2010年07月15日
そろそろ梅雨も明けて、これから夏本番という気もしますが、冬の雪道用インプレッサを早々にゲットしました。
今度はGF8のワゴンです。
昔、僕が乗っていたGC8(not STI)と同じE型なんですが、内装やらエンジンルームやらの景色がとても懐かしい・・・
車検は来年4月まであるので、それまで普段乗りも出来ますからね。
さすがにエアコンのないラリー仕様ヴィヴィオが苦痛になってきたせいもあり・・・昔は全然平気だったんですけどね。
これも年のせいでしょうか?
このインプレッサ、ただ一つ問題がありクラッチがだだ滑り状態。
距離は11万キロ強なんで、まぁしかたないところなのかな?と。
単にクラッチ交換でもいいんですが、GDB用のクラッチ流用が出来るというのでちょっと調べてみたところ・・・
確かに流用可能なんですが、結構加工が必要なようです。
①6速フライホイールが5速ミッションのケースと干渉する
②5速セルモーターを使用する場合、セルモーター側のケースがフライホイールと干渉する
上記2点をクリア出来れば、クラッチ3点セット以外は5速のものを流用出来るようです。
①の対策は、6速フライホイールのクランクシャフトとの接合部分を2mm切削。更にクラッチディスクの当り面側も2mm切削。合計4mm削ると、5速クラッチとほぼ同じ寸法になり、5速ミッションケースでも干渉しなくなるとのこと。
ついでに軽量化工してもいいですね。
ちなみに加工費は¥15,000程度だそうです。
②の対策は6速セルモーターを用意するのが一番ですが、5速用でもセルモーター側の干渉部分を削ってしまえば、すんなり取り付け出来るそうです。こちらはサンダーでOKですね。
手元にGDBのノーマルクラッチ一式があるので、ちょっとやってみようかと思いましたが、フライホイールの加工に費用がかかるので断念です。
それと、クランクシャフトとの接合部を薄肉加工するので、強度的にも落ちるのが不安材料。こんなところが砕けたら、ただじゃ済みません。
昔のチューンド車では、フライホイールが車内に飛び込んで来た!なんて話も聞いたことありますから・・・(汗
普段乗りで回さないなら持つと思いますけどね。
それに6速クラッチは非常に重い。
フライホイールを軽量加工しても、GC/GFのノーマルクラッチよりはるかに重いようです。
パワーもトルクも上げられるGD系ならいいですが、これはハッキリ言ってデチューン以外の何物でもありません。
6速換装するなら別ですが。
ということでちょっとおかしな流用チューン(デチューン)は、今回もプランのみで企画倒れとなりました。
最近こんなのばかりな気がします(爆
さて、ヤフオクでもチェックしましょうか(笑
Posted at 2010/07/15 17:36:10 | |
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