かなり姑息に浸水対策（爆）41,490km

ENGオイル交換時、Dにてサービスでフロア浸水対策をしてもらったものの、今週半ばの雨天時用心深くクロスをドアに挟んでおくとまたしてもビチョビチョに…😇(画像は前回のものを引用)
本格的な冬を迎える前に放っておけないので対処。

ドアミラーの内張りは内装剥がしで引っ張り出し…

ドアハンドルのパネルは先の尖ったものを爪に引っ掛けて開け、ビスを外します。

レバーを引きながら上手く動かしてやると外せます。

スイッチパネルも内装剥がしを突っ込めばパコっと取れます。

ウィンドウスイッチはまた尖ったもので力を入れて押しながら引っこ抜かないと取れません。

しゃごんで覗くとここにもビスが2本あるので外し、

①→②の順で内装は剥がしを使いながら手前に引っ張り、③で上方向に持ち上げるようにしてドア本体から離脱させます。
外して内側にまだカプラーとカーテシランプの配線が居るのでご注意ください。

これまたビスで4点止めされているスピーカーをカプラーをも外し、いよいよ再現試験。
大雨を再現するかのように窓の外側から大量の水をシャワリングしてみると、始めは漏れなかったものの、ご覧のようにスピーカー下から水が💦
Dでは青丸のファスナーにブチルゴムの代わりになるものを接着して漏れ防止して頂いたものの、結果的にファスナーの穴からは漏れることはないと分かりました。
まぁ、同意の上で行って貰ったので苦情はありません。

その後、スピーカー穴から全方位に散水してみると、赤矢印の部分から抜けていることが発覚。

原因はスピーカーやらドアハンドルやらを固定しているこの黒いパネルの、赤丸のボルトが機能していなかったためのよう。
ほかのボルトは締めた感があるものの、ここだけエンドレスで回っていく始末。
受け側のネジ山が馬鹿になってしまっているようで、紙１枚入る隙間になっていました。
何故。。。前オーナーの元でどんな使い方がされていたか疑問。

姑息なやり方ですが(姑息=その場しのぎの意。汚い、ズルい等の使い方は間違い(笑))、マスカーとガムテを使うことにしました。
受け側がただのグロメット交換すればいいだけならDで発注しますが、今は緊急なのでこのやり方で。

ウィンドウ外側からの散水試験で赤矢印の部分からぽたぽた垂れてくることが分かったので、ここからスピーカーのくぼみに水が来ないようにマスカーを使って流れを作ります。

こんな感じ。
念の為、水が入ったらアカン窪みも大きめにしっかり塞いでおきます
隙間テープみたいなものは大きいと使えないし、薄いものでも隙間から水が進入する可能性があるのでこんな感じにしました。

極めつけはここをガムテ補修（爆）
これで蓋をしてしまえば見えないので良いんですw

ウィンドウ外側から例の如くシャワリングすると、ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!見事垂れて来ません。
あとは逆の手順で戻してあげれば終了。
念の為、スピーカーの配線は取り付けた時点で先に音が流れるか確認しましょう。
ウィンドウ、ドアミラースイッチも同様に。

14年モノだとファスナーも一部あっさり砕け散りました…()
今度Dを使う際予備込で注文してしまいますかね〜
問題のグロメットも勿論。

以上参考でした。