フィルターの汚れに注意！（バキュームセンサーの故障、そして復帰）

　バキュームメーターが突然「0」のままになりました。
　

フィルターを見ると、凄い汚れで詰まった状態で、センサー側のホース内に水滴が確認できました。

予備のフィルター（700円程）に交換しましたが、バキュームメーターは「0」を示したままです。

もしかしたら、センサーが水滴によって故障したのかと思い、ドライヤーの温風を当てて水分を飛ばしてみました。
　しかし、再度接続してみてもバキュームメーターは「0」のままです。

そこで、予備のセンサー（2,750円程）に交換することにしました。

ハーネスは、すでに付いているので本体だけの交換です。3分程で作業は終了です。

イグニッションONで、指針が動くオープニングセレモニーが立ち上がり、見事に復活です！

今回の故障から分かったことは、フィルターの目詰まりにより、エンジン側のホースと室内側のホースに温度差ができて、温かい室内側のホース内が結露が起きてしまったことです。

　そして、その水滴がホースを伝わってセンサーに入り、故障に至ったと判断しました。

　つまり、フィルターの早期交換によりこの故障は防ぐことができるということです。

　これからは、こまめにフィルターのチェックを心掛けることにしようと思います。