どぅりんりです(^^)/
本田技研工業は、5月9日の新型「フリード」の発表に合わせてデザインに関する説明会を実施した。登壇者は、本田技研工業 電動事業開発本部 BEV開発センター 開発責任者の安積悟氏、本田技術研究所 デザインセンターからパッケージ担当 田中未来氏、エクステリア担当 佐川正浩氏、インテリア担当 貝原孝史氏、CMF(カラー・マテリアル・フィニッシュ)担当 三輪あさぎ氏、さらに純正アクセサリーを担当するホンダアクセスから純正アクセサリー開発責任者 水上寛之氏の6名だったという。
幅広いユーザー層が運転しやすい小ぶりな車体に、余裕ある室内や使い勝手のいい装備を持ち、ファミリー層を中心に根強い人気を誇るコンパクトミニバンがフリード。2024年6月に発売予定の新型モデルは、シンプルで上質な外観の「フリード エアー(FREED AIR)」と、タフな外観でアウトドアにもマッチする「フリード クロスター(FREED CROSSTAR)」という2タイプを設定。6人乗りと7人乗りを選べる従来の3列シート車は継続しつつも、5人乗りの2列シート車はフリード クロスターのみとするなど、ラインナップを刷新。
また、6人乗り仕様車では、1列目から後席への移動を可能とする「ウォークスルー」の利便性を向上するなど、細部をアップデートしていることにも注目だ。ほかにも、ハイブリッド車には、独自の2モーターシステム「e:HEV(イーエイチイーブイ)」を採用するなどで走りを改善。より低燃費で、快適な移動を楽しめるクルマになることが予想できる。
2008年に発売された初代モデル以来、30代や40代の子育て世代を中心に大きな支持を受けているフリード。現行の2代目モデルは2016年に登場。大きな特徴は、大柄なクルマの運転が苦手な人などでも「ちょうどいい」サイズの車体に、スタイリッシュなフォルム、多彩なシートアレンジを可能とする広い室内空間などが挙げられる。ラインナップには、6~7人乗り・3列シート車の「フリード」、5人乗り・2列シート車の「フリード+(プラス)」を用意。いずれのタイプにも、1.5Lガソリン車と同じ排気量のハイブリッド車を設定し、多様なニーズに対応する。
また、2019年のマイナーチェンジでは、外観を刷新したほか、クロスオーバースタイルの「フリード クロスター」も追加。フリード・クロスターは新型モデルにも設定がある人気グレードになる。2代目フリードは、こうした幅広いラインナップにより、多様化する顧客のニーズに対応。今では「ホンダ登録車でナンバーワンの売れ筋」と呼べるほどの人気モデルとなっている。
※自動車ニュース誌抜粋
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車だいすき | 日記
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2024/05/09 13:28:08