アウディa3 DBA-8PCAX プラグ交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
まず、エンジンカバーをトルクスT30で外します。
緩み止めがついてるので、ドライバータイプだと、なかなか手強いかもしれません。
次にイグニッションコイル4本を抜いていくのですが、専用工具が必須です。他の方の画像や動画を見て、Amazonで専用工具を購入しておいてよかったです。これがないとかなり厳しいです。
専用工具を使っても、手で引き抜く力だけでは、抜けないので、写真のように、トルクレンチ、プラグレンチなど、長手のもので挟んで、安全な場所に当てて、テコを使って抜くと比較的楽に抜けました。
2
右端の4番目は、上にホース類が重なってて、当たって抜けないので、ホース類の固定部分を何ヶ所か外して、こじってスペースをあけながら、なんとか抜けました。(アウディ さん、もう少しメンテナンス性を考慮して配管してもらえると助かります)
次回焼きつき防止として、ラバー部分に薄くシリコンルブを使いました。(接点部分にはつかないよう注意)
3
スパークプラグは、NGK製(BKR6ERX-PS)を使用、
先端の形状がなかなかいい感じ。
まだ、少ししか走ってないので、燃費、高回転域の特性変化は分かりませんが、低回転域のトルク向上、アクセルレスポンス改善が感じられました。
何より、低回転域のトルク向上の効果か、DCTのジャダーがかなり改善したのは嬉しいです。
4
プラグ状態。 やはり5万キロ走ると、かなりすすけてる感じです。
5
今回使用した工具。
トルクスT30ドライバー (エンジンカバー用)
イグニッションコイル引き抜き専用工具 (Amazonで、1,300円程度)
プラグレンチ (sk11製 サイズ16mm、Amazonで1,800円程度)
トルクレンチ (プラグ締め付け用)
シリコンルブ (ラバーに使用)
コンタクトスプレー (コネクタ接点部に使用)
エアダスター (プラグを取る前に周りの異物を除去)
アーマオール (エンジンカバーなどの樹脂清掃に使用)
6
イグニッションコイル引き抜き専用工具。これは必須!
7
サイズ16mmプラグレンチ(sk11製) マグネット付きで、ホールド力が程よく、着脱が容易です。
これがないと、プラグをレンチから取るのに苦労したり、プラグ取り付け後にホールド用ラバーが中に残ったりして、手こずるようですよ。
8
少し話がそれますが、このレビテックのエンジンオイル添加剤(コーティング剤)を入れたことも、トルク向上、ジャダー改善に効果がありました。
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