最初からパーツが出揃っていればオカルトに手は出していなかったんですけどね。

私は今まで乗ってきた車は全て弄って乗ってきました。一般の人から見れば呆れられるくらいに。色んな車に乗ってきたので、ECUを換えればこれくらい、タービン交換すればこれくらい走りが変わるという経験値を持っているつもりです。

そんな私が感じたオカルトインプレをこれからはしていきたいと思います。レガシィも購入して一年ちょっと経って大分仕上がってきました。パワー系で残す大物はタービンとインタークーラーぐらいです。ここまでの車の成長を振り返りながら、前半戦で遊んだオカルトパーツの再評価をしていきたいと考えています。





今日の一曲はシンディーローパーの「Time after time」です。シンディーローパーといえば元気なイメージですがバラードも良いです。