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NA&MT(アイろん)のブログ一覧

2025年05月24日 イイね!

FIAT500C車検

FIAT500C車検2016年に購入したFIAT500Cの車検のため、自宅から1時間強かかるディーラーまで車を走らせました。気候はちょうどよく、下道ではキャンバストップを開けて風を感じながら、普段はあまり走らない高速道路にも入りました。

年を重ねて、少しずつ枯れていく自分の歩みを重ねながら、走行車線をゆっくり走り、速い車に追い越されるのもまた良し。道が空いていたこともあり、久々に追越車線に入ってもFIAT500Cはそこそこ気持ち良く走ってくれました。

ディーラーに到着して、最近の“愛車の体調”を伝えます。走りは問題なし。ただ、季節の変わり目でエアコンの効きが少し悪いのは、まさに“中高年あるある”。

記事タイトル写真の通り破損したシフトノブカバーの交換も依頼。

雑談ついでに、「乗り換える気はないけれど、1.1L 3気筒のマイルドハイブリッド+6MTってどうなんですか?」と聞いてみると、「いやいや、今の1.2Lエンジンの方が絶対に楽しいですよ。今度入れる新しいエンジンオイルで、さらに面白くなりますよ」と、力強く太鼓判を押されました。

お財布に優しく、ディーラーの人とのやり取りも楽しいFIAT500C。
まだまだ長い付き合いになることは間違いありません。

写真も何もない拙文に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
Posted at 2025/05/24 12:18:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | Fiat500
2024年06月20日 イイね!

FIAT500e試乗、今後欲しい車。

FIAT500e試乗、今後欲しい車。またまた車欲しい病を発症しました、今度はFIAT500e。

最近休憩時間をFIAT500Cで過ごす事が多いのですが、暑い時期はエアコンが欠かせません。エアコンをかける為にエンジンを流かけっぱなしにするわけですが、これがPHEVのパナメーラだとエンジンをかけずに静かな快適な車内空間になります。FIAT500Cにも休憩場所としての快適性が欲しい…そんな動機からあまり興味が無かった電気自動車のFIAT500eが欲しくなりました。

現在所有しているFIAT500C エンジンは1.2L直列4気筒、Fully Integrated Robotized Engine(以下FIRE )。往復20kmの通勤に利用、道程は一般道で速度はせいぜい60km/hであれば非力な69馬力のFIREでも全く不満はありません。高速道路を走らせるのは年に一度の点検に出す時のみ。

制限速度100kmの高速道路では力不足を感じるFIRE、走行車線をのんびり走っていると様々な車に抜かれます。追越車線に相応しくないブレーキの車が車間距離ピッタリで走り去ったり、見応えのある911が颯爽と駆け抜けて行ったり。FIAT500Cに乗っていると抜かれる事が不思議と気持ち良く感じます。後進に道を譲るような感覚。遅くても速くても自分のペースで走っていると楽しい。

高速道路を降りてディーラーでの点検が4時間程度で終わり、点検とエンジンオイルエレメント交換して45,000円、お財布に優しいFIAT500C。

時間が余ったので、都内のディーラーにFIAT500eの問い合わせをすると試乗可能との事。そのままFIAT500Cで首都高経由して都内某ディーラーを目指しました。この車で首都高走るのは何年ぶりでしょうか記憶にありませんが…無茶苦茶楽しいではありませんか!

制限速度60kmの首都高と69馬力のFIREは相性抜群。法定速度で回し切れるエンジン、非力なエンジン故シフトチェンジをサボれず本当に必要なクラッチ操作(私のFIAT500cはMTです)、首都高の程よいカーブで腰高なFIAT500Cが適度にロールすると楽しさが増幅します。
駐車場を選ばない車で都内に買い物、そう言う役割をFIAT500eに期待していたのですが、FIAT500Cで十分じゃないか。500eを試乗する前に購入モチベーションは落ち着きつつありました。

都内ディーラーに到着してアンケートに答えつつ試乗車の手配を待っていると10分ほどで試乗車到着。

走り出しに「キュッ」という異音が気になりましたがその後出足はトルクフルで楽チン。試乗コースは渋滞の一般道、道幅は狭いもののコンパクトなFIAT500eなのでストレスなし。信号の先頭でちょっとアクセルを勢いよく踏むと制御できる範囲内の速さで気持ちよく走ります。

セールスマンに「どうですか?」と聞かれて「いい車ですね、扱いやすいです。」とどこか他人事のように答える私。
いい車だと思ったのは事実でしたが、購入したいと思うには今一歩。
500eを首都高でも試乗したい気持ちがありましたが、さっき首都高を走らせたFIRE・FIAT500Cの魅力を再認識したのでセールスマンに首都高で試乗可能か聞くのをやめました。聞いても許可されないと思いますが…

近距離の移動を想定したコンパクトな車の方が出先の充電インフラや航続距離の心配が要らずBEVとの相性は良いと思いますし、その点FIAT500eはよくできているように思います。しかし首都高走らせて自分のFIRE・FIAT500cの魅力を再認識したため500eの購入を見送る事にしました。

また私はBEVには近距離移動手段としての実用性ではなく、先日代車で借りたタイカンのような快適さ・圧倒的な速さ・安定感を求めてしまいます。そう思って視野を広げてBEVを探していたら値段激下がりしているEQSが欲しくなっちゃいました。ニチコンの蓄電機買ってV2H(Vhiecle to House)にチャレンジしようかな…。

タイカンは新モデルがでて、EQSはマイナーチェンジがあるらしい。もうちょい待てばさらに値段が下がるかな?

ここ最近EV化の流れが見直されつつありますが、個人的には今後ほしくなる車は当分BEVになりそうです。そして近距離専門だったFIAT500cの出番が今後増えそうな気がします。
Posted at 2024/06/20 17:24:53 | コメント(4) | トラックバック(0) | Fiat500 | 日記
2022年02月07日 イイね!

オールシーズンタイヤで初雪道

オールシーズンタイヤで初雪道昨年5月からFIAT500Cに履かせているミシュランクロスクライメート、今のところノーマルタイヤと遜色なく走りを楽しんでいます。

さて、雪道でオールシーズンタイヤがどんな走りをできるのか、それを確認するため川場田園プラザを目指しました。

沼田インターあたりで小雪は舞っていましたが路面はドライ。高速を降りると肩路に雪はあるものの、オールシーズンタイヤの性能を試すことは出来ず。田園プラザで昼食をとり、そこからさらに利根沼田望郷ラインを経由して水上のカフェを目指す事にしました。

利根沼田望郷ラインに入ると、期待通りの雪道。いつも以上に安全運転を心がけて時速40km前後で走ります。




走る、曲がる、に関しては法定速度内ならそれほど遜色なく走ることは出来ましたが、「止まる」ということについては問題あり。思った以上にブレーキ制動距離は長く、ブレーキを踏むとペダルと車体全体が大きく振動します。車間距離はかなり長くとる必要がありそう。前方に対向車が無いことを確認して、軽い下坂でブレーキをかけると軽滑りして対向車線側にはみ出してしまいました。

自分のスキルではこれ以上は危険だと判断し、目的地にしていたカフェまでは行かずに水上インターから高速に乗って南下する事にしました。インター入り口では冬用タイヤの確認作業をしているようでしたが、私の車は徐行したとはいえほぼスルー。あれで本当にタイヤの溝が見えていたのか?

高速道路では、スキー帰りのSUVが自信ありげに飛ばすのを横目に走行車線を法定速度きっちりで走り帰ってきました。四角いSUVにまぎれて同じように飛ばしていったアルファード、君は飛ばしちゃいかんだろ。

オールシーズンタイヤは不意の降雪しはじめぐらいには十分対応できそうですが、雪道では頼りないという、よく考えれば当たり前の結論を肌で実感することができました。

パナメーラをオールシーズンタイヤにしようと思いましたが、その場合冬は目的地選びを慎重にする必要がありますね。

どうしようかな。
Posted at 2022/02/07 12:33:05 | コメント(3) | トラックバック(0) | Fiat500

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「@HAM* さん
土日使えるのはありがたいですね。朗報ありがとうございます😊。」
何シテル?   05/24 10:16
981ボクスターをきっかけに車道(くるまどう)にはまりました。 FIAT500CをきっかけにMTにはまりました。 そしたらボクスターを3台乗り換えたり、V12V...
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