プレッシャーレギュレター交換

以前より燃圧の狂いを疑っていた所、ちょうど中古のプレッシャーレギュレーターとデリバリーパイプ、それにインジェクターのセットがヤフオクに出ていましたので、購入してみました。本来でしたら、現状の燃圧を測って交換か否かを判断するべきですが、もう３０年落ち、２６万キロ走破の車ですので、「傷んでいて当然」という判断をしました。買ったのも中古ですので、ある意味『賭け』みたいなものでしたが・・・。

取り付ける前に、真鍮ブラシで必死こいて磨き、画像レベルまで戻しました。手元に来た時は、絶句レベルの汚さでしたので（汗
バキュームホースとリターン用のゴムホースを切り離し、本体下部のロックナットを緩めた後で本体を回し、デリバリーパイプから外します。ホースはどちらも固着している可能性が高いので、傷めないように気を付けて抜きます。ガソリン漏れを考えウエスも用意しておきましたが、あまり漏れて来ませんでした。

交換後初めて高速を走った時のメーターですが、前回の燃費最高値を記録よりも優秀で、１４.８ｋｍ/Ｌ走りました。この結果だけでみると、燃圧が正常値に近づいたのかなと思いますが、前回は２月の寒い時期だったこともあり、一概には比較出来ないかも知れません。
本当は新品を買いたかったのですが、すでに製廃していました。こういうパーツも、もう少し永く置いておいて欲しいですね・・・。