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NA&MT(アイろん)のブログ一覧

2021年11月16日 イイね!

V12 Vantage ブレーキ鳴き対策の結果

V12 Vantage ブレーキ鳴き対策の結果今回も写真と本文はあんまり関係ありません。

今回の12ヶ月点検時に最近気になり出したブレーキ鳴きの対策を依頼しました。

ブレーキ鳴き、私の感覚では左リアから発生していると思っていたのですが検証の結果、左フロントからの音でした。

作業内容は
・ブレーキパッド面取り、鳴き止め剤塗布、パッドシム追加

しかしこれらの作業を行ってもブレーキ鳴きは無くならならず。ローターを左右交換すると鳴きが右に移動したため原因は左フロントのローターにあると判明。

VHプラットフォーム初期型のV12VantageとDBSはローターが原因のブレーキ鳴きが多かったとの事、途中から対策が取られたローターに変更されているそうです。お値段はDBSの場合ローター1枚でおよそ100万との事。V12Vantageはもう少し安いかもしれませんが、これに近い値段でしょう。

もともとブレーキ鳴きは安全上問題がないものであれば良いと思っていたので、流石にローターの交換はせずにパッドに対する処理で様子を見る事にしました。

結果的にブレーキ鳴きは0にはなりませんでしたが、今のことろ音の減少を感じる事ができて満足しています。

作業内容・経過・過去のパーツの癖など、知識の少ない私にもわかるように説明してくれて、非常に頼もしく思いました。勝手に私も経験値が上がったような気がしています。

最後に私の車両に取り付けた調音施工の感想をうかがうと、他の車両よりもロードノイズが少ないと言ってもらえました。客である私への忖度が多少あるかもしれませんが、数多くアストンの整備を経験している方にそう言ってもらうと、安くないお金をかけた甲斐があったと一人で悦に入っています。

オイルを5w-40から0w-40に変えた結果はよく分かりません。燃費でも測ってみようかな。

ドアロック、10年ぐらい持ってくれますように。来年は何も起こりませんように。

最後も関係ない写真で締めくくります。



2021年11月27日追記
ブレーキ鳴き、残念ながら元の大きさに戻りました。まあ、常になるわけでは無いし、我慢できないと言う程ではありません。

2022年9月24日追記
およそ10ヶ月経過、ブレーキ鳴きは減ったように思います。また変動するかもしれませんが費用対効果は十分感じています。
Posted at 2021/11/16 12:03:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | V12 Vantage | 日記
2021年11月08日 イイね!

V12Vantage 1年点検

V12Vantage 1年点検写真は本文とあんまり関係ありません。

そろそろV12Vantage、12ヶ月点検の時期。今年は車検がないためお財布には優しい…はずでした。

最初の見積もりは整備点検+オイル交換でおおよそ15万円。

前回のオイル交換は勧められるがままに5W40でしたが、今回はメーカー指定のmobil1の0W40を選びました。私のようなど素人が整備工場お勧めとは違うオイルを指定する事に少々申し訳なさがありましたが、快諾してもらいました。ちなみに5W40と0W40は1ℓあたり500円の差額。オイル12ℓで6,000円の差額なら気持ちよくメーカー指定オイル使いたいですね。さて、その違いがわかるかどうか後日のお楽しみ。

しかし、その入庫予約をした数日後…。
ドアロックの不具合が判明。思い返すと、最近出発時にドアロックが既に開いている事がよくありました。ああ自分もボケて来たな、ドアロック閉め忘れるなんて…と思っていたら犯人は私ではなくV12Vantageくんでした。リモコンのボタンだけでなく、車内のドアロックボタンを押してもロックが弾かれました。

整備工場にそのことを伝えると、この世代アストンあるある故障との事。ラッチの内部不良もしくはドアロックシステムの不具合が原因らしいです。

ラッチの部品は以前は交換しても3年以内に再交換することもあったとの事ですが、部品番号が代わり対策がとられてからは耐久性も改善しているとの事。またドアロックシステムに関しては狭いドアスペース内部をワイヤーがそれなりに無理のある取り回しをしているらしく、最近経年劣化で交換を要するケースが増えているとの事でした。
私の場合、このどちらが原因なのかわかりませんが入庫して故障部位を確認してから必要な部分だけのオーダーをすると時間がかかるし、どちらかだけを交換してもまた残りの部分が故障のリスクを抱えている事になるため、両方とも交換する事に。

見積もり金額は15万円から一気に44万円に跳ね上がりました。ドアロック関連部品代+工賃でおよそ29万円。うーん…見積もり依頼してから何故だかドアロックの成功率も上がっているし、ガレージ保管だし、外出先でロックが開いてるなんてバレないだろうし、このまま交換しないで様子みようか…。そんな考えが頭をよぎりましたが、不安を抱えたままでは精神衛生上良くないと思い、左右ともラッチ・ロックメカニズムを交換する事にしました。

やれやれ、と思っていたところ今度はブレーキ鳴きが以前より目立つようになりました。ポルシェのPCCBではカーボンブレーキは鳴いて当たり前という話を聞きますが、以前より大きくなっているためこれも整備工場に相談。パットやローターの摩耗が原因でなければ、面取りや鳴き防止材を塗布して対応するとの事。前後合わせて4万弱。ドアロック関連部品の29万円で既に感覚が麻痺しています。ブレーキ鳴きも対応依頼。

そんなわけで、当初15万円弱だった1年点検+オイル交換は、ドアロック関連パーツ交換とブレーキ鳴き対応を追加しておよそ48万円に跳ね上がりました。

痛いには痛い出費ですが、それでもV12Vantageへの愛情が薄れることはありません。いい車です。

入庫の際に、「予約の日ですが、マニュアル車を運転できるものが午後から不在になるため、午前中の入庫は可能でしょうか?」と連絡あり。
人材確保も大変ですね。



帰りは東京駅で都路里のパフェを食べて、さあ午後はナビ接続し直した981ボクスパを受け取りに行くのですが、また一波乱。
Posted at 2021/11/08 06:42:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | V12 Vantage
2021年10月21日 イイね!

V12 Vantage スマホホルダー〜AUXと充電の同時使用

V12 Vantage スマホホルダー〜AUXと充電の同時使用私のV12 Vantageは初期モデルでナビレス。ナビはiPhoneのアプリ、カーナビタイムを利用しています。


今まではマグネットタイプのスマホホルダーをエアコン送風口に挟んで使用していましたが、問題が一つ。iphoneのlightning端子が一つしかない為、AUX接続すると充電ができない。充電する時はiphoneのスピーカーで音声を聞く必要がある事でした。
車内で聞くのは専らradikoを通じてのラジオ放送なので音質にはそれほど拘りませんが、やはりAUXの方が聞きやすい。


以前はlightning端子が二股に分かれているものを使用して充電とAUXを同時に使用していました。
しかしこれは粗悪品だったらしく一度落としたら端子がボキッと折れてしまいました。ネットで類似品はいつくか見かけましたがどれも量販店での取り扱いがないことをみると、なんだかリスキーな商品に思えて2回目の購入は見送り。

そんな時に、カーショップをふらついていたらワイヤレス充電対応のスマホホルダーを見かけました。これを利用すれば充電とAUXを同時に出来るだろうと思い購入。なかなか使用感が良いです。



ここのセンサーに触れると左右のパーツが開き、スマホをセットすると自動的にパーツが閉じてスマホを固定します。


以前のマグネット固定のホルダーに比べて重くなっている為、送風口に負担になるかと思いきや、クリップとは別に支える所があり走行中の揺れはありません。

欠点は、スマホの音量を調整するなど触ろうとするときに知らずにセンサーを触ると固定パーツが開きスマホが落ちてしまうことぐらい。

肝心の商品名は箱を捨ててしまい分かりません。役に立たないレビューでした。

R3.10.23追記
領収書が残っていました。この製品名は「セイワD585 オートWチャージホルダAC」でした。
https://www.seiwa-c.co.jp/products/d585/


Posted at 2022/04/04 12:10:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | V12 Vantage | 日記
2021年09月28日 イイね!

V12Vantage と V12VantageSの比較。

V12Vantage と V12VantageSの比較。V12VantageもしくはSの中古車をお探しの皆さん、こんにちは。
2021年9月末、MTのモデルはありませんがセミオートマのスポーツシフトを擁するV12VantageSが2台あります。私が知る範囲でここ数ヶ月で2台売れて、新たに1台中古車市場に登場しました。以前に比べてV12Vantageの流動性が増えていることはオーナーとして嬉しく思います。

今でこそV12Vantageの硬めの乗り心地に慣れてむしろ愛着さえ感じていますが、以前はSのみに装着されている可変ダンパーを羨ましく思いノーマルのV12VantageとSの比較情報を調べていました。主に情報源はYouTube。英語はさっぱりですが最近知ったDeepL翻訳のおかげで結構意味を理解することができました。Google翻訳よりもDeepLの方が自然な日本語に訳してくれるので重宝しています。ちなみに、このDeepLを使っていたら娘に「パパもこれ使ってるの?私の学校では使用禁止になってるの」とのこと。禁止されるほどDeepLが優秀なんですね。

よく見ていたのはこの3つの動画。

1)V12Vantageのレビュー


2)V12VantageSのレビュー


3)V12VantageとS、どっちを買ったら良いですか?



全て2020年ごろの動画ですが、3つ内容をざっくりまとめると
1.V12Vantageの固定ダンパーは乗り心地が硬く、発進時に難あり。Sの可変ダンパーはその欠点を見事に解決している。
(よかった、私が軟弱なわけではなかった)

2.Sの7速ドッグレッグパターンのMTは複雑で何速に入っているのか分かりにくく注意力を要する。
(しかし、動画に対するコメント欄に7速MTのオーナーからは「すぐなれるよ」とのコメントが複数あります。それに6MTの私でも1速と3速、今どっち?大丈夫?と思うことはあります。大抵は大丈夫なんですけどね。)

3.V8のスポーツシフトでネガティブな印象を持っている人がたまにいるけど、V12のスポーツシフトはツインプレートクラッチだから心配いらないよ。(ただし、V8のスポーツシフトも、パドルを適切に使えばスムーズであるということですし、ちゃんと乗れば7~8万キロはクラッチが持つとのこと。
ソースはこちらの動画



また(3)動画のコメントにもV8をレースに3シーズン使用してノートラブルだったと言っている人もいるので、耐久性も巷で言われているほど短命ではないと思います。要は使い方次第)。またフロントが軽い分、V12よりもV8の方がハンドリングは優れていると(1)(2)の動画主は言ってます。

(3)の動画主であるBAMFORD ROSEという会社のホームページを見ると、510馬力のV12VantageをSに近い570~580馬力に上げるサービスを7,500ポンドで提供していました。また固定ダンパーのV12VantageにSと同様の3段階可変ダンパーを取り付けるサービスが6,000ポンド。エンジンのパワーアップは興味がないのですが、可変ダンパーは気になります。よく読んでみるとB16 Bilsteinを取り付けるそうです。これなら日本でも作業依頼できそう。以前から注目していたKW version3は設定を変えるのにその都度ジャッキアップする必要があるようですが、B16 Bilsteinはスマホアプリで設定を変えることができるようです。

しかし僕はこのやや硬めの純正の乗り心地をしばらく楽しむつもりです。
乗り心地が徐々にソフトになっている気がするので、タイヤ空気圧が下がっているのかと疑いましたが、ちゃんと規定値の250kPaを維持していました。
Posted at 2021/09/28 17:06:54 | コメント(7) | トラックバック(0) | V12 Vantage | 日記
2021年07月24日 イイね!

V12Vantageで長距離ドライブ

V12Vantageで長距離ドライブ何かアストンマーティンの新ネタはないかなとYouTubeを漁っていると、こんな動画を見つけました。
https://youtu.be/VQpB52Pd4Gc

14年前の動画で土屋圭市さんがV8Vantageを峠でガンガンに走らせています。過去見たアストンの動画の中ではこれが一番Vantageの魅力を引き出しているのではないかと思いました。見ていて楽しい動画です。

動画中のコメント一部抜粋すると
・絶対的なパワーはないが、そこに不満を感じさせない。ギヤ比は高く、ドカンと踏んでもケツはズルっとも来ないが、パワーやトルクの出し方など全く他のスポーツカーを意識せず作られている。
・この車のメッセージとして、100分の1秒とか、コンマ1秒とか、セコイ生き方してんじゃないよ、スポーツカーを楽しめよ、そういう事が伝わってくる

自分にはVantageの性能を引き出す事なんてできませんが、確かな腕のある人がVantageをこのように評価してくれると自分のことのように嬉しく思います。

この動画に感化され、オリンピック開会式の日にV12Vantageでドライブにいく事にしました。

予定は決めず朝4:00に出発し、とりあえず榛名湖を目指す事にしました。
高速降りてまもなく、坂道発進でエンスト。幸い後の車は一台のみ。ハザード出して先に行ってもらい、サイドブレーキのお世話になり気を取り直して再発進。

この先の登り坂で渋滞がない事を祈りつつ榛名湖を目指すと、前方に白いアストンを発見。ボディサイズからはVantageと思われます。我がV12Vantageに気づくと、白アストンは登坂車線を利用して後ろにつけて来ました。ボンネットの形状からV8Vantageと確認。さあ4気筒分のアドヴァンテージをもらっているため、情けない走りはできません。ましてエンストなんて。先行車がいない事を祈りつつ峠を登ると、白のV8Vantageは程よい距離感で追走してくれて、私もバックミラー越しにその勇姿を堪能することができました。都内でもなかなか見かけないAston Martinとの遭遇と短時間ではありましたが追走劇、ありがとうございました。


その後、裏榛名を1往復してからロマンチック街道を経由して長野へ、そこから上信越道と北陸自動車を経由して富山へ。

ゴールデンウィークにたまたま訪れて感動した回転寿司店に行くと、すでに30組程の順番待ち。暇つぶしにこのブログの下書きをしていると一時間ほどで席に案内されました。初回程の感動は流石にありませんが、やはり回転寿司とは思えないレベルの美味しさ。今日の会計は5,500円。(今回のドライブでV12Vantageが飲み込んだガソリン代のおよそ1/3)



帰り道は日本海側ではなく、高山・松本を経由して上信越道を目指す山中ルートを選びましたが、これが失敗。そこそこの渋滞に巻き込まれ、追い越すこともできず、夏山の天候急変により大雨に合いました。やはり山中ルートを楽しむなら早朝にしないといけないですね。

結果的にゴールデンウィークに981BoxsterSyderで通ったルートを逆回りにV12Vantageで走る事になりました。以前はV12Vantageでは長距離運転は無理と思っていましたが、1日で631km、渋滞ありおよそ10時間のドライブをしても程よい疲労感ですむようになりました。帰宅後さっと風呂入り、録画した開会式を追っかけ再生、頑張れニッポン。

今回はルート選択を誤り帰路は退屈でしたが、V12Vantageでもロングツーリングが可能だと分かったことが収穫です。
Posted at 2021/07/24 14:04:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | V12 Vantage | 日記

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