ドアの風切音軽減対策
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
小ネタであげます。ドアのデッドニングついでに購入していた、風切り音防止テープです。購入したときは1700円くらいだったものが、いま見たら2200円…。かなり変動が激しい模様です。
結論から言うと、効果はテキメンでした。ただし、そのぶん「副作用」も強いことを踏まえておく必要があります。
2
軽としては大きめと思うドアですが、一枚で30センチくらいづつあまったかな。最初貼りつける位置決めに迷いましたが、やってみたら、途中で困ることもなく案外すんなりいきました。脱脂前に、ついていたドア側のゴムの跡をチェックしてテープでマーキングするとわかりやすいですよ。
3
外側の真ん中がへこんだゴムが製品です。あくまで私が描いた貼り付けイメージですが、鉄板の折れ目を内側の端に見立てて、外側をカバーするような意識で作業しました。
4
角や曲げる必要がある部分では、引っ張りすぎないよう注意しました。特に前方の上下部分は90°ねじることになるため、強引にならないよう貼り付けには気を使っています。
5
ドア(右)側のゴムと本来は鉄板のみの車体側の間をふさいで隙間風を遮断するのが目的。結果、窓が開いた状態で閉めても、そこそこいい感じの音がする(=安っぽい振動音が消える)ようになった気がします。
半面、気密性が高くなったぶん、窓が閉じた状態では簡単に半ドアになります。もともとなりやすい印象のクルマですので、さらに注意が必要になってしまいました(´ε`;)…。
6
また走行中の風切り音は、街乗りではそこまで違いを感じません。というかそもそも全体的にうるさいし、そこまで気になってもいませんでしたし…。高速だと、違うかもしれません。
結論:個人的にはあって困るものじゃないでしょうし、気になる方には大変有効な商品でしょう。逆にそこまでこだわらない方には「是非に」というまでのものではないとも云えるかと思います。安価な制振材と値段は変わりませんし、ドアのデッドニングのほうが、作業は面倒ですけど費用対効果は高いかな。冒頭に云った通りの、デッドニングのオマケというか、「追加で」的な製品でした…。
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