ついに
続報が出て来ました!本日発表のAutocarの記事に拠れば、3月12日にポルシェAGは今夏のマイナーチェンジに合わせ、48Vの
MHEVモデルを投入すると
正式に発表したようです。これまで様々な憶測が飛び交っていましたが、現状もっともオフィシャルな情報に近いと思いますので、ご紹介したいと思います(画像はAutocarのレンダリングCG)。
911hybrid(仮称)は、既存のターボエンジンにモーターを組み合わせ、後輪はエンジン駆動、前輪はモーター駆動のAWDになるとのこと。現時点では重量増などの問題があり、PHEVの投入は未定ということも併せて報じられています。これまでの飛ばし記事や情報では、素カレラを除く
全モデルがMHEV化するという話でしたが、この記事を見る限り
AWDモデルのみMHEVに移行する、という風に読み取れます。即ちRRモデルはこれまで通り純ICEモデル、4系(カレラ4、4S、4GTS)はMHEVということになります。これまでMHEVモデルはすべてPDKになると言われていたので、もしRR=純ICE、AWD=MHEVということになれば、RRモデルについてはマニュアルトランスミッションが生き残る可能性が出て来ました。
さてこうなりますと、素、S、GTSのRRモデルでMTが選べるモノについてはかなり
需要>>供給になることが予想されます。すでに一部ディーラーでは受注を受け付けているようで、今夏発表という情報が本当であればディーラーとお付き合いのある方は早目にデポジットを収めた方が良いかも知れません。過去の記事で、私はカレラTはディスコンになるのでは?と予想していましたが、RR=MTが存続するのであれば992.2のカレラTも一気に現実味を帯びてきます。まあ前期型同様、恐らくモデル末期の投入になるでしょうから、まだ何とも分かりませんが・・。また僅かながら、
RRのカレラ系がそもそも無くなる可能性も絶対に無いとは言えません。いずれにせよ、いよいよ
カウントダウンです!あとはオフィシャルアナウンスを座して待つのみ!ですね^^
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ポルシェ | クルマ
Posted at
2024/03/13 13:55:34