目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
新車時から使われてきたパッドの残りが少なくなってきました。ブレーキの前後バランスは取れているようで、前後ほぼ同じくらいのペースで摩耗しているようです。リアはセンサーと接触する直前だったので本日交換しました。パッド・パッドセンサーをディーラーで購入したとき、耐熱グリスもサービスでいただきました。モトーレン○良さん、有り難う!
2
新車時に付いていたパッドはATEというメーカーのものでしたが、今回はTEXTARと書いてありました。
Rブレーキパッド 34216761248 14385円
Rブレーキパッドセンサー 34351163066 2730円
3
ピストンがだいぶ突出しているのが分かります。
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ボンネットを開け、左エアクリーナー下にあるリザーブタンクの蓋を緩めた後、ピストンを戻しました。私はピストンを戻す専用工具を持っていないので、10mm~25mmボルトと袋ナットを使ってピストンを戻しました。ピストンをこじらないようにゆっくり手でナットを回していくとジワーッとピストンが入っていきます。タンクからフルードが溢れていないか時々チェックします。
5
ピストンシールの破損はなく、ブレーキフルードのリークもなかったので今回はピストンのオーバーホールはせず、パッド交換のみ行いました。
6
新品と比較するとさすがに摩耗しているのが一目で分かります。
7
ガイディングボルトは特にキズもなく、引っかかっている様子もありませんでした。このガイディングボルトはグリスアップするとパッドの戻りが悪くなり、ブレーキの引きずりの原因となるためBMW車の場合グリスアップせずに組むのが正しいやり方らしいですね。キャリパーのパッドと接する部分をクリーニングし、ピストンとパッドの接触面を含め、各可動部にグリスを塗布し、組んでいきます。
8
センサーは特にすり減っていなかったのですが、8年経過しているし、値段も大したこと無いので新品に交換しました。ガイディングボルトを適正トルクで締め、クリップを正確に装着しました。ブレーキをゆっくり踏んでピストンを圧着させ、フルードの量をチェック後フルードキャップを閉めて終了です。実はこの後、気になりフルードも全量交換しました(笑)
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