
2020年7月に購入したV12Vantage 、先日2回目の車検を通しました。タイトル写真のパフェは毎回入庫時に食べているもので、本文とは関係ありません。
今回交換したパーツはざっくり以下の通り
・エンジンオイル交換
昨年はメーカー推奨のMobil1 0w-40(添加剤なし)を入れましたが今回は整備工場おすすめのワコーズ5w-40+添加剤を選択。一昨年の状態に戻したことになります。
Mobil1をやめたことに大した理由はありません。昨年5w-40から0w-40に変えて何か変わった実感があったかといえば特にありません。強いていえば若干燃費が落ちたかな?というぐらい。ただし正確に燃費を測定しているわけではないので気のせいかもしれません
・エアクリーナー交換
交換履歴がなく汚れも目立つとのことだっため、勧められた通りに交換。もしかしたら燃費が落ちたように感じたのはこっちの影響?
・エンジンベルト交換
目視にて傷が確認されたため、指示に従いこれも交換
・ドアダンパー交換
運転席側のドア保持力が低下している自覚はありましたが特に困っていないため入庫時にこの件はあえて相談せず。しかし整備工場の目は誤魔化せずバレてしまいました。意外だったのはむしろ助手席側のドア保持力の方がより低下していたこと。助手席側なんてほとんど開けません、開閉回数とは関係なく経年劣化するんですね、ダンパー。パーツ代は意外に安くて一つ6,700円。両側交換工賃込みでも25,000円前後だったためこれも交換。
その他諸々毎回交換するパーツ、車検費用など込み込みで総額おおよそ51~52万円でした。
今回入庫時に足回りのリフレッシュも相談しました。
購入直後の不満が嘘のように今はV12Vantageの乗り心地に不満はありません。骨盤回りトレーニングや普段の悪い姿勢を改めることで坐骨神経痛は改善し、常用していたハグドライブクッションを現在は使用していません。自分の体に余裕がでてくると、V12Vantageを本来のピュアスポーツカーに近づけるためにはタイヤを変えようかな?でも、もしかしたら劣化したブッシュを乗り心地に振ったFK510がカバーしてくれているのでは?という心配が頭をよぎります。
そんな考えがあり、整備工場に我がV12vantageの現状足回りを評価してもらうと「問題なし、当分は現状のままでOK」と嬉しい回答。写真を交えて素人の私にも解説していただきました。
参考までに足回り一式交換(アーム・スタビライザー・ショックアブソーバー全部交換)の見積もりをもらうと、結構なお値段およそ210万円。
このうち高いのはショックアブソーバー4本で120万円。以前興味があった可変ダンパーのKWやNitronにするとだいぶ節約できそうです。ちなみにKW version3の場合はおよそ56万円(R4年11月15日より値上げで65万円)。V12Vantage用セッティングの初期値データもあるとのこと。以前なら即購入していたのですが今は現状に不満がないため物欲を抑えられました。
リフレッシュという意味ではブッシュ類交換とアライメント調整のみという提案をうけてこの場合は20万円弱。今後足回りに違和感を感じたらまずはこれを試そうかな。当分はいじらずにV12Vantageを楽しもうと思います。
Posted at 2022/11/12 11:27:36 | |
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V12 Vantage | 日記