
以前から試してみようと思っていたエアロパーツ的なモノです
取り付けた方の日記やブログユーチューブなどでは
これこれこういう効果があったという事で
お遊び的にやってみようかと
そこはまあ半分以上ネタ的に
遊びだけに
自作してみてから効果があるとはっきりすれば
それなりの物を買おうかと思い
ただその前に自作です
モノは硬質ゴムの隙間埋めテープ
それを形状を整えたもの
今回はエアロというよりは航空機の翼面にある
ボーテックスジェネレーター の形で試してみます
取り付けた場所は
フロントフェンダーのタイヤハウス前
ここだとボーテックス形状から負圧的な効果があり
タイヤハウス内の空気を外へ出すことで
ハンドリング、車体の安定性に効果があるのだとか
スタビのないふらつきやすいミラアヴィで
安定性が増すのであれば素晴らしい事です
他に取り付けた、後部ブレーキランプ上面
リアスポイラー的な形状の上側
場所としては
ボーテックスの後流側発生による渦により
負圧が軽減され
結果として巻き込み風による空力の損失の低減効果による
ハンドリングの向上 後ろ側ドラッグの低下により
安定性の向上 など
やってみての結果として
ほぼ無い
あるのかもしれませんが
私の乗ってるこの車では特にこれという良い方向への変化は感じ取れず
風切音が減ったとか に関しては
ここら辺はそもそもタイヤのロードノイズの方が大きくて
わかりません
タイヤハウスの件は多少期待していました
画像に取り付けた自作のモノを追加したり角度を変えたりしてみましたが
これはというほどの体感はありませんでした
気のせい
自己満足の体感もありません
トヨタやダイハツなど各社いろんな場所で純正形状でも普通にありますので
無い車に付ければ効果が出るかもというのは
浅はかというか
効果があったというのは本当かい?
空力に良い車がさらにドラッグを増えるのを承知で追加する
GTウイングでも結構な速度にならないと体感は出来るモノではない
33GT-Rのリアウイングは100キロほどから効果が出てますが
その時の押さえる力が3キロほどでしたか
200キロほどになるとかなり押さえつける力がでます
ニッサンの人に聞いたお話
FD RX-7 がボンネビル で
最高速度アタックをしたチューナーがいましたが
330を超えたあたりで フロントが路面にこすり始めたので
フロントのスポイラーを取り払ってサイド速度アタックをしたという話を
マツダの関係者さんに聞いた事がありました
空力というのはある程度の速度の効果があってのことで
そこら辺が真実なんでしょう
私の車の60キロや80キロ当たりでは効果が出にくいのかもしれません
というより効果が出る速度はそもそも出せないという
まだフロントタイヤ前のスパッツとか
フロントバンパー前のスカート形状のスポイラーとか
そっちの方が効果は感じやすいんじゃないだろうか
メーカー側としてはわずかでも操安性 燃費の向上が見込めるなら何でもやるっていう所だと思うので
ま、でも 似た形状の今時のの軽自動車にはついてますので
全く効果がないという訳ではないでしょう
しばらくつけてますが
じき取り外すことになるかと思います
整備の方にも載せてます
興味があれば
下のリンクから
Posted at 2023/07/17 01:49:22 | |
トラックバック(0) | 日記