ステアリングのチルト下げのコツ(通算3回目)

ドライビングポジション改善のため、昨年納車から早い段階でチルトを下げてたんですが、1年経過してやはりもうちょっと下げたいと思うようになってきました。

で、ちょうど先日MarkTさんから3mm厚のワッシャーを物々交換でいただたついでに取り付けのアドバイスもいただいたので、久々にやってみました。

MarkTさん、ありがとうございました👍

作業内容自体は前回と同様なので整備手帳を。。。😅

https://minkara.carview.co.jp/userid/3322106/car/3046525/6275417/note.aspx

実はこの作業、ステアリングの奥にワッシャーこぼして『ウキーッ！』ってなるし、狭いので手が擦り傷だらけになるので苦手なんですよね。。。😭

今回頂いた3mm厚ワッシャー。実際に見てみると思ってたより結構厚いです。これを片側3枚ずつチルト用のボルトに挿して締め込みます。

前回取り付けたゴムワッシャーはかなり潰れてしまっていたので、今回は1枚を除いて取り除き、このワッシャーに交換しています。

ワッシャー3枚で9mm+潰れたゴムワッシャー1枚が約1mmなので、合計で10mmほど入れた感じですかね。

今回は新兵器登場。MarkTさんにアドバイスしてもらったマグネットピックアップです👍

これでワッシャーを差し込んだり、ボルトに挿したワッシャーを止めたりすることで、車両中央側の作業がかなり楽になりました(当社比😁)

作業は車両中央側→運転席側でやりました。

まず、車両中央側の狭い方ですが、ステアリングコラムカバーの他、今回はダッシュパネルも外したんですが、結果、ワッシャを入れる新ルートを発見😁

また、若干ですが手を入れるスペースが広くなります。RHDだけかもしれませんが。。。

やり方は、『ベースとなる平らなパーツがほぼ水平になる』かつ『ボルトとの隙間がワッシャーが1枚入るぐらい』の状態でチルトレバーを固定し、

・マグネットピックアップに1枚ずつワッシャーを引っ付けて、黄色い丸から水平に入れる
・ピンクの丸から右手を突っ込んで、入れたワッシャーをボルトに挿す
・ボルトに挿したら右手の指で抜けないように抑えておく
・3枚入れるまで繰り返す

な感じでやりました。

前回『平たいパーツ』をフリー状態(奥に傾いている状態)でやったため何度もワッシャーを奥に落としてしまいましたが、今回はマグネットピックアップも使うことでワッシャーを落とした回数もそれによるストレスもかなり減りました😅

運転席側の方も『ベースとなる平らなパーツがほぼ水平になる』かつ『ボルトとの隙間がワッシャーが1枚入るぐらい』、また『先にはめた中央側のワッシャーも外れない』状態でチルトレバーを固定してから同様な感じでやると比較的うまくいきました。

こちらはエアコンの送風口のところからすぐにアクセスできるのと割と手を動かすスペースがあるので、ワッシャーは1回も落としていません(多分😅)

取り付けた後に一番下まで下げるとこんな感じに。
写真はほぼ目の位置からのものです。

1枚目の写真と比べると結構下がってるんじゃないかと思います。今までよりさらに10mmは下がったんじゃないかな？ちょうどライトやウィンカーのランプ辺りが隠れる感じです😁

下側はこんな感じ。キーシリンダーの部分がニーエアバッグのカバーにガンガン当たるぐらいです。

ということで、ステアリングコラムカバーの下は部分カット決定ですかね😁

ちなみに、自分(身長174cm)のドライビングポジションは

・サベルトシートの背もたれは一番倒した状態
・シート高は純正のまま(ちょっと下げたい。。。)
・ステアリングを握るのは『9時15分』とか『8時20分』の位置

なんですが、一番下まで下げるといままでより全然楽になりました。ステアリングを『10時10分』で握っても全然行けそうです。

いやこれは早くやっとくべきだった。。。😅