
わが家の唯一の車、カローラレビン。壊れたら困る。自分では整備できない私なので、何か変だなーなどと日々車を観察するのみ。
そんな中で車を預けるショップについて思うことを書いてみたいと思います。
思えば若い頃(車も私も)はかなり適当でした。エンジンオイル換えるタイミングもいい加減。それでも、若かったせいか、何のトラブルもなく、健康そのものでした。
車検も安けりゃいい、と格安車検店やオートバックスや行きつけのガソリンスタンドで済ませていました。
雲行き怪しくなったのはスーパーストラットサスペンションのギコギコ発生から。
交換部品は揃ったものの、オートバックスでサスペンション外すのに1週間かかった。
店で専用工具を所有するはずもなく、苦労したそうです。申し訳なくてその後、自前の専用工具買いました。
やっと車検が済んで「もう今後やりたくない」とはっきり言われました。
これから、どこでレビンを診て貰うべきなのか(+_+)
もう、短時間でちゃっと整備を済ませたいはずの店では、客として無理なんだ…
必要なのは、より面倒な整備をやってくれそうな店。
さぐりを入れる対象として、古めなMT車が多く入庫してそうなショップ探しがはじまります。いろいろな店を見に行ってタイプ別に振り返ると
①希少価値高い国産古めMT車、高級外車が主要客な店。レビンが行くと、扱いが雑というか、ちょっと不親切
②もともとバイク屋さんだった店。丁寧に整備してくれるけど、入庫してるのは2輪が多い。やはり4輪についての洞察が足りなそうで不安(私の偏見かも)
③若い整備士さんが沢山いて、活気ある人気店。MT車の整備もきっちりしてくれるけどワンオフパーツ製作や溶接作業は不可
④地元で有名なチューニングショップ。すべてにおいてハイレベルなだけに工賃がすごく高くて行くだけで冷や汗が出る
⑤経験豊富な社長自ら整備する超人気店。工賃もお値打ち。問題は常に工場ぱんぱんでなかなか順番が回ってこないこと。だが、緊急時は対応してくれる
⑥ディーラー。重整備お願いしようとすると、あからさまにイヤな顔されて歓迎されていないのがわかる。そんな店ばかりじゃないのもわかるけれど、かなりの確率で迷惑そう
…当然、私としては⑤しか選べないわけです。
転勤で引っ越しするたびに⑤のショップを探すわけです。まあ、だいたいそこそこ規模の地方都市にひとつやふたつ、あるみたいです。今のところ。
今後の懸念材料は⑤の社長が高齢化しつつあるということ。老眼で仕事が…とか辛そう。
長く続けて欲しいものです。そのために客としても、ささやかながらできるだけ売上に貢献したい、というスタンスで付き合います。
今後についての予想
⑤のような腕の良い整備士がいる庶民的な店は激減しそう
③のような大きな工場を備え、重整備もある程度こなす店は現状維持できるのでは
④のような高品質な高級店、または私は行ったことがないが特定の車種に対象を絞った専門店はむしろ増える気がする
読んでいただき、有難うごさいました。
まだまだレビンとのんびり走るつもりです。
Posted at 2025/09/19 19:03:30 | |
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