![自作 パワーフィルター 5 エンジンルーム内の温度 自作 パワーフィルター 5 エンジンルーム内の温度](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/046/980/451/46980451/p1m.jpg?ct=d85f1667e78a)
自作で作ったパワーフィルターもどきですが
どういうモノかは下のリンク先からどうぞ
まあ純正よりはパワー感が増すというのは間違いないようです
4000rpm以上であれば体感できるかなという所ですが
ま、正直純正と同じと言われればたぶんそれほどの差はないような気もします
吸気音とかエンジンからの音が体感的に情報も増すので
そういう気分になっているのかもというプラシーボ感もないではない
元々空気の入るの形状が変わったというだけなので
そんな目に見えてパワーが増えるわけでもない
増えたというよりはカタログ上の馬力に戻っただけだろうと
自作で言えばコールドエアーとかラムエアーで作ったモノの方が
パワーは出てる感じがします
特に夏場
体感できるのは
坂道とか
エンジンルーム内の熱い熱気よりは走行風からの空気の方が
明らかに低い空気を吸い込むので
純正コンピュータでもそれなりに補正が出てるのか
で、ラムエアーでもコールドエアーでも
パワーフィルターでも
NA、自然吸気であればまあどれも多分自己満足の世界であるので
自分が楽しめれば何でもやってみればよいという結論
最近は形、形状をいろいろ変えてやってみたんですが
考えてたのはやりつくしたかなという所で
締めはエンジンルーム内の温度
インジェクター以前のキャブレターはガソリンを気化するという意味でも
エンジンルーム内では暑すぎても寒すぎてもいけない
空気の吸い込む位置やトルクを出す配管形状など
設計者さんは色々考えてたわけです
その形、形状には意味があるんです
空気が入る位置にある吸入箇所
その位置の吸入温度はどの位なのか
他の位置での気温は?
あちこちの温度計を括り付けて計って見ました
本日の外気温
約25度前後
計った場所は
空気取り入れ口
エキパイの上
カムカバー上の純正エアクリーナーのある個所
外気温約25度の時は
空気の入る個所は約30度ほど
カムカバー純正エアフィルターの位置では約40度
ちとずらした前側 エキパイの上で約45度ほど
約45度の画像が撮影してなかったようです
目安ですが
エキパイの上も空気が多少は走行風が流れるので
この辺も危ないというほどの思うほどの暑さにはなっていない感じ
空気の入る位置
外気温より5度ほど違うだけ
パワーフィルター何でもつければいいんじゃなくて
どこに置くかでやはり変わってきそうですね
純正の空気取り入れ口もやはり意味があったんだと
たぶん冬だと外気温よりはエンジンの熱気で
最適な気温になってるんじゃないだろうか
NAでパワー上げたいなら
ビッグスロットル サブコン ぬけの良いマフラーとか
その辺はやはり鉄板でしょうなあ
汎用のパワーフィルター付けるなら
配管の形状にはいろいろ気を使うべきですね
病院より退院してから試行錯誤して楽しい期間でした
またそのうちに何かやるかと思いますが
気軽に見に来てください
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Posted at
2023/05/24 20:27:34