
今回も写真と本文はあんまり関係ありません。
今回の12ヶ月点検時に最近気になり出したブレーキ鳴きの対策を依頼しました。
ブレーキ鳴き、私の感覚では左リアから発生していると思っていたのですが検証の結果、左フロントからの音でした。
作業内容は
・ブレーキパッド面取り、鳴き止め剤塗布、パッドシム追加
しかしこれらの作業を行ってもブレーキ鳴きは無くならならず。ローターを左右交換すると鳴きが右に移動したため原因は左フロントのローターにあると判明。
VHプラットフォーム初期型のV12VantageとDBSはローターが原因のブレーキ鳴きが多かったとの事、途中から対策が取られたローターに変更されているそうです。お値段はDBSの場合ローター1枚でおよそ100万との事。V12Vantageはもう少し安いかもしれませんが、これに近い値段でしょう。
もともとブレーキ鳴きは安全上問題がないものであれば良いと思っていたので、流石にローターの交換はせずにパッドに対する処理で様子を見る事にしました。
結果的にブレーキ鳴きは0にはなりませんでしたが、今のことろ音の減少を感じる事ができて満足しています。
作業内容・経過・過去のパーツの癖など、知識の少ない私にもわかるように説明してくれて、非常に頼もしく思いました。勝手に私も経験値が上がったような気がしています。
最後に私の車両に取り付けた調音施工の感想をうかがうと、他の車両よりもロードノイズが少ないと言ってもらえました。客である私への忖度が多少あるかもしれませんが、数多くアストンの整備を経験している方にそう言ってもらうと、安くないお金をかけた甲斐があったと一人で悦に入っています。
オイルを5w-40から0w-40に変えた結果はよく分かりません。燃費でも測ってみようかな。
ドアロック、10年ぐらい持ってくれますように。来年は何も起こりませんように。
最後も関係ない写真で締めくくります。
2021年11月27日追記
ブレーキ鳴き、残念ながら元の大きさに戻りました。まあ、常になるわけでは無いし、我慢できないと言う程ではありません。
2022年9月24日追記
およそ10ヶ月経過、ブレーキ鳴きは減ったように思います。また変動するかもしれませんが費用対効果は十分感じています。
Posted at 2021/11/16 12:03:55 | |
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V12 Vantage | 日記