
991.1タルガ4を車検整備のため預けて3週間が経ちます。車に乗っていないと浮気心が湧くのが人情、2週間目あたりするとタルガからDBXへの浮気心が芽生えてきました。浮気なのか本気なのかを確かめるために、気になるDBX3台が展示されているアストンマーティン東京に連絡。当日対応可能と返事をもらい、V12Vantageを走らせてショールームに向かいました。
アストンマーティン東京は2021年2月にDBXの試乗に訪れて以来、1年5ヶ月ぶりの訪問。わかりにくい車のエントランスへの道のりも何となく覚えていました。展示されていた3台のDBXを一通り見た後で商談。
今までは選択肢にならなかった残価設定で支払いシミュレーション。頭金1000万円と3年後に残価60%で設定すると月々5万円強でDBXに乗ることができます。しかし、残価設定60%はあくまでシミュレーション上の想定で何の保証もなく50%に設定すると、細かい数字は忘れましたが月々の支払いが10万円以上になります。残価設定75%と噂されるFerrariであればこういう買い方もあるのかなとは思いましたが、リセールの悪さでは定評のあるAston Martin…。手元にキャッシュを残しても運用能力の無い私は残価設定を利用する事はやめました。
でもDBXを購入したい気持ちはまだ残ります。そんな気持ちで車検整備を終えた991.1タルガ4を迎えに行きました。
およそ1ヶ月ぶりの再会。入庫前にタルガトップ開閉時の軋み音が気になっていました。治ったか確認するためエンジンをかけずリモコンでタルガトップを開けると、レザー内装の匂いが漂ってきました。たかだか1ヶ月ぶりでしたが懐かしさを感じました。そして軋み音が無くなっている事を確認し一安心。
もう一つ気になっていたエアコンから聞こえていたシャリシャリとした異音はエアコンガスの充填により解決。
高速道路ではフル加速してもあまり速さを感じないなと改めて思いましたが、もともとそういう事をするつもりで購入した車ではありません。
991.1タルガ4に乗った時だけ強く感じていた腰痛、無くなったとは言えませんが最近取り組み始めた腸腰筋トレーニングにより軽減。V12Vantage購入直後あれだけ苦しんだ腰痛もいまは全く無くなっている成功体験もあり、タルガもまあ何とかなるだろうと楽観。内装に合わせて購入したベージュのハグドライブクッション、当分は箪笥の肥やしにします。
そんな事を考えながら帰宅しているうちにDBXへの浮気心は無くなりました。
8月に妻が娘を連れて帰省しますが、タルガとは違って数日間の留守、こっちの浮気心も大丈夫だと思います。
ブログ一覧 |
Porsche | 日記
Posted at
2022/07/24 15:49:20