ハンドル右側のスイッチ類全交換
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
現在進行中のおしりイメージチェンジプロジェクトにて、リアフォグを装着するにあたり取り寄せたトヨタ純正リアフォグスイッチ(写真左)。
しかし、他二つのスイッチとボタンの見た目、夜間発光色といった差が気になりだしました。
というわけで、他二つもトヨタ用スイッチに変更することに。
しかし、フォグは見つかりましたが、リアガラスデフォッガスイッチは見つからず…。
2
仕方なく、一番絵柄が似ていたミラーヒータスイッチで代用することにします。
ためしに分解…しかしICが乗ってて解析断念。
おとなしくネット上の情報に従って配線します(笑)
このスイッチはタイマ機能付きで、5分経ったらスイッチが切れるようになっています。
いつもリアデフォッガ切り忘れる僕にはうってつけのスイッチです。
3
こんな感じに接続すると動作します。
車体側:
2pinに12Vを入力するとヒータ作動。
テスタで当たった感じ、2pinの先はそのままリアガラスまで行ってるもよう。
なので、ここにはそれなりの電流が流れそうです。
(熱線の抵抗値が3.5Ω程度だったので、3A強)
SW側:
スイッチONで2pinがGNDに落ちます。
いわゆるマイナスコントロール。
なので、図のようにリレーを噛ましてプラスコントロールへ変換する必要があります。
4,5pinはスイッチ照明用です。
4
配線の変換はカプラを使用します。
カプラもトヨタ純正部品で取り寄せ可能です。
端子は「配線コム」で取り寄せました。
SW本体:84871-60030
SW側カプラ:90980-10789
車体側カプラ:90980-11085
端子:090型端子
5
汚い!
青色の配線、長さ間違えて延長してるし(汗)
配線は計画的に!マジで。
継ぎ目は少ないほうが良いからネ!
6
こちらはフォグスイッチの配線接続図。
ウチのコペンは古いので点灯中インジケータランプの無いタイプ。
よって、車体側カプラは4pinです。
(最近のコペンは、5pinになってます。注意!)
車体側:
1pinに12Vを入力するとフォグ点灯。
元のSWは、1-2pinを短絡させる仕組みでした。
SW側:
スイッチONで2-3pin間が短絡します。
2~5番pinが従来のフォグスイッチまんまで、インジケータランプ用に1番pinが追加されたイメージです。
7
実物はこんな感じになりました。
上に向かって3本分岐しているのはリアフォグSWのための線なのでお気になさらず。
SW本体:84160-26010
SW側カプラ:90980-10933
車体側カプラ:90980-11012
端子:090型端子
8
で、車内に持ち込んでみたの図。
照明色は写真では白く見えますが、実物はトヨタ特有のうっすらグリーンです。
電球色を変えれば色を変えられるので、あとで白LEDに打ちかえる予定!
この形のスイッチ、探すと色々な種類があります。
色変えついでに、遊んでみるのも面白いかも?
(お高いですけどね…)
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