デイライト スモール連動減光とパーキングブレーキで消灯 5極リレー二つで
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
赤丸2つのデイライト。
点灯させている写真を撮り忘れましたが、このライトの配線加工をしてみます。
目標が、デイライトなのでIG電源で日中点灯からスモールランプ連動で減光、パーキングブレーキ(サイドブレーキ)連動で消灯させてみることに。
2
日中はIGから電力をいただいてフル点灯、薄暗くなってからスモールランプ連動で減光させます。
写真はエーモン製の五極リレー、スモールランプ連動なので青線にはオーディオ裏からイルミ電源をひっぱてきて接続となりますが、少し距離があったので、近くにあった同じエーモン製のフットライトLEDコントロールユニット2で使っているイルミ電源から分岐しています。
リレー動作前は赤から白へ電気が流れる仕組みになっているので白い線には、日中点灯用の配線にします。
黄色い線はスモールランプ連動で繋がる配線なので、ここには減光させる配線を接続します。
なので、この線には減光させるための抵抗を入れて加工します。
最終的には白線も黄線も、合流させてデイライトへ繋がる一本道に加工させます。
プラス電源が並行して走るので、整流ダイオードを使って逆走を防ぐ一手間も必要です。
赤い線は動作用の電源となり、本来ならここへIG電源を入れてやれば問題ありませんが、今回はパーキングブレーキ連動で消灯させるスイッチ機能も付けたかったので、赤色入力は下のリレーの白い線から供給させます。
3
パーキングブレーキ連動させるためにもう一つ、五極リレーを使います。
リレー動作させる青色のプラス電源を、エーモン製のフットライトLEDコントロールユニット2で使っているACC電源からいただいています。
IG電源の方が良いと思いますが、近くに無かったので接続していません。
リレーのアースをボディでは無く、パーキングブレーキ連動のマイナス線へつなげます。
マイナス線は他のトヨタ車と同じ要領で、カーオーディオ裏にある5極カプラーから分岐させています。
マイナスコントロールなので、念のため整流ダイオードを使っています。
これで、サイドブレーキを引くとアースが接続され、コイルに電力が流れて磁気を帯びて白線から黄線にリレーが切り替わり、白い線にプラス電気が流れなくなり消灯動作するようにできます。
赤い線にはヒューズBOXから分岐させたIG電源を入力し、白い線から出たプラス電気をはじめに紹介した五極リレーの赤い配線につなげることで、サイドブレーキ連動でデイライトのONとOFFが可能となります。
4
手元に使いやすい抵抗がなかったのでゴーストキャンセラーを使って、減光させようと思ったのですが、調べてみると抵抗値が高くて、試しで点灯させてみると減光が激しすぎて使えません。
仕方がないので、調光ユニットを間に挟んで減光させていますが。
調光ユニットはほぼ例外なく、カーオーディオと相性が悪くてスピーカーにノイズが乗ります。
案の定、ノイズが乗るので応急処置てきに使っていますが、将来的には抵抗で減光させる予定です。
5
ざっくり配線
五極リレーからフル点灯と減光点灯の配線二つがデイライトへ繋がっていることから、両方の配線には整流ダイオードを入れています。
6
緑線の上のリレー動作の青線、パーキングブレーキ連動の五極リレーとなり、ショートカットで点灯と減光のリレーに流れるIG電源を軽く分岐させて繋げてみましたが、猛烈なチャタリングが発生しています。
おそらく原因は整流ダイオードで電気の流れを正していなかったのが理由かなと、思われますが整流ダイオードを入れるのが面倒だったので、エーモン製のフットライトLEDコントロールユニット2でも使っているACC電源から拝借しています。
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