A/Cボタン点滅…からのMGCLT交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
皆さんお久さしぶりです。
久々の投稿です。
まだまだ寒い日が続いていますね。
大雪に地震に山火事にコロナに…
大変な時期ですが皆さんはいかがお過ごしですか?
さて、つい先日突然気温が高くなった日があったり、オートエアコンが今年初のクーラーモードに!
よっぽど暖かかったんですね。
ところが…
なんかおかしい…熱風が出てくる…
よく見るとエアコンコントロールパネルのA/Cが点滅している!
A/CをON/OFFしても直らない!
これが点滅しているとコンプレッサーだったりなんやかんや壊れてることが疑われるわけですが…
今回はリレーだろうというほぼ勘で交換してみます。
2
リレーの位置は写真の通り、
エンジンルーム内進行方向左側。
バッテリーの隣。
ちなみにウィンダムの配線図集でもこのリレーブロックは(エンジンルーム左)と表記されるので、ディーラー等で「エンジンルームのこの辺!」を言いたいときは車の進行方向で左右を伝えると混乱しづらい…かな?
今回交換する部品は、
RELAY
品番90987-02012
正式名称は
"MG CLTリレー"
ですので、ディーラーで交換を依頼する際には上記の情報を持っていけば話が早いかと。
リレーに限らず、電気部品を交換する際は必ずバッテリーのマイナス端子を外し、絶縁処理をしてから作業を行いましょう。
ちなみに今回はちょっと急ぎで直したかったのでAmazonにて純正新品を購入しました。
3
ちなみにWINDOMのリレーボックスは一個に見えますが…
3つのブロックが1つにつながっていますので、ディーラー等に部品交換する際には正しいブロック名で伝えるとスムーズかなと。
ちなみにこちらの写真の場所が
"フュージブルリンクブロック"
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こちらの写真の部分が、
"ジャンクションブロックNo.2"
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今回交換したいMG CLTがあるこちらの写真の部分が、
"リレーブロックNo.1"
になります。
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交換作業はいたって簡単、
古いのを抜いて、
新しいのを挿す。
これだけです…が油断せずに丁寧に交換しましょう。
古いリレーはじっくりじわじわと抜けてくると思います。
こちらの写真が新旧比較。
左が新、右が旧。
若干端子の色とか変わっていますが部品番号とかは相違ありません。
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こちらの写真も新旧比較。
左が新、右が旧。
若干印刷がシャープになったかな?
8
交換終了。
所要時間5分くらい。
簡単です。
エンジン掛けてA/Cの動作確認しましたが、問題なく動作していたのでこれにて一件落着です。
他にも同じリレーを使っている場所があるので機会を見て予防交換しようかな…
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