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2022年11月19日 イイね!

V12Vantage 中古車市場

V12Vantage 中古車市場まだV12Vantageを手放すことを考えていた頃、自分の車の市場評価を意識するために中古車市場の相場をウォッチし始めました。実に不純な動機です。しかし手放すことを考えなくなった今でもなんとなく惰性でV12Vantageの中古車をチェックし続けています。

2022年11月19日現在、V12Vantage MTが中古市場に3台。球数が少ないこの車が3台同時に出るのは珍しいと思います。思い返すと私が2020年にV12Vantageを購入した時もMTが3台中古車市場に出回っていて、その中の1台を購入して現在に至ります。

市場に3台という状況は同じでも、価格は当時に比べて明らかに値上がりをしています。2〜3年前にくらべ同じ走行距離のものが480万円高く、走行距離+1万キロの車両でも250万円高く値段設定されています。

最近ではスポーツシフトのV12VantageSが1ヶ月程度、MTのV12Vantageは1週間程度で商談成立することが多いようです。車の流動性が以前に比べて改善しているとことは良いことですが、一方で数ヶ月前に商談成立したものがまた出てくることもあります。私も一度は手放すことを考えたことがある身、すぐに売却したオーナーの気持ちがちょっと想像できます。何かを乗り越えて解決すれば長期所有につながると思いますが、こればっかりは縁や相性があるので仕方ありません。

万人受けはしないV12Vantage、メジャーな存在になって欲しいとは思っていません。世間の評価を気にせず愛車と向き合うのがAston Martinオーナーの矜持。Aston Maritn=すぐ壊れる というイメージだけは少し反論したくなりますが、自分がたまたまよい個体に恵まれただけかな?
Posted at 2022/11/19 11:43:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | V12 Vantage | 日記
2022年11月12日 イイね!

V12Vantage 購入後2回目の車検、3回目の法定点検(12ヶ月点検)。足回りリフレッシュの相談。

V12Vantage 購入後2回目の車検、3回目の法定点検(12ヶ月点検)。足回りリフレッシュの相談。2020年7月に購入したV12Vantage 、先日2回目の車検を通しました。タイトル写真のパフェは毎回入庫時に食べているもので、本文とは関係ありません。




今回交換したパーツはざっくり以下の通り
・エンジンオイル交換
昨年はメーカー推奨のMobil1 0w-40(添加剤なし)を入れましたが今回は整備工場おすすめのワコーズ5w-40+添加剤を選択。一昨年の状態に戻したことになります。
Mobil1をやめたことに大した理由はありません。昨年5w-40から0w-40に変えて何か変わった実感があったかといえば特にありません。強いていえば若干燃費が落ちたかな?というぐらい。ただし正確に燃費を測定しているわけではないので気のせいかもしれません

・エアクリーナー交換
交換履歴がなく汚れも目立つとのことだっため、勧められた通りに交換。もしかしたら燃費が落ちたように感じたのはこっちの影響?




・エンジンベルト交換
目視にて傷が確認されたため、指示に従いこれも交換




・ドアダンパー交換
運転席側のドア保持力が低下している自覚はありましたが特に困っていないため入庫時にこの件はあえて相談せず。しかし整備工場の目は誤魔化せずバレてしまいました。意外だったのはむしろ助手席側のドア保持力の方がより低下していたこと。助手席側なんてほとんど開けません、開閉回数とは関係なく経年劣化するんですね、ダンパー。パーツ代は意外に安くて一つ6,700円。両側交換工賃込みでも25,000円前後だったためこれも交換。

その他諸々毎回交換するパーツ、車検費用など込み込みで総額おおよそ51~52万円でした。


今回入庫時に足回りのリフレッシュも相談しました。
購入直後の不満が嘘のように今はV12Vantageの乗り心地に不満はありません。骨盤回りトレーニングや普段の悪い姿勢を改めることで坐骨神経痛は改善し、常用していたハグドライブクッションを現在は使用していません。自分の体に余裕がでてくると、V12Vantageを本来のピュアスポーツカーに近づけるためにはタイヤを変えようかな?でも、もしかしたら劣化したブッシュを乗り心地に振ったFK510がカバーしてくれているのでは?という心配が頭をよぎります。

そんな考えがあり、整備工場に我がV12vantageの現状足回りを評価してもらうと「問題なし、当分は現状のままでOK」と嬉しい回答。写真を交えて素人の私にも解説していただきました。







参考までに足回り一式交換(アーム・スタビライザー・ショックアブソーバー全部交換)の見積もりをもらうと、結構なお値段およそ210万円。
このうち高いのはショックアブソーバー4本で120万円。以前興味があった可変ダンパーのKWやNitronにするとだいぶ節約できそうです。ちなみにKW version3の場合はおよそ56万円(R4年11月15日より値上げで65万円)。V12Vantage用セッティングの初期値データもあるとのこと。以前なら即購入していたのですが今は現状に不満がないため物欲を抑えられました。

リフレッシュという意味ではブッシュ類交換とアライメント調整のみという提案をうけてこの場合は20万円弱。今後足回りに違和感を感じたらまずはこれを試そうかな。当分はいじらずにV12Vantageを楽しもうと思います。
Posted at 2022/11/12 11:27:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | V12 Vantage | 日記

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「Ferrari Romaの後継Amalfi。フロントは12Cilindriに似てる。今はRomaの方が好みだけど、見慣れたら気が変わるかも。新しいものを受け入れるのに時間がかかるのは歳のせい?

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何シテル?   07/02 06:06
981ボクスターをきっかけに車道(くるまどう)にはまりました。 FIAT500CをきっかけにMTにはまりました。 そしたらボクスターを3台乗り換えたり、V12V...
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