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black frogのブログ一覧

2024年06月27日 イイね!

992.2でリアシートがOP扱いになった件

992.2でリアシートがOP扱いになった件近々に購入する予定がないため、992.2のカーコンフィギュレーターは申し訳程度にしか見ていませんが、一つ気になった点があります。それは、992.2からカレラ系の標準仕様は2シーター、リアシートは無償OP扱いとなった点です。GT3などの一部モデルを除き、これまで911と言えば2+2というパッケージングがデフォでした。これは初代911の登場から60年間ずっと続く伝統です。

私の中で、「911でなくてはならない理由」として、2+2、すなわちリアシートの存在は極めて重要な意味を持っています。他のハイエンドスポーツカーのほとんどが2座であるのに対し、911にはリアシートがある。荷室として使えるのは当然ですが、突然人を乗せなきゃならなくなった際に乗せる事が出来ますし、子どもであれば問題なく乗れます。実際、我が家では911に乗って家族4人で出かけることも少なくありません。これがフェラーリやランボルギーニで出来るかと言われたら当然出来ません。いざとなったら4人乗れるというのは、家族を説得する上では極めて重要な要素であり、この+2にこそ911の価値があると言っても過言では無いと私は思っています(むしろ、GT3のツーリングパッケージになぜ+2のOP設定は無いのだろう?と思ってしまいます)。それくらいリアシートは、911にとってはマストなアイテムであると考えます。

今回、ポルシェがリアシートをOP扱いとした理由については、コンセプト的な問題ではなく、純粋にコストカットの一環と想像します。また、リアシートが何キロあるか分かりませんが、スペックシートの車重を少しでも軽く見せる目論見もあったかもしれません。これにより、992.2カレラGTSは実際ギリギリ1600kg切ってますもんね(公称値=1595kg)。こんなせこい理由伝統のリアシートをOP扱いするのはなんだかな・・と思いますが、ドイツ人はこの辺ドライなんですかね。余計なお世話かもしれませんが、営業担当がポンコツだった場合、リアシートが当然あるものと思って注文したら2座が来た、なーんて事になりやしないか少々心配ですw。それはそうと、カイエンGTSのリアサイドエアバッグもOPでした。今時のクルマなら当然付いていなきゃならない安全装備までOP扱いというのは、いくらポルシェが商売っ気たっぷりだったとしても度が過ぎると私は思います・・。
Posted at 2024/06/27 14:30:35 | コメント(3) | ポルシェ | クルマ
2024年06月26日 イイね!

メイド・イン・ジャパンを再考する

メイド・イン・ジャパンを再考する円安の波が止まりません。それでなくとも物価高の折、海外のモノがどんどん高くなっております。私はクルマはドイツ車やイタリア車、アパレルはイタリア、時計はスイスやドイツのモノが好きで、これまで何十年もこうした舶来品に散財して来ました。しかし考えてみれば、これは外国にお金を貢いでいるようなもので、国内にお金を落としている事にはなりません(ディーラーには多少入りますが)。

「納税」という形では微力ながら日本経済に貢献しているとは思いますが(笑)、買いたいモノがあるのであれば、本来こうした嗜好品こそ「国内にお金を循環させる」ことになりますので良いワケです。上述のように円安でもありますので、嗜好品に於いても国産品にもっと目を向けても良いのではないか、と最近考えるようになりました。で、クルマに目を向けてみると、やはり今一番私が興味をそそられるのはマツダのコンセプトスポーツカー、Iconic SPですね。昨年の東京モビリティショーで現車も見ましたが、かなりスタイリングは良かったです。伝統のロータリーエンジンが搭載(モーターの発電機としてなのか、動力源としてなのかはまだ不明)されることなどが話題となっていますが、今年の新入社員の入社式でもコンセプト車両が展示されたようで、マツダの本気度が伺えます。排ガス規制など、新たなスポーツカーを世に送るのは並大抵の事では無いと思いますが、もし実現したら購入を検討したいと思います。



あと国産時計については、やはりグランドセイコー(GS)ですかね!大谷翔平選手が着けている事でも話題になりましたが、やはり国産時計の中ではレベルが頭二つほど抜けて居るように感じます。というか、スイスの古参時計メーカーと比べても遜色ないどころか、メカについては秀でているように感じます。国産製品の特長として、中身は良いけど、見た目が・・という事が往々にしてあるのですが、個人的にはGSのフラグシップモデルは惚れ惚れするくらい美しいと思います。「白樺モデル」との愛称で知られるSLGH005というモデルが2021年にデビューしましたが、世界中で絶賛されており、未だに入手困難です。GSの工房がある岩手県雫石の自然をモチーフにした美しい文字盤と、9SA5と呼ばれるツインバレルムーブメント(36000振動というハイビートムーブメントながら、80時間のロングパワーリザーブ)がウリです。素材についても拘り、があり、特殊なステンレススティール素材を採用、従来より耐腐食性に優れたものが用いられています。



その後同じムーブメントを採用した、「ヘリテージシリーズ」として名機44GSの復刻モデル、SLGH013というモデルが2022年に登場することになりますが、これがまた素晴らしい!SLGH005の白樺デザインに対し、こちらは雫石工房の前に広がる岩手山の雪解けを表現した文字盤が用いられていますが、惚れ惚れとする仕上げと美しさです。シースルーバックから見えるムーブメントもまた美しく、独特な形状のブリッジと、施されたコートドジュネーブ仕上げは珠玉です。これまでたくさんの機械式時計を見て来ましたが、この価格帯としては驚異的な完成度の高さです♪ここ2年ほどずっと購入のタイミングを伺っておりましたが、この度遂に決断しました!私は同時に所有する機械式腕時計は6本までと決めているので、手持ちを一本売却することになりますが、コレクションにGSが加わるのは日本人として大変な歓びを感じます。見る人が見れば素晴らしいですが、控えめで悪目立ちしないのもメイド・イン・ジャパンの素晴らしい所ではないでしょうか^^。

Posted at 2024/06/26 13:45:31 | コメント(3) | 四方山話 | その他
2024年06月22日 イイね!

顧客層の変化とオジサンの矜持

顧客層の変化とオジサンの矜持最近凄く感じるのが、世代間格差もそうですが、世代内格差です。日本は長い事人口の8割が中間層で一部富裕層と、一部貧困層が存在するという「超平均社会」でしたが、パラダイムが変わりつつあります。特に富裕層の組成が大きく変わってきており、いわゆるニューリッチ層と呼ばれる人たちが増えています。すなわちIT長者や株の売買で「億り人」となった人の割合は年々増えています。

昭和のオジサン世代は、死ぬ気でコツコツ仕事をして、頑張って来ました。そして一部の「成功者」が自分へのご褒美として昔から憧れていたスポーツカーやスーパーカーを購入する、というロードマップがありました。しかし、現在のニューリッチ層にこうした古典的なロードマップは当てはまりません。You◯ub◯なんかでパッと稼いだ人が、自分の成功と富の証としてポンッと高級輸入車を購入する、というのがごく当たり前の事になっています。これは日本だけの話ではなく、世界中でこのような「若き成功者たち」がポルシェを始めとした高級輸入車を気軽に購入しています。こうした人たちの中には、もちろん生粋のクルマ好きも居ると思いますが、大多数はオートマ限定免許を持っていて、クルマを動力性能がどうという価値基準ではなく、自己表現のアイテムとして見ています。よって、インフォテインメントが使いやすくて、車内空間が快適で、安心安全に誰でも運転が出来るようなクルマであれば何も不満は無いワケです。我々のようなオジサン世代からすると、価値基準がまったく異なります。

当然ポルシェのようなメーカーはこうした顧客候補の嗜好性動向の変化に非常に敏感です。これからあと10年~20年しか生きられないような小うるさいオジサン(失礼!)よりも、これから先30~40年の長きに渡り善きカスタマーとなってくれる若い人を顧客として取り込みたいワケです。数年前からパテックフィリップが30~40代のヤングリッチ層をターゲットとした招待制の展示会などをやるようになり、若い世代に向けた商品に力を入れ始めているのもこうした戦略の一環と思われます。とにもかくにも、こうした層をターゲットにする以上、商品展開も変えていかないといけません。そういう意味では992.1から992.2に代替わりしたタイミングで、PDKオンリーとなったのはポルシェ側に立てば十分理解できる判断です。だって、MT車なんて望んでいるのはごく一部のオタクのオジサン(失礼!)ですからねw。そりゃあ若者や女性でも気軽に乗れるPDKの方が売り易いなのは当然のことですから。こうした時代の流れはこれからも変わることはないでしょう。

そう考えると、いわゆるオールドスクールなスポーツカーに新車で乗れる期間ももうそう長くはないのかもしれません。MT車についてはフェラーリもランボルギーニもとっくのとう(10年以上前)に切り捨てていますが、排ガスや燃費の問題を考えてもMT車は間違いなく絶滅危惧種でしょう。ポルシェだって、今の所は一部のモデルにMT車を残すことを明言していますが、それこそFMCを待たずしてMT車終了のお知らせはある日突然やってくるかもしれません。買える時に買っておかないと、時すでに遅しということになりそうです。私は992.1カレラTを購入した際にも、これが最後のカレラ系MT車になるかも?と思い、買いました。結果的にはそうはならなそうですが、一切後悔はありません。心の底から買っておいて良かった!そして、MT車がポルシェのラインナップから消える日まで、最新のMT車の購入を諦めずに続けようと思っています。PDKの出来が良いのは百も承知。もうこれは理屈ではなく、昭和~平成の時代を駆け抜けて来たオジサンの矜持なのです。
Posted at 2024/06/22 15:07:05 | コメント(4) | トラックバック(0) | ポルシェ | クルマ
2024年06月17日 イイね!

無いモノねだりからの空冷考

無いモノねだりからの空冷考ポルシェフリークの皆さまこんにちは♪いよいよ関東地方も梅雨入りとなり、しばらくは天気予報とにらめっこしながらポルシェに乗る日々が続きそうです。クルマ好きの悪癖として、クルマに乗る機会が減ると、ついついよからぬ妄想をするようになります(私だけ?w)。カレラTには週1回程度のペースで乗っていますが、乗るとやっぱり最高!だと感じます。最新の911は最良ですよ、やっぱり^^。

しかしながら、再三このブログでも触れて居ますが、992のサイズ感だけはどうにも馴染めません。実際のサイズは991比でそれほど大きくなって居るワケではなく、先日発表になったフェラーリ・12チリンドリ辺りと比べると随分とコンパクトなのですが、それでも往年の911と比べるとデカく感じます。コクピットに収まると、シートを991までのモデルと比べて低く設定出来てしまうこともあり、潜り込んだ感が凄いです。それでクルマとの一体感が増せば良いのですが、ダッシュボードの位置が高くフロントガラスも遠く感じるので、車両感覚が掴みにくいんですね。数分で慣れることは慣れるのですが、普段アバルトに乗っていることもあり、やはり相対的にサイズが大きいと感じます。翻って、964を思い返すととにかくコンパクトでした。操作系が重たいこともあり、軽快感は正直言ってそれほど無いのですが、とにかく車内がタイト一体感がありました。これは残念ながら現代の911が失ってしまった、空冷911の大きな美点だと思います。

とまあそんなこんなからついついカーセンサーで空冷911を物色している自分が居ます。ただ現実問題、空冷911はほんの数年前と比べてもさらに高騰しており、空冷最終の993辺りになると、走行距離の少ない個体はついに2000万円の大台を超えています。かつて、993RSが1000万円台で買えたことを考えると隔世の感があります。空冷911が作られることは金輪際ありませんので、市場に出回る車両は減少の一途、需要が変わらない事を鑑みると10年後には3000万円以上になることは不可避と思われます。964は確かにコンパクトで味の濃い911でしたし、その進化形である993が未だ人気なのも頷けます。とは言え、最新の911の圧倒的なパフォーマンス(やホスピタリティ)を知ってしまうと、敢えて1000万円台後半~下手すると2000万円という金額を出す価値があるかと問われれば・・常識的にはと思います。私は一度空冷を所有しているので、維持するのにそれなりに手間暇コストが掛かることを身を以て知っている事も、否定的に考える要因です。

よって、今更空冷を買うという事はよほどの事が無い限りないだろうな、と思います。少なくともカレラTを下取りに出してまで買い換える、という可能性はほぼありません。「増車」という悪魔の囁きも聞こえますが、これも保管場所の問題や、持ち出し金額の多さを考えると正直厳しいです。故に、妄想はすれど、現実的には空冷再び・・というのは絵にかいた餅なのかな、と思います。本音を言えば、ジンガーみたいなレストモッド911が私の中では「究極理想系」ですが、それこそ億単位の資金が必要となりますので、中古の空冷911を購入・維持する以上に非現実的です。衝突安全性の問題や、ポルシェ自身が911をよりラグジャリーな方向に進化させようとしている以上、かつての空冷911のような「着る感覚で乗れる911」にはもうご縁が無いのかもしれません。少々寂しい気持ちもありますが、これも時代の流れ、と諦める他無いのかもしれませんね。サイズが無理なら、せめて車重だけでも最新技術でどうにかならないものか、と思います(溜息)。
Posted at 2024/06/17 13:32:02 | コメント(3) | ポルシェ | クルマ
2024年06月13日 イイね!

992.2ターボ=RR+MT搭載の噂は本当か?

992.2ターボ=RR+MT搭載の噂は本当か?ポルシェターボ。この言葉には特別な意味があります。ターボ車全盛となった2024年現在と違い、初代911ターボが登場した当初、正にこれは画期的な技術でした。その登場から今年で50年、992.1ターボSをベースにした50周年記念モデルが間もなく発表になるようですが、今日は次世代ターボ(992.2)の話。また例によって海外ソース中心の話になりますが、興味のある方はお付き合いください♪

992.2カレラ系については海外フォーラムの情報が8割方当たっていました。仕様、スペック、登場時期に至るまで。唯一外れた予想がNAエンジンの搭載でしたが、それ以外は恐るべき精度の情報でした。さて、そんな海外フォーラムを中心に、今まことしやかに囁かれているのが、992.2ターボでRR+MTが復活する、という話。ご存知の通り、その強大なパワーを受け止めるため、ターボモデルは水冷化以降はすべてAWDモデルでした。逆にターボをベースにしたRRスペシャルモデルだった996GT2はWidow Maker(=未亡人作成機)という異名を得たほど危ういモデルでした。ちなみにMTが搭載されたのは997後期型が最後。以降は911ターボ=AWD+オートマというのが「常識」でした。しかしここに来て、表題の通りRR+MTが復活するという話が複数ソースから挙がっています。992.2GTSで見られたようなハイブリッドシステムはPDKありきですので、これがもし実現するとなると必然的にICEということになります。素ターボ=RR+ICE(MT選択可)、ターボS=ハイブリッド+PDKという棲み分けになるというワケです。

私も最初この話題を見た時はかなり懐疑的でした。今更RRに回帰する意味ある?とも思いますし、現実的にRR+MTとなると、ターボの強大なパワーを受け止めるトランスミッションはどうするの?という疑問も湧いてきます。しかし、マーケティングの神様=ポルシェ視点に立つと極めて理に叶っています。まず、これまでターボとターボSの棲み分けは単純にエンジンパワーとちょっとした装備品の差でした。これをより「差別化」するのであれば、この新ターボ戦略は正に的を得ています。また、これまでモデル末期になると投入されていたGT2が、992.1ではついに登場しませんでした。代わりに、スポーツクラシックというターボベースのRR+MT(注:ただしデチューンされている)はすでに作っているため、大幅なパワーアップが無ければこのセットアップは技術的には可能でしょう。限定モデルではなく、カタログモデルとして出す事はそう難しい事では無いハズです。現状992.2ではPDK搭載モデルしかない中で、MT需要の受け皿としてはGT3、カレラT、そしてターボ(ターボGTという名称になる、という噂もあります)がMT三本柱になる、というのはあり得ない話ではない、と思います。

個人的には992.2に対しては色々な理由によりやや及び腰になりつつありますが、もし新生ターボが本当にRR+MTという仕様で出て来たら、結構琴線に触れます。個人的な懸念点は車重。スポーツクラシックが1570kgという重量でしたので、これ以上重くなるようだとスポーツカーとしてはちと厳しい・・。やはりスポーツカーの身のこなしは1500kg台を超えるか超えないかで大きく異なります。ターボSはラグジャリー路線に特化していただいて、素ターボは更なる差別化として余計な贅肉を削ぎ落して、カレラ系に於けるカレラTのような立ち位置で出してはくれないでしょうか??価格的にはこうなると3000万円~というオーダーになるってくるでしょうが、それに見合った「価値」は十分あるのではないか、と思います。繰り返しになりますが、自分の中で最新の911を追い続ける事に対する抵抗感が首を擡げているのですが、まあ限定モデルでなければじっくり考えても良いかな、と思っています。発表は2025年1月頃、と言われていますので・・とりあえず、来るべき日に備えて貯金だけはしておこうかと思います!^^
Posted at 2024/06/13 13:54:35 | コメント(2) | ポルシェ | クルマ

プロフィール

「@ヤジキン さん、ハイ笑笑。半額で買えるフェラーリ296の方がだいぶお高く見えます😅」
何シテル?   06/12 16:53
趣味車:992.1カレラT(2023年式左MT) アシ車:GR86“リッジグリーンリミテッド”(2024年式右MT) ファミリーカー:カイエンGTS(2024...
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