
こんばんは!
先日のブログでも少し触れましたが、
新舞子サンデー前夜祭では、
新たなパーツの装着も控えていました♪
それは…
猛牛のしっぽ!
出会いは、先の3月10日、FD2&DC5合同オフのとき。
現地へ向かう編隊走行中に、「しっぽ」を装着したRRとFD2が追い抜きをかける…
横を駆け抜け、トンネルに消えていく…
甲高い咆哮の反響音だけを残して…
そのエキゾーストノートにヤられました(:.;゚;Д;゚;.:)
「なんだ、あの音は…(;゚Д゚)」
これまで、マフラーの排気音には全く頓着がなくて、程よいサウンドであればよかったし、
興味も無かったんです。
どうせ、望む音は出ないんだ、と諦めもあったのかもしれません。
しかし、その音を聞いて、いや聴いて、完全に魅了されてしまいました。
オフ会の現地に着いたとき、すぐに聞きましたもん、
「これ、どこのマフラーですか?」って(笑)
聴くたび痺れる排気音♪
海外のスーパーカーと呼ばれる高出力車にのみ許されるような、
力強いエキゾーストノートに魅了されていく一方で…。
手にしたい気持ちが日に日に強くなっていきました。
そして、様々な出会いがあり、ご縁を頂いて、
なんとっ!
私のDC5のために、ワンオフで作成して頂けることになりました!
実はFD2用のものは作成例があり、型もあることから、
ツテを得てオーダーすれば数日後には出来上がってくるらしいのですが、
DC5ではこれまで作成例が無く、FD2とも構造が違うため、
現車合わせの完全なワンオフで作成して頂きました!
これが完成後の取り付け写真です!
もちろん、溶接や曲げなど、全てハンドメイドの至極の一品!
サイレンサー内部のパンチングステン、肉厚のフィニッシャー。
これも社外マフラーにはない、唯一無二のデザインですよね。
そしてこの構造こそが、あの音を生み出すヒミツなのでしょう。
サイドからの出方♪
少し出ているくらいがチョイ悪でカッコいい!?(笑)
上から見ると、ディフューザーのフィンと大体同じ部分ですね。
バンパーが後ろに張り出しているせいもあって、
無限のマフラーだと5cm以上奥に引っ込んでしまっていたので、
余計に迫力が増しています♪
リアビュー♪
無限マフラーだとバンパーの位置と少しズレがありましたが、
バンパーのマフラー出口にピッタリと合わせて頂きました!
派手すぎず、むしろ純正感漂う佇まいがジェントル(´∀`)
ちなみに、「猛牛のしっぽ」というネーミングですが、
このファクトリーは元々、「F」や「L」といった海外のスーパーカーメインで
エキゾーストシステムを作られています(もちろん全て手作り!)
で、私のDC5用のワンオフマフラーのサイレンサー兼フィニッシャー部分ですが、
径こそ性能に合うように小径化されていますが、(それでも100パイ!)
ムルシエラゴ用に作成されるものをそのまま使っています!
ということで、勝手に「猛牛のしっぽ」と名付けてしまいました(笑)
見た目のことばかりお伝えしましたが、このマフラーの一番の特徴は、
何といっても排気音!
これまでDC5に適合する数々の社外マフラー音を聞いてきましたが、
音質はそれらのどれにも当てはまりません。
近いものもありません。
「甲高い乾いた咆哮がまとまっている」とでも言いましょうか…
上手く説明出来るボキャブラリーが私にはありませんが、
言葉では到底伝えきれない魅力がこのマフラーにはあります!(と、逃げておきます^^;)
職人様が長い年月をかけて計算し、
弾き出された数々の結果の集大成
と言えば少し大袈裟でしょうか?
そして装着後、初めてエンジンを始動する時も、全く気にも留められていない…。
しかし、その背中が、「出る音は聴かずとも分かっている」と語っておりました(;´∀`)
「音」への妥協なき追及の行き着く先が、このマフラーなんでしょう。
「素晴らしい」の一言に尽きます。
性能面ですが、私は無限マフラーからの換装となりましたが、低速トルクの落ち込みは一切無し。
パワーに定評のある無限製からの交換でもデメリットを感じず、
更に完全なストレート構造になったことで吹け上がりが良くなり、
回転の上がり方が非常に軽快!
ハイカム時も淀みなく吹け切るため、音との相乗効果で運転していて気持ちのいい、正に
究極の一本に仕上がりました!
この場で快音をお伝え出来ないのが残念ですが、
お会いした際には是非この音を聴いてやってくださいね(´∀`)
そして、魅了されてください!
そしてそして、作ってもらってください!!(笑)
諦めていた音、そして、理想としていた音を手に入れることが出来ました。
出会いが導いてくれた、思い出深い一品となりました。
今回も、素晴らしき出会いに感謝です♪
Posted at 2012/05/27 00:44:15 | |
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