今日は息子のサッカー大会の観戦に行きました。息子のサッカーをする姿を見るのは一年振りです。昨年の大会よりどれだけ成長したかを見るのを楽しみにしながら、会場に向かいました。
息子の性格は俺が俺がのタイプではなく、自分の感情をコントロールして、協調性を重んじるタイプです。もう少し積極性を増し、自己主張が出来る人間になってほしいこともあり、サッカーを始めさせた経緯があります。
普段、サッカーの練習に行った日は息子に「今日はどうだった?」と必ず聞いています。今日は2点とった、今日は得点はできなかったけどアシストを決めた。そんな感じだったので、この大会は期待していました。
事前の私からのアドバイスは、
○スペースがあれば自分で持ち込んで仕掛けて行け
○シュートチャンスが少しでもあれば迷わずに打て
の二点です。
しかし、結果は5戦全敗。しかもチームの得点は1点で失点は59点。
試合を観ていて私は腹が立ってきました。それは勝ち負けの前に、息子のプレーに対してです。
ボールを最後まで懸命に追わない、相手のボールを取りに行く時に必死さを感じない、全てにおいてプレーに積極性がないことです。
帰宅後、息子に「お疲れ様」と一声掛けた後に問いました。
「今日の試合についてどう思う?悔しくないのか?」
私は当然、

という答えが返って来ると思っていましたが、返ってきた言葉は「他のチームは全員同じチームだけど、僕達のチームは3チームの混合チームだから不利だった」等の言い訳の連発でした。
単にサッカーの話ではなく、将来へ向けて大事な事だと思ったので、
これからの人生も困難があれば言い訳をするのか?
自分のやるべきことは一生懸命、必死でやるものではないのか?
勇気っていつ出すものなのか?
と言おうとすると、妻が「私から伝えるから」とのサイン。
別室で話を聞くと息子が試合後、妻に「お父さんからぐちぐち説教される」と漏らしていたとのこと。この件は妻に任せることにしました。子供の教育は一本調子ではなく、アプローチを変えることが大事です。叱り役、フォロー役は毎回違うようにしています。
昨日は三年振りにサーキットに走りに行きました。前回のブログで「全方位SUV完成」と言いましたが、このサーキット走行が最終テストステージとなります。

(主催者のBBぶらぼーさん号)
一週間前は砂浜&モーグルコースを走行し、今回はサーキット走行というまさに真逆のシチュエーションとなります。どこまでの走りを見せてくれるか自分自身でも興味のある所です。

(一緒に行ったそれくすさん号)

(同じくこんちん^^さん号)・・・速い上手い
札幌からサーキットに行くまではどしゃ降りでした。途中で峠があったのですが、フォレスターは涼しい顔でコーナーをトレースしてくれます。ADVAN Sportはウェット路面にも強く、水溜りもなんのそので、スピードを出しても安心感があります。BRZとCT200はハイドロで同じスピードでは走れなかったとのこと。
先週の撮影オフに引き続き、のちすたー@SJGさんと絡むことに。そして今回も動画を撮ったのですが、何故か知らないうちに、のちすたーさんとそのお友達のガースー(R)OBKさんが主役に(笑)

(ガースー(R)OBKさん号)
サーキット走行メインの予定が、半分の時間を撮影することに変更となったので、大忙しになってしまいました。ファントムでの空撮、ビデオカメラでの置き撮り、カメラでの静止画、その合間をみてサーキットを走るという繰り返しです。
第一コーナーのシーンでは、その場所まで草原を掻き分けて歩いて行かなければならない状況で、行き返りで1kmぐらい距離が(汗)。S字コーナーまでは、のちすたーさんが車で乗せてくれたので助かりました。今回は撮影助手も務めてくれて感謝です。
そんなこんなで作った動画です。ドタバタしていたので、またもや納得の出来る作品にはなりませんでした(涙)何事もどっしりと集中しなければ、良い物は作れないと改めて痛感。雰囲気は伝わると思いますので、興味のある方はご覧下さい。
※動画の公開は終了しました。
三年振りに走るサーキットは気持ち良かった♪コースも忘れていてライン取りも分かりませんでしたが、車の挙動を思いっきり試せたので満足しました。
自分でタイムを計ってみたら1分20秒台前半でした。ブーストは抑えて1.0にしていたので、1.2にしてしっかり走れれば1分20秒は切れると思います。
STIやBRZ、86には当然、敵いません。
しかし、
全高1715mm(タイヤの外形が大きくなっているで実際は1720mm超え)
車重1610kg
という図体からすると考えられない走りをしてくれました。
コーナーを攻めても腰砕けになったりしないので楽しいです。
自分の選択した方向性は間違っていなかったと確信しました。
フォレスターよりも、
街中で快適な車
燃費の良い車
直線で速い車
コーナーで速い車
悪路性能の高い車
居住性の高い車
はたくさんあります。
しかし、全ての項目をトータルで見た場合、かなりの高得点を貰える車に仕上がってくれました。
付き合う女はスポーツカーみたいに尖がって刺激的な方が良いが、ずっと一緒に居ると疲れてしまう。結婚相手には安らぎや安定感を求め、ずっと一緒に居ても楽であり心地良い存在を選ぶというのが、私なりの例えです(笑)
白老カーランドが今年で閉鎖となる予定だそうです。車離れはこういう所にも影響を与えるのでしょう。今後、サーキットを走るなら十勝まで行くしかありません。遠過ぎる...
Posted at 2015/10/25 21:15:18 |
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動画 | クルマ