昨日お伝えした、富士スバル主催の試乗会に行ってきました。
なんといっても新型のインプレッサセダンSTIをサーキットで走れるってことで、本庄サーキットの一般パドックはスバル車でイッパイ!
スタッフの方に聞いたら、300台以上の来場という盛況ぶりでした。
ただし県外ナンバーが多かったですね。
群馬のディーラーである富士スバルとしては、ちょっと微妙なところでしょうか?
今回はインプレッサの他にレガシィも持ち込んで、Eye Sightの体験試乗会も行っていました。
バルーンの障害物に向かって、みなさん恐る恐るといった感じで機能を体験していましたが、ブレーキを踏むと機能解除になるらしく、一度停止してからブレーキを踏む>ブレーキを離してしまう>クリープで障害物にぶつかる(笑)という方もいたようで、安全上の機能的には素晴らしいですが、使い方を熟知しておく必要があるみたいですね。
そして肝心のインプレッサセダンですが、デザイン的にはやっぱりインプレッサはセダンだね~と再認識。
細かい装飾のアレコレで気になるというか、個人的に気に入らないところは多少ありますが、全体的なシルエットバランスは結構いいカンジでした。
体験走行はしてきませんでしたが、ゲストでデモランを行った新井選手と柳沢選手の走りはジックリ観察してきました。
乗った人の感想では、セダンボディの恩恵で、やはりリヤの剛性感がかなり上がっているようです。
外から見ていると、剛性が上がっているせいかロール量はハッチバックよりも大きめな印象でした。この辺からもハッチバックとはかなり違ったセッティングになってくるように思えます。
あとはフロントロアアームのブッシュがピロになったそうで、初期の回頭性が上がっているとのこと。リヤの剛性アップに伴うバランス取りなのかもしれませんが、この辺は足回りのセッティングをする上でもプラス要素ですね。
今回乗れなかったので、後でディーラーにでもお邪魔してブイブイ言わせてこようかと思います(笑
それと、特別ゲストでスーパー耐久シリーズに参戦しているTOWA in TECH インプレッサも走行してました。
FISCOセッティングということで、ギア比もアライメントも足回りも、まったく本庄で走るような仕様ではないので、本当のポテンシャルを見ることはできませんでしたが、やっぱりレース仕様のクルマというのはカッコいいですね^^
Posted at 2010/07/04 01:41:19 | |
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