目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
雨が上がって薄日が差したので今の内にキャリパーを外します。
マウンティング サポート固定ボルト2本を外すだけなので簡単。
とは行かずメチャクチャボルトが締まってます。
なんとかボルトを緩めて取り外し。
2
フルード止めにビニールチューブを差し込み。
チューブは古いので黄色っぽく変色してますが弾力が有るので漏れは無さそうです。
3
運転席側2本もメチャクチャボルトが締まってた。
こっちも、なんとかボルトを緩めて取り外し。
フルード止めを差し込み。
4
ジャッキダウンするのでタイヤを取り付けます。
フルードは漏れて無いので受け皿は無しで。
5
分解するまでフルードが漏れたら面倒なので古いホースを取り付けます。
6
パッドとシムプレートをウエスとパーツクリーナーで掃除。
グリスが固くなってて時間が掛るので残り6枚は先にスクレーパーで。
パッド、シムプレート、サポート金具の掃除だけで2時間半以上掛かりました。
7
サポート金具はウエスとパーツクリーナでは綺麗にならないのでパーツクリーナーに浸け置きしておきます。
8
翌日、浸け置きしたボルトを掃除。
真鍮ブラシでマウンティング サポートを掃除してたら雨が降り出したので中止。
来週の月曜日から雨のマークが無いので続きは来週に。
9
月曜日から作業再開。
ブリーダプラグはサビサビで手前側のゴムキャップは千切れてます。
10
ゴムキャップを外してみると千切れた方はサビが少なく正常なゴムキャップ側はサビサビです。
11
予備が有ったので交換します。
12
千切れたゴムキャップを交換して中性洗剤で洗いました。
13
日当たりの良い軽トラの荷台で乾かします。
直射日光に当たると熱くなって直ぐ乾きました。
14
乾いたのでピストンとブーツを外して状態確認。
奥側はシールを外してないので分かりませんが手前の溝にはサビが殆ど無いです。
このキャリパーは「ブレーキキャリパーほじほじ」の出番は無いかな?
奥のシールを外したら溝がサビサビだったりして。
15
おっ!
こっちは溝以外もサビが殆ど無いです。
16
腐食して白っぽい線が見える所が少し有りますが触った感じではツルツルしてます。
17
2個とも同じ様に内側がサビてました。
18
捨てたブーツをゴミ箱から拾って来て掃除して取り付け。
白いSSTを使ってみると全然使い物になりません。
リヤ用を使ってみると使えるけどカーテン用金具を曲げて作った物より作業性が悪いです。
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昔のSSTで良いかと思いましたが肉厚を0.4ミリ厚く、長さを短く作り替え。
20
使ってみると・・・。
良い感じでブーツを引き出せました。
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ピストンを乗せてみる。
受けが広いのでピストンの側面をキャリパーに当てて傷を付ける心配は無さそうです。
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もう一つのSST取り付け。
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SSTを右端に移動してからブーツを引っ張りながら左端まで移動。
これなら昔のSSTはお役御免です。
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奥のシールを外すのは先端が細く2ヶ所曲がってるこのピックツールが作業性が良いです。
しかし、グリップの臭いは何とかならんかな?
購入当時日光浴させたら気にならないぐらいになったけど直ぐ復活。
25
サビの多い方は溝の見えない面にポツポツとサビが有ったのでブレーキキャリパーほじほじの出番有りです。
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