
ここ最近、一気にASSOさんのいわゆる(?😅)『リア3点セット』を立て続けに装着し、街乗り・近場ドライブ・ソロツーと一般道・高速道路を約1,000kmほど乗ってみましたので、いろいろとまとめておきます。
■注意事項
・感想は個人的な所感であり、絶対的なものではありません
・車は大型の大量生産品であり、個体差がそこそこ大きい工業製品ですので、同じパーツをインストールしたとしても同様の効果を得られる保証はありません
・何が何でも『この組み合わせがベスト』と言うつもりもないので、その辺は常識の範囲で臨機応変にお願いします
■車両情報
・ABARTH 595 Competizione (シリーズ4、MY2020、ODO45,000km強)
・ホイールはS4純正のまま
・HKS VIITSサスペンション SS-001(車高はHKS初期値のまま。減衰はF15R13戻し)
・フロント・リア共に補強系パーツは一切なし
■装着したもの
・キャンバーシムType-HP
https://minkara.carview.co.jp/userid/3322106/car/3046525/12504488/parts.aspx
・パフォーマンスカラー(リア)
https://minkara.carview.co.jp/userid/3322106/car/3046525/12510981/parts.aspx
・マルチフィッティングスペーサー15mm(フロントはすでに6mmが入っている状態)
https://minkara.carview.co.jp/userid/3322106/car/3046525/12519711/parts.aspx
■装着した経緯
・リア出面の『左右差』が左にかなりズレている状態で、10mmスペーサーで右は全然余裕だが左は結構目いっぱい。15mmとかもってのほか😭という状態で何とかセンタリングしたいと思っていた
・トーションビームのセンタリングについては300のセンタリングボルトも気になっていたが、パフォーマンスカラー(リジカラ)の方がセンタリング以外にいろいろと納得感があった
・リアキャンバーは元々いつか付けたいと思っていたが、ASSOのセールでたまたまキャンバーシムを安く入手できた👍
■コスト
・キャンバーシム:30,800円
・パフォーマンスカラー(リア):25,300円
・マルチフィッティングスペーサー:18,700円
※すべて税込み送料別
※すべてDIY作業のため取付工賃0円
■作業性
・キャンバーシムはハブ一式のナットを抜く/締めるのが大変なぐらいで、細かい作業なしの割とパワーゲーム😅
https://minkara.carview.co.jp/userid/3322106/car/3046525/7433962/note.aspx
・パフォーマンスカラーは機材と人員が揃えば作業自体は割とスムーズかも知れない(間違っても楽とは言えない😫)
https://minkara.carview.co.jp/userid/3322106/car/3046525/7438764/note.aspx
・スペーサーは。。。まあ、タイヤ外して入れるだけ😅ラグボルトは和広螺子の首下40mm。
■装着したメリット(好みな点)
・キャンバーシム導入で、コーナリングがスムーズになった。感覚的に『クルクル回る』感じ
・パフォーマンスカラーリアで変に『固くなる』というわけではなく『リアの一体感』が強くなった。この辺はアルミ製のリジカラが潰れてトーションビーム根元の剛性がアップしたことに起因していると思われる。ただし、この辺はその他リアの補強や『好み』で大きく変わってくるかも
・トーションビームのセンタリングについては、左右差がかなり縮まったと思う。完全に一致はしていないが、数mm(2〜3mm程度?)の差に落ち着いた👍未だに若干左寄り😫
・キャンバーシム導入で妙に『転がりやすくなった』印象がある。特にお尻が軽い印象で、舵角が少なくても曲がっていく感じが強い。なお、高速道路運転中も特にフラつくこともなく、安定して巡航できる
・スペーサーを入れることで、運転席に座ってちょっと運転するだけでリアの『広くなった感』というか『どっしり感が増した』感じを受けた。トレッド幅が広がるが、現在の車高で市街地や高速道路でインナーフェンダーカバーに擦ることはほぼ無い。圏央道の凸凹でも特に問題はなかった。
・見た目としてはかなりいい感じになった。特にリアから見た『おにぎり具合』はグッド👍
■装着したデメリット(これはちょっとな~という点)
・キャンバー角を付けたことで、郊外の轍が深い道路だとステアリング(というかリア?)を取られやすくなった気がする。また、若干リアの車高が下がると思われる。自宅駐車場にバックで駐車する際、リアバンパーに留めているインナーフェンダーカバーが輪止めに擦ることが多くなった😫写真のピンクの丸の黒い方。なお、写真はVIITS・キャンバーシム導入前のもの。
・リジカラを入れてもトーションビームはまだ若干左に出ている感じ。この辺は個体差が大きいと思われるので、『左右きっちり同じ』を目指すと厚み違いのスペーサーを入れるとかしないとダメなんではないか?
・15mmスペーサーだと、ディーラーによっては渋い顔をされそう😅12mmなら大丈夫そうか(10mmだと何か言われたことはなかった)?また、急コーナーで突っ込んだ際に段差を踏んだり、緩めの波や大きな段差がある路面でインナーフェンダーカバーに擦ることがあるので気になる
■今後どうするか
・リア車高が下がっているのは確認できたので、5〜10mmほど車高を上げるかな🤔なお、フェンダーカバーのカットは考えていない
・ディーラーとの付き合いは続けるつもりなので、入庫するときにはスペーサーは外す感じかなぁ😅
■総括
・個人的には装着して満足😊コスパ的には。。。キャンバーシム高ぇ。。。😫
・導入する順番としてはパフォーマンスカラーを最初に入れたほうが良さそう。その後スペーサーを入れるかキャンバーシムを入れるか、あるいはその両方を入れるかを判断すると納得できる形になるんじゃないかと。
Posted at 2023/08/07 00:43:51 | |
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